霞ヶ関キャピタル---2Qも大幅な増収、販売用不動産や開発用地の売却が好調に推移
[21/04/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
霞ヶ関キャピタル<3498>は2日、2021年8月期第2四半期(20年9月-21年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比153.2%増の66.59億円、営業利益が同87.0%減の0.08億円、経常損失が0.43億円(前年同期は0.08億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.55億円(同0.11億円の損失)となった。
当第2四半期累計期間においては、販売用不動産や開発用地の売却が好調に推移し、業績を牽引した。また同時に積極的に物流施設開発用地の取得に注力し、今後の販売に向けて開発を進めている。一方で、加速的な事業の成長を実現するために積極的に人員採用を行った結果、人件費・採用関連費用が増加し、加えて増床のためにオフィス移転を行うなど販売費及び一般管理費が増加している。このため、販売費及び一般管理費は前年同四半期比48.9%増となった。
不動産コンサルティング事業の売上高は前年同期比265.1%増の62.22億円、セグメント利益は同328.1%増の6.74億円となった。投資用不動産の売買及び投資家に対するコンサルティング受託、並びに保有しているショッピングセンターフォルテにおける各テナントからの賃料収入による。
自然エネルギー事業について、太陽光発電案件の売却等により、売上高は前年同期比52.8%減の4.37億円、セグメント利益は同87.6%減の0.26億円となった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比56.1%増の125.00億円、営業利益が同282.8%増の12.50億円、経常利益が同510.5%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同472.4%増の7.70億円とする期初計画を据え置いている。
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当第2四半期累計期間においては、販売用不動産や開発用地の売却が好調に推移し、業績を牽引した。また同時に積極的に物流施設開発用地の取得に注力し、今後の販売に向けて開発を進めている。一方で、加速的な事業の成長を実現するために積極的に人員採用を行った結果、人件費・採用関連費用が増加し、加えて増床のためにオフィス移転を行うなど販売費及び一般管理費が増加している。このため、販売費及び一般管理費は前年同四半期比48.9%増となった。
不動産コンサルティング事業の売上高は前年同期比265.1%増の62.22億円、セグメント利益は同328.1%増の6.74億円となった。投資用不動産の売買及び投資家に対するコンサルティング受託、並びに保有しているショッピングセンターフォルテにおける各テナントからの賃料収入による。
自然エネルギー事業について、太陽光発電案件の売却等により、売上高は前年同期比52.8%減の4.37億円、セグメント利益は同87.6%減の0.26億円となった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比56.1%増の125.00億円、営業利益が同282.8%増の12.50億円、経常利益が同510.5%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同472.4%増の7.70億円とする期初計画を据え置いている。
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