テラスカイ---2Q増収、ソリューション事業でのクラウドサービス導入開発案件が増加
[21/10/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テラスカイ<3915>は15日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.9%増の58.28億円、営業利益は同47.1%減の2.79億円、経常利益は同45.7%減の2.85億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同94.1%減の1.31億円となった。
ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加したことから前年同期比9.6%増の50.97億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピューター関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイに積極的に投資を行ったことで、同9.5%減の7.50億円となったが、期初計画対比では引き続きプラスで進捗している。
製品事業の売上高は前年同期比11.7%減の7.98億円となった。「DataSpider Cloud」及び「mitoco(ミトコ)」の契約が好調で、サブスクリプション売上については堅調に増加している。ただし、前年度との比較では、前第1四半期に計上した大型の「DataSpider Cloud」の導入プロジェクトに伴う開発が終了した分の売上が減少したことで、減収となった。セグメント損失(営業損失)は開発売上減少の影響及び、今期より製品事業に移管されたOMLINE(オムリン)製品事業の人員増の影響で、0.09億円(前年同期は1.58億円の利益)となった。
2022年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.1%増の131.59億円、営業利益は同31.2%減の5.36億円、経常利益は同32.9%減の5.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同91.6%減の2.06億円とする期初計画を据え置いている。
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ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加したことから前年同期比9.6%増の50.97億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピューター関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイに積極的に投資を行ったことで、同9.5%減の7.50億円となったが、期初計画対比では引き続きプラスで進捗している。
製品事業の売上高は前年同期比11.7%減の7.98億円となった。「DataSpider Cloud」及び「mitoco(ミトコ)」の契約が好調で、サブスクリプション売上については堅調に増加している。ただし、前年度との比較では、前第1四半期に計上した大型の「DataSpider Cloud」の導入プロジェクトに伴う開発が終了した分の売上が減少したことで、減収となった。セグメント損失(営業損失)は開発売上減少の影響及び、今期より製品事業に移管されたOMLINE(オムリン)製品事業の人員増の影響で、0.09億円(前年同期は1.58億円の利益)となった。
2022年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.1%増の131.59億円、営業利益は同31.2%減の5.36億円、経常利益は同32.9%減の5.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同91.6%減の2.06億円とする期初計画を据え置いている。
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