CDG---2Q減収なるも、飲料・嗜好品業界において売上高が大きく伸長
[21/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
CDG<2487>は11月11日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%減の51.30億円、営業利益が同7.2%減の1.75億円、経常利益が同15.4%減の2.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同34.8%減の1.53億円となった。
業界別の販売状況としては、飲料・嗜好品業界において売上が大きく伸びた。飲料・嗜好品業界では人気コンテンツライセンスを活用した商品化や、それにSNSやLINEなどのデジタル領域のプロモーションを絡めた長期に渡る大型プロモーション施策を受注し、販売高が増加した。一方、ファッション・アクセサリー業界では、顧客の販促施策の変更により前第2四半期累計期間において実施された大型キャンペーンが行われず、薬品・医療用品業界では前第2四半期累計期間においてコロナ禍におけるクライアントの福利厚生目的の社員向けデリバリーサービスの案件が採用されたが、当第2四半期累計期間においては同規模の案件が発生せず減少した。
当第2四半期累計期間における連結業績は、主に飲料・嗜好品業界及において売上を伸ばしたが、ファッション・アクセサリー業界及び薬品・医療用品業界向けの売上の減少、収益認識会計基準等の適用に伴う代理人取引の純額表示の影響による減少を補うに至らず、減収となった。なお、収益認識会計基準等の適用による影響を除いたベースでは微増だった。販売費及び一般管理費については中長期の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、13.32億円(前年同期比5.7%増)となり、各利益は減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の120.00億円、営業利益が同17.8%増の6.50億円、経常利益が同6.6%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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業界別の販売状況としては、飲料・嗜好品業界において売上が大きく伸びた。飲料・嗜好品業界では人気コンテンツライセンスを活用した商品化や、それにSNSやLINEなどのデジタル領域のプロモーションを絡めた長期に渡る大型プロモーション施策を受注し、販売高が増加した。一方、ファッション・アクセサリー業界では、顧客の販促施策の変更により前第2四半期累計期間において実施された大型キャンペーンが行われず、薬品・医療用品業界では前第2四半期累計期間においてコロナ禍におけるクライアントの福利厚生目的の社員向けデリバリーサービスの案件が採用されたが、当第2四半期累計期間においては同規模の案件が発生せず減少した。
当第2四半期累計期間における連結業績は、主に飲料・嗜好品業界及において売上を伸ばしたが、ファッション・アクセサリー業界及び薬品・医療用品業界向けの売上の減少、収益認識会計基準等の適用に伴う代理人取引の純額表示の影響による減少を補うに至らず、減収となった。なお、収益認識会計基準等の適用による影響を除いたベースでは微増だった。販売費及び一般管理費については中長期の売上拡大に向けた人員の増強やDX推進に関連するシステム投資により、13.32億円(前年同期比5.7%増)となり、各利益は減益となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の120.00億円、営業利益が同17.8%増の6.50億円、経常利益が同6.6%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
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