概況からBRICsを知ろう〜ロシア株式市場は反発、ブレント原油の反発が好感され買いが勝る
[14/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 51772.40 -0.14%
14日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比73.63ポイント安(-0.14%)の51772.40で取引を終えた。50885.65まで下落後、一時51899.90まで上昇したが、引けにかけて失速した。指数構成銘柄での値上がりは29、値下がりは40、変わらず1であった。
この日は、一部個別株がボベスパ指数を圧迫するかたちになったもよう。なかでも、石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が、汚職疑惑調査のさなか、収益発表を延期したことが嫌気され売られた。また、不動産大手のロッシ・レジデンシアル(RSID3)も、第3四半期の損失拡大を発表して下落した。
【ロシア】MICEX指数 1500.76 +0.57%
14日のロシア株式市場は4日ぶり反発。主要指標のMICEX指数は前日比8.49ポイント高(+0.57%)の1500.76で取引を終了した。1482.06から一時1507.87まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは31、値下がりは28、変わらず1であった。
この日も、欧州連合(EU)による対ロシア制裁強化の可能性への懸念や、通貨ルーブル安がロシア株の売り圧力になった。しかしながら、ドイツの7-9月期GDP速報値が前期比プラスに転じ、ユーロ圏の7-9月期GDP速報値もゼロ成長を脱したこと、また、ブレント原油が反発したことが好感され、買いが勝るかたちになった。
【インド】SENSEX指数 28046.66 +0.38%
14日のインドSENSEX指数は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比106.02ポイント高(+0.38%)の28046.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同32.05ポイント高(+0.38%)の8389.90で取引を終えた。
終始狭いレンジで推移した。10月の消費者物価指数(CPI)に続き、同月の卸売物価指数(WPI)も予想以上に鈍化したことが支援材料。統計局は14日、10月のWPI上昇率(前年同月比)が1.77%となり、前月の2.38%から鈍化したと発表した。市場予想は2.10%だった。
【中国本土】上海総合指数 2478.82 -0.27%
14日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比6.78ポイント安(-0.27%)の2478.82ポイントと続落した。
前日の軟調地合いを継ぐ。直近で発表された経済指標が総じて弱かったため、本土景気の先行き不安がくすぶっている。週内に10月の中国金融統計が発表されることも買い手控え要因だ。需給悪化も警戒。中国証券監督管理委員会(証監会)は13日夜、11社の新規株式公開(IPO)を認可したと発表した。また、指数は今月に入ってからの上げ幅は大きかったため、利食い売りも出やすい。
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14日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比73.63ポイント安(-0.14%)の51772.40で取引を終えた。50885.65まで下落後、一時51899.90まで上昇したが、引けにかけて失速した。指数構成銘柄での値上がりは29、値下がりは40、変わらず1であった。
この日は、一部個別株がボベスパ指数を圧迫するかたちになったもよう。なかでも、石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が、汚職疑惑調査のさなか、収益発表を延期したことが嫌気され売られた。また、不動産大手のロッシ・レジデンシアル(RSID3)も、第3四半期の損失拡大を発表して下落した。
【ロシア】MICEX指数 1500.76 +0.57%
14日のロシア株式市場は4日ぶり反発。主要指標のMICEX指数は前日比8.49ポイント高(+0.57%)の1500.76で取引を終了した。1482.06から一時1507.87まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは31、値下がりは28、変わらず1であった。
この日も、欧州連合(EU)による対ロシア制裁強化の可能性への懸念や、通貨ルーブル安がロシア株の売り圧力になった。しかしながら、ドイツの7-9月期GDP速報値が前期比プラスに転じ、ユーロ圏の7-9月期GDP速報値もゼロ成長を脱したこと、また、ブレント原油が反発したことが好感され、買いが勝るかたちになった。
【インド】SENSEX指数 28046.66 +0.38%
14日のインドSENSEX指数は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比106.02ポイント高(+0.38%)の28046.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同32.05ポイント高(+0.38%)の8389.90で取引を終えた。
終始狭いレンジで推移した。10月の消費者物価指数(CPI)に続き、同月の卸売物価指数(WPI)も予想以上に鈍化したことが支援材料。統計局は14日、10月のWPI上昇率(前年同月比)が1.77%となり、前月の2.38%から鈍化したと発表した。市場予想は2.10%だった。
【中国本土】上海総合指数 2478.82 -0.27%
14日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比6.78ポイント安(-0.27%)の2478.82ポイントと続落した。
前日の軟調地合いを継ぐ。直近で発表された経済指標が総じて弱かったため、本土景気の先行き不安がくすぶっている。週内に10月の中国金融統計が発表されることも買い手控え要因だ。需給悪化も警戒。中国証券監督管理委員会(証監会)は13日夜、11社の新規株式公開(IPO)を認可したと発表した。また、指数は今月に入ってからの上げ幅は大きかったため、利食い売りも出やすい。
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