アイリックコーポレーション---スマートOCRが組み込まれたJTB独自開発の「証憑書類電子保存化システム」が稼働開始
[20/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイリックコーポレーション<7325>は18日、証憑書類電子保存化システムが稼働開始すると発表。同システムは、JTBが独自に開発したシステムで、アイリックコーポレーション子会社のインフォディオが提供する「スマート OCR」が採用されている。
「スマート OCR」は、位置指定・ルール定義・データ抽出AI により、写真のOCR変換やデータ化を可能としてきた。スマートフォンで撮影した写真や、歪んだ写真などでも帳票をデータ化することができる。同社によると、証憑書類電子保存化システムに採用された理由として、領収書やレシート等の非定型証憑のデータ化精度が高いことと、JTB グループ内でのスマートOCRの実績が高く評価されたためだとしている。添乗業務に従事する社員が利用するWebアプリケーションについても、インフォディオで開発を担当している。
また、帳票をスマートフォンのアプリで撮影してデータ化する案件が今般増えており、令和2年国勢調査などを対象とする「AI技術を用いた文字認識サービスの提供業務」に採用された。同社は今後、官公庁をはじめ様々な企業での業務効率化・経費削減に貢献する考えだ。
<ST>
「スマート OCR」は、位置指定・ルール定義・データ抽出AI により、写真のOCR変換やデータ化を可能としてきた。スマートフォンで撮影した写真や、歪んだ写真などでも帳票をデータ化することができる。同社によると、証憑書類電子保存化システムに採用された理由として、領収書やレシート等の非定型証憑のデータ化精度が高いことと、JTB グループ内でのスマートOCRの実績が高く評価されたためだとしている。添乗業務に従事する社員が利用するWebアプリケーションについても、インフォディオで開発を担当している。
また、帳票をスマートフォンのアプリで撮影してデータ化する案件が今般増えており、令和2年国勢調査などを対象とする「AI技術を用いた文字認識サービスの提供業務」に採用された。同社は今後、官公庁をはじめ様々な企業での業務効率化・経費削減に貢献する考えだ。
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