(中国)端午節連休の住宅販売、北京や上海で数年来の最低水準に
[14/06/04]
提供元:株式会社フィスコ
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中国の北京市や上海市で、端午節連休(5月31日-6月2日)の住宅取引がここ数年来の最低水準にとどまったもようだ。業界関係者は、銀行融資の引き締まりや不動産市況の先行き不透明感などから、今後も取引の低迷が続くと予想している。
地元メディアが4日報じたもので、北京では新築・中古住宅の成約戸数は394戸となり、前年同期比で51.7%減少。端午節連休としては2009年以来の低水準にとどまった。また、上海では、分譲住宅の成約面積が4万9000平米となり、同23.2%の落ち込みとなった。
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地元メディアが4日報じたもので、北京では新築・中古住宅の成約戸数は394戸となり、前年同期比で51.7%減少。端午節連休としては2009年以来の低水準にとどまった。また、上海では、分譲住宅の成約面積が4万9000平米となり、同23.2%の落ち込みとなった。
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