エスプール Research Memo(4):2022年11月期業績は利益ベースで会社計画を上回る公算大
[22/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
1. 2022年11月期の業績見通し
エスプール<2471>の2022年11月期の連結業績は、売上高で前期比15.7%増の28,770百万円、営業利益で同19.9%増の3,200百万円、経常利益で同18.8%増の3,176百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同13.4%増の2,133百万円と期初計画を据え置いた。売上高は10期連続、各利益は7期連続で過去最高を更新する見通しだ。
事業セグメント別では、ビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業ともに2ケタ増収増益を計画しているが、人材ソリューション事業についてはやや下振れする可能性が高い。一方で、ビジネスソリューション事業では障がい者雇用支援サービスの上乗せが期待できるほか、収益性の高い新規事業も計画を上回るペースで成長していることから、全体で見れば売上高は若干下振れする可能性があるものの、利益ベースでは計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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1. 2022年11月期の業績見通し
エスプール<2471>の2022年11月期の連結業績は、売上高で前期比15.7%増の28,770百万円、営業利益で同19.9%増の3,200百万円、経常利益で同18.8%増の3,176百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同13.4%増の2,133百万円と期初計画を据え置いた。売上高は10期連続、各利益は7期連続で過去最高を更新する見通しだ。
事業セグメント別では、ビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業ともに2ケタ増収増益を計画しているが、人材ソリューション事業についてはやや下振れする可能性が高い。一方で、ビジネスソリューション事業では障がい者雇用支援サービスの上乗せが期待できるほか、収益性の高い新規事業も計画を上回るペースで成長していることから、全体で見れば売上高は若干下振れする可能性があるものの、利益ベースでは計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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