安田倉庫---1Qは2ケタ増収増益、物流事業・不動産事業ともに順調に推移
[21/08/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
安田倉庫<9324>は6日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比13.0%増の125.79億円、営業利益が同13.8%増の7.10億円、経常利益が同11.0%増の7.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.3%増の4.97億円となった。
物流事業の営業収益は前年同期比11.6%増の108.60億円、セグメント利益は同21.4%増の7.53億円となった。前年度に新設した物流施設の稼働や海上コンテナ不足による海上輸送から航空輸送への切り替えの動き等により倉庫保管料、作業料、陸運料及び国際貨物取扱料が増加し、増収増益となった。
不動産事業の営業収益は前年同期比20.5%増の18.30億円、セグメント利益は同11.2%増の5.89億円となった。施工工事の増加や既存施設の稼働率維持により増収増益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比7.9%増の515.00億円、営業利益が同11.8%減の29.00億円、経常利益が同8.3%減の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.9%減の26.00億円とする期初計画を据え置いている。
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物流事業の営業収益は前年同期比11.6%増の108.60億円、セグメント利益は同21.4%増の7.53億円となった。前年度に新設した物流施設の稼働や海上コンテナ不足による海上輸送から航空輸送への切り替えの動き等により倉庫保管料、作業料、陸運料及び国際貨物取扱料が増加し、増収増益となった。
不動産事業の営業収益は前年同期比20.5%増の18.30億円、セグメント利益は同11.2%増の5.89億円となった。施工工事の増加や既存施設の稼働率維持により増収増益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比7.9%増の515.00億円、営業利益が同11.8%減の29.00億円、経常利益が同8.3%減の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.9%減の26.00億円とする期初計画を据え置いている。
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