ナフコ---21年3月期は増収・大幅な増益、主力の資材・DIY・園芸用品が好調に推移
[21/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナフコ<2790>は27日、2021年3月期決算を発表した。売上高は前期比7.7%増の2,345.78億円、営業利益は同119.0%増の182.21億円、経常利益は同111.1%増の189.18億円、当期純利益は同136.5%増の116.88億円となった。
資材・DIY・園芸用品の売上高は前期比12.8%増の1,051.40億円、売上総利益は同16.6%増の379.01億円、売上総利益率は36.0%となった。在宅時間が増えたことにより、園芸用品や作業用品が好調だった。
生活用品の売上高は前期比4.0%増の621.70億円、売上総利益は同11.6%増の181.62億円、売上総利益率は29.2%となった。新型コロナウイルス感染対策商品として日用品やサーキュレーターやセラミックヒーターなどの季節用品が、好調だった。また在宅勤務が増え家庭用品が好調だった。
家具・ホームファッション用品の売上高は前期比6.7%増の475.07億円、売上総利益は同9.3%増の186.95億円、売上総利益率は39.4%となった。巣ごもり消費の拡大によりインテリア用品や収納用品、デスクチェアなどが好調だった。
その他の売上高は前期比2.4%減の197.60億円、売上総利益は同2.4%増の59.66億円、売上総利益率は30.2%となった。外出自粛の影響もあり自転車部門が低迷した。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高が2,264.00億円、営業利益が187.91億円、経常利益が194.91億円、当期純利益が114.00億円を見込んでいる。なお、2022年3月期の期首より、「収益認識に関する会計基準」等を適用する予定であり、当該基準に基づいた予想となっているため、当該基準等適用前の実績値に対する増減率は記載していない。
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資材・DIY・園芸用品の売上高は前期比12.8%増の1,051.40億円、売上総利益は同16.6%増の379.01億円、売上総利益率は36.0%となった。在宅時間が増えたことにより、園芸用品や作業用品が好調だった。
生活用品の売上高は前期比4.0%増の621.70億円、売上総利益は同11.6%増の181.62億円、売上総利益率は29.2%となった。新型コロナウイルス感染対策商品として日用品やサーキュレーターやセラミックヒーターなどの季節用品が、好調だった。また在宅勤務が増え家庭用品が好調だった。
家具・ホームファッション用品の売上高は前期比6.7%増の475.07億円、売上総利益は同9.3%増の186.95億円、売上総利益率は39.4%となった。巣ごもり消費の拡大によりインテリア用品や収納用品、デスクチェアなどが好調だった。
その他の売上高は前期比2.4%減の197.60億円、売上総利益は同2.4%増の59.66億円、売上総利益率は30.2%となった。外出自粛の影響もあり自転車部門が低迷した。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高が2,264.00億円、営業利益が187.91億円、経常利益が194.91億円、当期純利益が114.00億円を見込んでいる。なお、2022年3月期の期首より、「収益認識に関する会計基準」等を適用する予定であり、当該基準に基づいた予想となっているため、当該基準等適用前の実績値に対する増減率は記載していない。
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