アーバネットコーポレーション---21年6月期は期初の業績予想を上回り、期末配当金の増額を発表
[21/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション<3242>は5日、2021年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.8%減の209.55億円、営業利益が同6.6%減の23.21億円、経常利益が同5.4%減の20.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.9%減の12.81億円となった。
不動産事業の売上高は209.30億円、セグメント利益は34.09億円となった。不動産開発販売については、投資用ワンルームマンション等15棟683戸及び用地1件の売却により、売上高は前年同期比4.2%減の202.57億円となった。なお、期初では14棟674戸の売上計上を予定していたが、2022年6月期竣工予定物件の一部9戸が当年度の売上計上となった。不動産仕入販売については、中古分譲マンションの買取再販(5戸)により、売上高は同50.7%減の1.99億円となった。その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同2.7%増の4.73億円となった。
ホテル事業については、「ホテルアジール東京蒲田」の宿泊料等により、売上高は0.24億円、セグメント損失は1.13億円となった。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の230.00億円、営業利益が同4.4%減の22.20億円、経常利益が同6.3%減の19.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.4%増の13.00億円を見込んでいる。
また、2021年6月期における親会社株主に帰属する当期純利益の実績が直近の業績予想 を上回ったことから、当期の期末配当について、直近の配当予想より2.00円増額の1株当たり10.00円とすることを発表した。これにより、当期の年間配当金はすでに実施の中間配当7.00円とあわせて、1株当たり17.00円となる。
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不動産事業の売上高は209.30億円、セグメント利益は34.09億円となった。不動産開発販売については、投資用ワンルームマンション等15棟683戸及び用地1件の売却により、売上高は前年同期比4.2%減の202.57億円となった。なお、期初では14棟674戸の売上計上を予定していたが、2022年6月期竣工予定物件の一部9戸が当年度の売上計上となった。不動産仕入販売については、中古分譲マンションの買取再販(5戸)により、売上高は同50.7%減の1.99億円となった。その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同2.7%増の4.73億円となった。
ホテル事業については、「ホテルアジール東京蒲田」の宿泊料等により、売上高は0.24億円、セグメント損失は1.13億円となった。
2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の230.00億円、営業利益が同4.4%減の22.20億円、経常利益が同6.3%減の19.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.4%増の13.00億円を見込んでいる。
また、2021年6月期における親会社株主に帰属する当期純利益の実績が直近の業績予想 を上回ったことから、当期の期末配当について、直近の配当予想より2.00円増額の1株当たり10.00円とすることを発表した。これにより、当期の年間配当金はすでに実施の中間配当7.00円とあわせて、1株当たり17.00円となる。
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