アドバンテスト---急反発後に下げに転じる、市場予想を上回る水準にまで業績上方修正
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アドバンテスト<6857>は急反発後に下げに転じる。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は152億円で前年同期比6.9%増と増益転換、市場予想も20億円程度上振れる着地になった。また、10-12月期の受注高は951億円で四半期最高となったもよう。会社想定よりも300億円程度上振れたとみられる。つれて、通期予想は従来の525億円から670億円、前期比14.1%増に上方修正している。コンセンサスを100億円程度上回る水準だ。想定以上の収益拡大を評価する動きが先行して急反発スタートとなったが、その後は全体の地合いもあってか下げに転じている。
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