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オーハシテクニカ<7628>は29日、2022年度を初年度とする「中期経営計画
〜Mission2025〜」を発表した。

同社は2021年4月に創業70周年を迎えた。これを機に、同社グループが顧客に対して果たすべき使命を改めて定義し、目指すべき姿を「ミッション・ステートメント」(もっといい車を作ろうとしている人に もっといい部品をお届けします　車づくりに欠かせない会社を目指して)として制定した。

今回発表した「中期経営計画〜Mission2025〜」の基本方針は、「同社グループは「経済的価値」と「社会的価値」の両立により「ミッション・ステートメント」の実現を目指す」としている。

「Mission2025」達成のための具体的施策は、経済的価値の追求(開発機能の強化、製造機能の強化、調達機能の強化、グローバル機能の強化)、社会的価値の創造(地球環境課題への対応、社会的課題への対応、ガバナンス強化への対応、ステークホルダーへの還元)。
業績目標(2025年度目標)は、連結売上高が450億円、連結営業利益が41.50億円。
財務目標(2022年度-2025年度目標)は、ROEが8％以上、配当性向が35％以上。
設備投資は合計60億円、研究開発費は合計10億円、ESG関連投資は合計10億円(いずれも2022年度-2025年度目標)としている。




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