橋本総業ホールディングス---2Qは増収・2ケタ増益、全セグメントで増収
[21/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
橋本総業ホールディングス<7570>は27日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%増の658.10億円、営業利益が同26.7%増の12.29億円、経常利益が同23.5%増の17.29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同56.8%増の14.58億円となった。
管材類の売上高は前年同期比7.1%増の188.98億円となった。これは主に新型コロナウイルス感染者数の減少により経済活動の再開に伴う建築需要の回復および素材価格が上昇の影響を受け、金属・樹脂管材メーカー共に製品価格の転嫁等により売上が伸長したことによる。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比12.6%増の203.29億円となった。これは主に、前年同四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により市場が低迷していたが、当年度から大幅に改善されたことによる。また、当第2四半期には海外における新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響を受け、温水暖房洗浄便座などの一部部品の供給遅延等により商品の安定供給が困難だったが、在庫機能を活用した商品供給に注力したことによる。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比10.9%増の114.31億円となった。これは主に、前年同四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により市場が低迷していたが、当年度から大幅に改善されたことによる。また、当第2四半期には海外における新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響を受け、ガス給湯器、エコキュートなどの一部部品の供給遅延等により商品の安定供給が困難だったが、在庫機能を活用した商品供給に注力したことによる。
空調・ポンプの売上高は前年同期比0.1%増の142.65億円となった。これは主に、海外における新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響から半導体などの部材不足に伴い、業務用及び家庭用空調機等の生産、供給に遅延が生じたことによる。ポンプは堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の1,350.00億円、営業利益が同4.6%増の26.00億円、経常利益が同3.2%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の23.00億円とする期初計画を据え置いている。
<EY>
管材類の売上高は前年同期比7.1%増の188.98億円となった。これは主に新型コロナウイルス感染者数の減少により経済活動の再開に伴う建築需要の回復および素材価格が上昇の影響を受け、金属・樹脂管材メーカー共に製品価格の転嫁等により売上が伸長したことによる。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比12.6%増の203.29億円となった。これは主に、前年同四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により市場が低迷していたが、当年度から大幅に改善されたことによる。また、当第2四半期には海外における新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響を受け、温水暖房洗浄便座などの一部部品の供給遅延等により商品の安定供給が困難だったが、在庫機能を活用した商品供給に注力したことによる。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比10.9%増の114.31億円となった。これは主に、前年同四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により市場が低迷していたが、当年度から大幅に改善されたことによる。また、当第2四半期には海外における新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響を受け、ガス給湯器、エコキュートなどの一部部品の供給遅延等により商品の安定供給が困難だったが、在庫機能を活用した商品供給に注力したことによる。
空調・ポンプの売上高は前年同期比0.1%増の142.65億円となった。これは主に、海外における新型コロナウイルスの急速な感染拡大の影響から半導体などの部材不足に伴い、業務用及び家庭用空調機等の生産、供給に遅延が生じたことによる。ポンプは堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の1,350.00億円、営業利益が同4.6%増の26.00億円、経常利益が同3.2%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の23.00億円とする期初計画を据え置いている。
<EY>