リソー教育---1Q増収、グループ全社の生徒数が前年・前々年同期を上回って推移
[22/07/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
リソー教育<4714>は11日、2023年2月期第1四半期(22年3月-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.4%増の64.43億円、営業損失が3.48億円(前年同期は2.03億円の損失)、経常損失が3.29億円(同1.61億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.62億円(同1.67億円の損失)となった。
当第1四半期における、同社グループ全社での生徒数は前年・前々年同期を上回る水準となっている。
TOMAS(トーマス)(学習塾事業部門)について、 完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は前年同期比6.7%増の32.20億円となった。当第1四半期においては、TOMAS二俣川校(神奈川県)、TOMAS浜田山校(東京都)、TOMAS尾山台校(東京都)、インターTOMAS三鷹校(東京都)を新規開校、TOMAS川口校(埼玉県)を移転リニューアルした。
名門会 (家庭教師派遣教育事業部門)について、100%プロ社会人講師による教育指導サービスの提供に加え、全国区へ事業展開を図っており、売上高は前年同期比1.1%増の10.57億円となった。当第1四半期においては、MEDIC名門会大阪本部校(大阪府)、MEDIC名門会神戸校(兵庫県)を新規開校した。
伸芽会(幼児教育事業部門)について、名門幼稚園・名門小学校受験業界でトップクラスの合格実績を誇る既存事業「伸芽会」に加え、受験対応型の長時間英才託児事業「伸芽’Sクラブ(しんが〜ずくらぶ)」の2つのブランドの充実を図り、売上高は前年同期比3.5%減の13.39億円となった。当第1四半期においては、コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー品川校(東京都)を新規開校した。
スクールTOMAS(学校内個別指導事業部門)について、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の営業展開を推し進め、売上高は前年同期比25.7%増の5.48億円となった。
プラスワン教育(人格情操合宿教育事業部門)について、情操分野を育む多彩な体験学習サービスの提供を行い、売上高は前年同期比25.0%増の2.72億円となった。
その他の事業の売上高は、前年同期比5.6%増の0.03億円となった。
なお、同社グループの経営成績は、受験後の卒業等により生徒数が変動することから、新学期スタート時期である第1四半期を底とし、講習会授業を実施する第2・第4四半期に大きく膨らむ季節的な変動要因があるため、第2・第4四半期と比較して、第1・第3四半期の収益性が低くなる傾向にある。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の330.00億円、営業利益が同19.1%増の36.10億円、経常利益が同21.4%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の25.00億円とする期初計画を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっている。
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当第1四半期における、同社グループ全社での生徒数は前年・前々年同期を上回る水準となっている。
TOMAS(トーマス)(学習塾事業部門)について、 完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は前年同期比6.7%増の32.20億円となった。当第1四半期においては、TOMAS二俣川校(神奈川県)、TOMAS浜田山校(東京都)、TOMAS尾山台校(東京都)、インターTOMAS三鷹校(東京都)を新規開校、TOMAS川口校(埼玉県)を移転リニューアルした。
名門会 (家庭教師派遣教育事業部門)について、100%プロ社会人講師による教育指導サービスの提供に加え、全国区へ事業展開を図っており、売上高は前年同期比1.1%増の10.57億円となった。当第1四半期においては、MEDIC名門会大阪本部校(大阪府)、MEDIC名門会神戸校(兵庫県)を新規開校した。
伸芽会(幼児教育事業部門)について、名門幼稚園・名門小学校受験業界でトップクラスの合格実績を誇る既存事業「伸芽会」に加え、受験対応型の長時間英才託児事業「伸芽’Sクラブ(しんが〜ずくらぶ)」の2つのブランドの充実を図り、売上高は前年同期比3.5%減の13.39億円となった。当第1四半期においては、コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー品川校(東京都)を新規開校した。
スクールTOMAS(学校内個別指導事業部門)について、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の営業展開を推し進め、売上高は前年同期比25.7%増の5.48億円となった。
プラスワン教育(人格情操合宿教育事業部門)について、情操分野を育む多彩な体験学習サービスの提供を行い、売上高は前年同期比25.0%増の2.72億円となった。
その他の事業の売上高は、前年同期比5.6%増の0.03億円となった。
なお、同社グループの経営成績は、受験後の卒業等により生徒数が変動することから、新学期スタート時期である第1四半期を底とし、講習会授業を実施する第2・第4四半期に大きく膨らむ季節的な変動要因があるため、第2・第4四半期と比較して、第1・第3四半期の収益性が低くなる傾向にある。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の330.00億円、営業利益が同19.1%増の36.10億円、経常利益が同21.4%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の25.00億円とする期初計画を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっている。
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