巴川製紙所---2023年3月期通期連結業績予想の修正
[23/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*17:16JST 巴川製紙所---2023年3月期通期連結業績予想の修正
巴川製紙所<3878>は21日、最近の業績の動向を踏まえ、2022年7月に公表した2023年3月通期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想比1.2%減の341.00億円、営業利益は同33.3%増の20.00億円、経常利益は同35.5%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.7%減の14.00億円、1株当たり当期純利益は同130円17銭に修正。
通期連結業績予想については、第4四半期に一部製品の生産調整と設備改造・維持修繕工事等の集中的な実施による費用増はあったものの、引き続き販売価格の上乗せ効果と円安の影響が加わり、営業利益および経常利益が前回予想を上回る見通しとなった。 一方、期末に向けて、更なる生産性の向上を目指し、稼働率の低い若しくは遊休となっている設備の処分を積極的に進めたことに伴う特別損失が発生したため、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想値並みにとどまる見通しとなった。
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巴川製紙所<3878>は21日、最近の業績の動向を踏まえ、2022年7月に公表した2023年3月通期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は前回予想比1.2%減の341.00億円、営業利益は同33.3%増の20.00億円、経常利益は同35.5%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.7%減の14.00億円、1株当たり当期純利益は同130円17銭に修正。
通期連結業績予想については、第4四半期に一部製品の生産調整と設備改造・維持修繕工事等の集中的な実施による費用増はあったものの、引き続き販売価格の上乗せ効果と円安の影響が加わり、営業利益および経常利益が前回予想を上回る見通しとなった。 一方、期末に向けて、更なる生産性の向上を目指し、稼働率の低い若しくは遊休となっている設備の処分を積極的に進めたことに伴う特別損失が発生したため、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想値並みにとどまる見通しとなった。
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