フォーシーズ Research Memo(7):株主優待の充実に加え、今後は株価向上・配当の実行にも注力していく方針
[22/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
フォーシーズHD<3726>は、安定的な配当の維持継続を念頭に置きながら、業績を勘案して適切な額を還元することを配当政策とし、経営の最重要課題の1つとしている。2021年9月期については、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、前期に引き続き無配とした。2022年9月期の配当については未定としているが、財務基盤の強化及び今後の持続的成長のための内部留保の充実を図りつつ、適切な利益還元策を検討し実施するとしている。
なお同社では、投資家の投資方針に応じて株主優待の充実に注力してきた。2020年度より長期保有特典を採用しており、株主アンケートによる商品開発を実施し、4年以上継続して株式を保有する株主に贈呈している。これに加え今後は、「株価向上」として2030年で株価3,500円、「配当」として将来的な復配を目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 欠田耀介)
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フォーシーズHD<3726>は、安定的な配当の維持継続を念頭に置きながら、業績を勘案して適切な額を還元することを配当政策とし、経営の最重要課題の1つとしている。2021年9月期については、親会社株主に帰属する当期純損失を計上したことから、前期に引き続き無配とした。2022年9月期の配当については未定としているが、財務基盤の強化及び今後の持続的成長のための内部留保の充実を図りつつ、適切な利益還元策を検討し実施するとしている。
なお同社では、投資家の投資方針に応じて株主優待の充実に注力してきた。2020年度より長期保有特典を採用しており、株主アンケートによる商品開発を実施し、4年以上継続して株式を保有する株主に贈呈している。これに加え今後は、「株価向上」として2030年で株価3,500円、「配当」として将来的な復配を目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 欠田耀介)
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