藤商事---3Qも2ケタ増収、主力タイトルの市場投入により販売台数確保に注力
[22/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
藤商事<6257>は28日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比16.4%増の166.56億円、営業損失は25.24億円(前年同期は25.66億円の損失)、経常損失は24.35億円(同24.72億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は30.35億円(同24.77億円の損失)となった。
安定した業績の確保と中長期的な成長の実現に向けて、徹底した市場ニーズの調査と顧客目線の追求による稼働力向上を最重点課題として、新機種の開発に取り組んでいる。当第3四半期累計期間は、10年以上のロングランとなる人気シリーズ機種や、顧客から好評の新規大型タイトルのシリーズ第2弾など、同社グループの主力タイトルを市場投入し、販売台数の確保に努めた。
パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比25.8%増の46千台、売上高は同9.4%増の156.52億円となった。「P地獄少女 華」(2021年10月発売)、「Pとある科学の超電磁砲(レールガン)」(2021年12月発売)を市場投入した。
パチスロ遊技機の販売台数は3千台、売上高は10.03億円となった。「Sリング 運命の秒刻」(2021年11月発売)を市場投入した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比28.5%増の346億円、営業利益は同421.3%増の20億円、経常利益は同311.0%増の20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円とする期初計画を据え置いている。
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安定した業績の確保と中長期的な成長の実現に向けて、徹底した市場ニーズの調査と顧客目線の追求による稼働力向上を最重点課題として、新機種の開発に取り組んでいる。当第3四半期累計期間は、10年以上のロングランとなる人気シリーズ機種や、顧客から好評の新規大型タイトルのシリーズ第2弾など、同社グループの主力タイトルを市場投入し、販売台数の確保に努めた。
パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比25.8%増の46千台、売上高は同9.4%増の156.52億円となった。「P地獄少女 華」(2021年10月発売)、「Pとある科学の超電磁砲(レールガン)」(2021年12月発売)を市場投入した。
パチスロ遊技機の販売台数は3千台、売上高は10.03億円となった。「Sリング 運命の秒刻」(2021年11月発売)を市場投入した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比28.5%増の346億円、営業利益は同421.3%増の20億円、経常利益は同311.0%増の20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円とする期初計画を据え置いている。
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