(中国)上海総合がマイナス圏に転落、7月新規融資は市場予想を大幅に下振れ
[14/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 外国株
13日の中国本土市場で上海総合指数がマイナス圏に転落。日本時間午前11時43分現在、前日比0.09%(2.05ポイント)安の2219.54で推移している。朝安後に切り返し、上値を切り上げていたものの、その後は急速に値を崩す展開。中国人民銀行(中央銀行)が発表した7月の金融統計で、人民元建て新規融資が市場予想を大きく下回ったことが嫌気されている。
人民銀の発表によると、7月の国内金融機関の人民元建て新規融資は3852億元となり、市場予想の7800億元を大幅に下回った。前月実績は1兆800億元だった。
<NT>
人民銀の発表によると、7月の国内金融機関の人民元建て新規融資は3852億元となり、市場予想の7800億元を大幅に下回った。前月実績は1兆800億元だった。
<NT>