エスプール Research Memo(2):2022年11月期第2四半期累計業績は会社計画を上回り過去最高を更新
[22/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2022年11月期第2四半期累計の業績概要
エスプール<2471>の2022年11月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比17.4%増の13,665百万円、営業利益で同32.1%増の1,565百万円、経常利益で同31.0%増の1,568百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同32.1%増の1,030百万円といずれも会社計画を上回り、過去最高を連続更新した。ビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業ともに2ケタ増収となり、特にビジネスソリューション事業の好調が計画比での上振れ要因となった。
売上総利益率は収益性の高い障がい者雇用支援サービスや新規事業の売上構成比が上昇したことにより、前年同期の28.9%から32.2%に上昇した。販管費率は同18.7%から20.7%に上昇し、計画比でも5.9%増となったが、これは新規事業の旺盛な需要に対応するため、採用費やマーケティング費用を積み増したことが要因だ。営業利益率は同10.2%から11.5%となり過去最高水準を更新した。
営業利益の前年同期比増減要因を見ると、障がい者雇用支援サービスで273百万円、新規事業で249百万円、人材アウトソーシングサービスで66百万円、ロジスティクスアウトソーシングサービスで18百万円の増益となり、本社共通費用の増加133百万円、その他事業の減益93百万円を吸収した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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1. 2022年11月期第2四半期累計の業績概要
エスプール<2471>の2022年11月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比17.4%増の13,665百万円、営業利益で同32.1%増の1,565百万円、経常利益で同31.0%増の1,568百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同32.1%増の1,030百万円といずれも会社計画を上回り、過去最高を連続更新した。ビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業ともに2ケタ増収となり、特にビジネスソリューション事業の好調が計画比での上振れ要因となった。
売上総利益率は収益性の高い障がい者雇用支援サービスや新規事業の売上構成比が上昇したことにより、前年同期の28.9%から32.2%に上昇した。販管費率は同18.7%から20.7%に上昇し、計画比でも5.9%増となったが、これは新規事業の旺盛な需要に対応するため、採用費やマーケティング費用を積み増したことが要因だ。営業利益率は同10.2%から11.5%となり過去最高水準を更新した。
営業利益の前年同期比増減要因を見ると、障がい者雇用支援サービスで273百万円、新規事業で249百万円、人材アウトソーシングサービスで66百万円、ロジスティクスアウトソーシングサービスで18百万円の増益となり、本社共通費用の増加133百万円、その他事業の減益93百万円を吸収した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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