マネジメントソリューションズ---20年10月期は2ケタ増収、DX等の社内変革のニーズは引き続き堅調に推移
[20/12/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
マネジメントソリューションズ<7033>は14日、2020年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比34.2%増の52.28億円、営業利益が同55.0%減の2.02億円、経常利益が同52.6%減の2.03億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.12億円(前期は2.92億円の利益)となった。
同社グループの事業領域であるプロジェクトマネジメントの分野は、一部業界でプロジェクトの中止・延期が発生しているが、DX(デジタルトランスフォーメーション)等の社内変革のニーズは引き続き堅調に推移し、前連結会計年度比で増収となった。プロジェクトマネジメント支援に対するニーズは中長期的にも堅調に推移するものと予測している。一方、本社移転や積極的な採用活動によるコスト増加により、前連結会計年度比で減益となった。
同社は、「Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革及び自律的な個人の成長を促す」をビジョンとして掲げ、同社のプロジェクトマネジメント手法の活用を紹介、提案することにより、様々な業種・業態の新規顧客を積極的に獲得すると同時に、人材の積極採用及び教育体制の整備により、コンサルタントの安定確保を進めることで、事業領域の拡大と継続的な収益確保に向けた取り組みを積極的に推進した。
2021年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比40.0%増の73.20億円、営業利益が同320.3%増の8.50億円、経常利益が同315.4%増の8.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.86億円を見込んでいる。
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同社グループの事業領域であるプロジェクトマネジメントの分野は、一部業界でプロジェクトの中止・延期が発生しているが、DX(デジタルトランスフォーメーション)等の社内変革のニーズは引き続き堅調に推移し、前連結会計年度比で増収となった。プロジェクトマネジメント支援に対するニーズは中長期的にも堅調に推移するものと予測している。一方、本社移転や積極的な採用活動によるコスト増加により、前連結会計年度比で減益となった。
同社は、「Managementにおける社会のPlatformとなり、組織の変革及び自律的な個人の成長を促す」をビジョンとして掲げ、同社のプロジェクトマネジメント手法の活用を紹介、提案することにより、様々な業種・業態の新規顧客を積極的に獲得すると同時に、人材の積極採用及び教育体制の整備により、コンサルタントの安定確保を進めることで、事業領域の拡大と継続的な収益確保に向けた取り組みを積極的に推進した。
2021年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比40.0%増の73.20億円、営業利益が同320.3%増の8.50億円、経常利益が同315.4%増の8.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.86億円を見込んでいる。
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