アドバンスクリエイト---2023年9月期通期業績予想の修正を発表
[23/10/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*14:48JST アドバンスクリエイト---2023年9月期通期業績予想の修正を発表
アドバンスクリエイト<8798>は17日、2023年9月期(2022年10月1日〜2023年9月30日)の連結業績予想を修正すると発表した。売上高は11.0億円(前回予想1.0億円減)、営業損益は3.1億円(同7.9億円増)、経常損益は13.0億円(同8.0億円増)、親会社株主に帰属する当期純損益は12.5億円(同7.7億円増)、1株あたり当期純損益は57円13銭となった。同社では、新会計基準を適用し、将来手数料収入を解約率などで割り引いて、現在価値(PV)を算定し、売上として計上しているが、円安による外貨建保険の解約、失効の増加に加え、株高などを背景とした貯蓄性保険の解約、失効の増加等により、解約率が想定を上回って推移したことから、過去に売上として計上した分も含めた現在価値が減少し、売上から差し引いたことが減収要因となり、解約による影響が、円安の長期化などを背景に、前回公表時点の想定より長引く見通しとなったこと等から、通期業績予想を修正した。
なお、上述の減収要因に加え、2023年9月期の利益を押し下げた要因は特別損失であり、一過性のものとして収束が見込まれることから、配当予想について変更はないとしている。
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アドバンスクリエイト<8798>は17日、2023年9月期(2022年10月1日〜2023年9月30日)の連結業績予想を修正すると発表した。売上高は11.0億円(前回予想1.0億円減)、営業損益は3.1億円(同7.9億円増)、経常損益は13.0億円(同8.0億円増)、親会社株主に帰属する当期純損益は12.5億円(同7.7億円増)、1株あたり当期純損益は57円13銭となった。同社では、新会計基準を適用し、将来手数料収入を解約率などで割り引いて、現在価値(PV)を算定し、売上として計上しているが、円安による外貨建保険の解約、失効の増加に加え、株高などを背景とした貯蓄性保険の解約、失効の増加等により、解約率が想定を上回って推移したことから、過去に売上として計上した分も含めた現在価値が減少し、売上から差し引いたことが減収要因となり、解約による影響が、円安の長期化などを背景に、前回公表時点の想定より長引く見通しとなったこと等から、通期業績予想を修正した。
なお、上述の減収要因に加え、2023年9月期の利益を押し下げた要因は特別損失であり、一過性のものとして収束が見込まれることから、配当予想について変更はないとしている。
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