ルネサス---反落、10-12月期粗利率低下見通しなど受け出尽くし感優勢に
[21/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ルネサス<6723>は反落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期のNon-GAAPベースでの営業利益は839億円で、会社計画中央値696億円や市場予想を大幅に上振れる着地に。
一方、10-12月期見通しは、営業利益の中央値をベースに834億円としており、ほぼ前四半期並みの水準。供給面のボトルネックなどを反映して、粗利益率の前四半期比低下を見込んでいる。慎重な計画とはみられるが、株価も高値圏にあるため目先の出尽くし感が先行しているようだ。
<YN>
一方、10-12月期見通しは、営業利益の中央値をベースに834億円としており、ほぼ前四半期並みの水準。供給面のボトルネックなどを反映して、粗利益率の前四半期比低下を見込んでいる。慎重な計画とはみられるが、株価も高値圏にあるため目先の出尽くし感が先行しているようだ。
<YN>