コスモスイニシア---1Q減収なるも、レジデンシャル事業は好調に推移
[21/08/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
コスモスイニシア<8844>は6日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%減の149.10億円、営業損失が8.22億円(前年同期は4.25億円の損失)、経常損失が9.61億円(同5.81億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が7.15億円(同4.92億円の損失)となった。
レジデンシャル事業においては、新築マンション、新築一戸建及びリノベーションマンションの引渡数が増加したこと等により、売上高は前年同期比258.9%増の68.99億円、セグメント利益は0.23億円(前年同期は8.26億円の損失)となった。
ソリューション事業においては、投資用不動産等及び不動産仲介その他において減収となったこと等により、売上高は前年同期比45.9%減の57.02億円、セグメント利益は同68.7%減の4.49億円となった。
宿泊事業においては、一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したこと等から、売上高は前年同期比102.6%増の1.50億円、セグメント損失は7.95億円(前年同期は7.50億円の損失)となった。
工事事業においては、建設工事の受注が減少したこと及び売上総利益率が悪化したこと等により、売上高は前年同期比14.1%減の24.00億円、セグメント利益は同99.1%減の0.01億円となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の1,150.00億円、営業利益が同26.3%増の30.00億円、経常利益が同4.2%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%減の18.00億円とする期初計画を据え置いている。
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レジデンシャル事業においては、新築マンション、新築一戸建及びリノベーションマンションの引渡数が増加したこと等により、売上高は前年同期比258.9%増の68.99億円、セグメント利益は0.23億円(前年同期は8.26億円の損失)となった。
ソリューション事業においては、投資用不動産等及び不動産仲介その他において減収となったこと等により、売上高は前年同期比45.9%減の57.02億円、セグメント利益は同68.7%減の4.49億円となった。
宿泊事業においては、一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したこと等から、売上高は前年同期比102.6%増の1.50億円、セグメント損失は7.95億円(前年同期は7.50億円の損失)となった。
工事事業においては、建設工事の受注が減少したこと及び売上総利益率が悪化したこと等により、売上高は前年同期比14.1%減の24.00億円、セグメント利益は同99.1%減の0.01億円となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の1,150.00億円、営業利益が同26.3%増の30.00億円、経常利益が同4.2%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%減の18.00億円とする期初計画を据え置いている。
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