極東貿易---2Q売上高は190.02億円、機械部品関連部門のねじ関連事業とばね関連事業が引き続き堅調に推移
[21/11/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
極東貿易<8093>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が190.02億円、営業利益が2.01億円(同2.59億円の損失)、経常利益が5.18億円(同0.43億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.33億円(同2.11億円の損失)となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を2022年3月期第1四半期の期首より適用しており、その結果、第2四半期累計期間における売上高については、従来の計上方法(取引総額)と比較して107億57百万円減少しているため対前年同四半期増減率および増減額は記載していない。
基幹産業関連部門の売上高は38.38億円、セグメント損失は0.94億円(前年同期は3.10億円の損失)となった。国内向け重電事業および検査装置事業が新型コロナウイルスからの一定の回復を見せる中、海外プラント向け重電事業が新興国を中心に好調に推移した。
電子・制御システム関連部門の売上高は21.63億円、セグメント損失は0.94億円(前年同期は1.39億円の利益)となった。既に同事業における販売代理業務を終了した中で受注済み案件の計上に留まったほか、電子機器事業が低調に推移した。
産業素材関連部門の売上高は51.00億円、セグメント利益は0.64億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。複合材料事業において新型コロナウイルスの影響からの回復の兆しが見られ、国内外の自動車業界向け樹脂・塗料がコロナ前水準に回復した。
機械部品関連部門の売上高は78.99億円、セグメント利益は3.29億円(前年同期は0.82億円の損失)となった。ねじ関連事業が第1四半期に続き建設機械向け、産業機械向けが好調に推移し、ばね関連事業も定荷重ばねが堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が400.00億円、営業利益が8.50億円、経常利益が12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.50億円とする期初計画を据え置いている。2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。
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基幹産業関連部門の売上高は38.38億円、セグメント損失は0.94億円(前年同期は3.10億円の損失)となった。国内向け重電事業および検査装置事業が新型コロナウイルスからの一定の回復を見せる中、海外プラント向け重電事業が新興国を中心に好調に推移した。
電子・制御システム関連部門の売上高は21.63億円、セグメント損失は0.94億円(前年同期は1.39億円の利益)となった。既に同事業における販売代理業務を終了した中で受注済み案件の計上に留まったほか、電子機器事業が低調に推移した。
産業素材関連部門の売上高は51.00億円、セグメント利益は0.64億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。複合材料事業において新型コロナウイルスの影響からの回復の兆しが見られ、国内外の自動車業界向け樹脂・塗料がコロナ前水準に回復した。
機械部品関連部門の売上高は78.99億円、セグメント利益は3.29億円(前年同期は0.82億円の損失)となった。ねじ関連事業が第1四半期に続き建設機械向け、産業機械向けが好調に推移し、ばね関連事業も定荷重ばねが堅調に推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が400.00億円、営業利益が8.50億円、経常利益が12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.50億円とする期初計画を据え置いている。2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。
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