イノベーション---3Q大幅な増収増益が継続、業績予想の上方修正も発表
[21/02/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イノベーション<3970>は9日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比44.1%増の20.84億円、営業利益が同258.8%増の3.07億円、経常利益が同259.7%増の3.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同413.4%増の2.01億円となった。
オンラインメディア事業の売上高は前年同期比45.0%増の17.34億円、セグメント利益は同55.6%増の6.25億円となった。主力の「ITトレンド」においては、当第3四半期累計期間の来訪者数(延べ人数)は新型コロナウイルス感染症の影響により検索数が増加したことから、同144.6%増の12,116,690人となった。また、新たな施策として、オンライン展示会「ITトレンドEXPO 2020」を開催し、登録者数12,000名を記録した。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比39.8%増の3.48億円、セグメント利益は同382.4%増の1.04億円となった。主力製品「List Finder」は、当第3四半期末のアカウント数が同0.9%減の466件となったが、アカウント当たりの単価は上昇した。また、List Finderの大型アップデート投資が昨年度上期で完了したこと及びコクリポ事業が収益貢献しはじめたことから、増収増益となった。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比33.5%増(前回予想比8.2%増)の27.00億円、営業利益が同123.4%増(同44.4%増)の3.90億円、経常利益が同125.2%増(同44.4%増)の3.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同149.1%増(同58.6%増)の2.30億円としている。
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オンラインメディア事業の売上高は前年同期比45.0%増の17.34億円、セグメント利益は同55.6%増の6.25億円となった。主力の「ITトレンド」においては、当第3四半期累計期間の来訪者数(延べ人数)は新型コロナウイルス感染症の影響により検索数が増加したことから、同144.6%増の12,116,690人となった。また、新たな施策として、オンライン展示会「ITトレンドEXPO 2020」を開催し、登録者数12,000名を記録した。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比39.8%増の3.48億円、セグメント利益は同382.4%増の1.04億円となった。主力製品「List Finder」は、当第3四半期末のアカウント数が同0.9%減の466件となったが、アカウント当たりの単価は上昇した。また、List Finderの大型アップデート投資が昨年度上期で完了したこと及びコクリポ事業が収益貢献しはじめたことから、増収増益となった。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比33.5%増(前回予想比8.2%増)の27.00億円、営業利益が同123.4%増(同44.4%増)の3.90億円、経常利益が同125.2%増(同44.4%増)の3.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同149.1%増(同58.6%増)の2.30億円としている。
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