フェイスネットワーク---1Q減収減益なるも、投資用マンションの企画開発・販売の拡大などを積極的に推進
[21/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フェイスネットワーク<3489>は13日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比26.1%減の14.14億円、営業損失が1.33億円(前年同期は0.40億円の損失)、経常損失が1.74億円(同0.82億円の損失)、四半期純損失が1.21億円(同0.58億円の損失)となった。
不動産業界では、コロナ禍においても安定した収益が見込める東京のレジデンス向け賃貸用不動産への投資需要は、引き続き堅調に推移しているという。同社は城南3区を中心に、投資用新築一棟マンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売の拡大、不動産小口化商品の販売等に積極的に取り組んだ。なお、同社の経営成績は不動産業の性質上、下半期に売上高が大きくなる傾向にあるとしている。
不動産投資支援事業の売上高は前年同期比30.3%減の12.44億円、セグメント損失は1.54億円(前年同期は0.56億円の損失)となった。不動産商品3件、建築商品4件を販売した。
不動産マネジメント事業の売上高は前年同期比31.8%増の1.69億円、セグメント利益は同33.5%増の0.21億円となった。管理戸数が堅調に増加したことから増収増益となった。
2022年3月期通期については、売上高が前期比6.5%増の200.00億円、営業利益が同19.7%増の12.80億円、経常利益が同17.3%増の10.50億円、当期純利益が同21.4%増の7.10億円とする期初計画を据え置いている。
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不動産業界では、コロナ禍においても安定した収益が見込める東京のレジデンス向け賃貸用不動産への投資需要は、引き続き堅調に推移しているという。同社は城南3区を中心に、投資用新築一棟マンションGranDuoシリーズの企画開発及び販売の拡大、不動産小口化商品の販売等に積極的に取り組んだ。なお、同社の経営成績は不動産業の性質上、下半期に売上高が大きくなる傾向にあるとしている。
不動産投資支援事業の売上高は前年同期比30.3%減の12.44億円、セグメント損失は1.54億円(前年同期は0.56億円の損失)となった。不動産商品3件、建築商品4件を販売した。
不動産マネジメント事業の売上高は前年同期比31.8%増の1.69億円、セグメント利益は同33.5%増の0.21億円となった。管理戸数が堅調に増加したことから増収増益となった。
2022年3月期通期については、売上高が前期比6.5%増の200.00億円、営業利益が同19.7%増の12.80億円、経常利益が同17.3%増の10.50億円、当期純利益が同21.4%増の7.10億円とする期初計画を据え置いている。
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