IC Research Memo(4):先行投資により収益性指標はマイナス。自己資本比率は73.9%と健全
[24/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
*16:14JST IC Research Memo(4):先行投資により収益性指標はマイナス。自己資本比率は73.9%と健全
■業績動向
2. 財務状況と財務指標
2023年9月期末のIC<4769>の財務状況は、流動資産が現金及び預金35百万円の増加、売掛金112百万円の増加及び前払費用5百万円の増加などにより、5,680百万円(前期比3.8%増)となった。固定資産は、投資有価証券271百万円の増加、建物(純額)117百万円の増加、敷金及び保証金84百万円の増加及び繰延税金資産147百万円の減少などにより、2,495百万円(同14.0%増)となり、総資産は8,175百万円(同6.8%増)となった。負債においては、流動負債が未払法人税等89百万円の増加、賞与引当金56百万円の増加、未払金50百万円の増加及び預り金41百万円の増加などにより、1,744百万円(同17.8%増)となった。固定負債は退職給付に係る負債194百万円の減少などにより、387百万円(同33.4%減)となり、負債合計は2,132百万円(同3.3%増)となった。純資産に関しては、その他有価証券評価差額金200百万円の増加、利益剰余金136百万円の増加及び退職給付に係る調整累計額123百万円の増加などにより、6,043百万円(同8.0%増)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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■業績動向
2. 財務状況と財務指標
2023年9月期末のIC<4769>の財務状況は、流動資産が現金及び預金35百万円の増加、売掛金112百万円の増加及び前払費用5百万円の増加などにより、5,680百万円(前期比3.8%増)となった。固定資産は、投資有価証券271百万円の増加、建物(純額)117百万円の増加、敷金及び保証金84百万円の増加及び繰延税金資産147百万円の減少などにより、2,495百万円(同14.0%増)となり、総資産は8,175百万円(同6.8%増)となった。負債においては、流動負債が未払法人税等89百万円の増加、賞与引当金56百万円の増加、未払金50百万円の増加及び預り金41百万円の増加などにより、1,744百万円(同17.8%増)となった。固定負債は退職給付に係る負債194百万円の減少などにより、387百万円(同33.4%減)となり、負債合計は2,132百万円(同3.3%増)となった。純資産に関しては、その他有価証券評価差額金200百万円の増加、利益剰余金136百万円の増加及び退職給付に係る調整累計額123百万円の増加などにより、6,043百万円(同8.0%増)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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