(中国)IPO再開:新たに22社が仮目論見書発表、5月にも第1陣上場か
[14/04/29]
提供元:株式会社フィスコ
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中国証券監督管理委員会(証監会)は28日夜に公式ウェブサイト上で、新規株式公開(IPO)を予定している22社の仮目論見書を新たに公表した。地元メディアのまとめによると、19日から現在までに仮目論見書を公開した企業数はこれで計144社に達した。
証監会はこれより先、会稽山紹興酒股フン有限公司など4社のIPOについて、30日に発行審査委員会の会議を行うことを明らかにしている。上場審査が再開されたことで、市場では5月にも再開後の第1陣が上場すると予測されている。
なお、中国本土市場では1年以上の空白期間を経て、今年1月にIPOが再開されたが、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控えた2月から再び停止状態が続いていた。市場では、IPOの再開が近いとの見方から、株式需給が悪化するとの警戒感が広がっている。
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証監会はこれより先、会稽山紹興酒股フン有限公司など4社のIPOについて、30日に発行審査委員会の会議を行うことを明らかにしている。上場審査が再開されたことで、市場では5月にも再開後の第1陣が上場すると予測されている。
なお、中国本土市場では1年以上の空白期間を経て、今年1月にIPOが再開されたが、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控えた2月から再び停止状態が続いていた。市場では、IPOの再開が近いとの見方から、株式需給が悪化するとの警戒感が広がっている。
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