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14日の中国本土市場概況:上海総合0.03%高と5日続伸、インフラ関連しっかり

注目トピックス 外国株
14日の中国本土市場は強含み。主要指標の上海総合指数は、前日比1.09ポイント(0.03%)高の3217.93ポイントと5日続伸した。小幅ながら約2カ月ぶりの高値水準を切り上げている。上海A株指数も上昇し、1.14ポイント(0.03%)高の3369.60ポイントで取引を終えた。外貨建てB株相場も買い優勢。上海B株指数は0.21ポイント(0.06%)高の344.62ポイント、深センB株指数は0.30ポイント(0.03%)高の1119.05ポイントで終了した。

中国の指標改善が支え。中国人民銀行(中央銀行)の金融引き締めなどを警戒して売られたものの、引け際になって買いが優勢となっている。朝方公表された今年1月の中国物価統計では、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)がそろって上振れた。なかでも、企業活動の目安となるPPIは先月に続き上昇。約5年5カ月ぶりの高水準を回復した。

業種別では、インフラ関連株の一角がしっかり。交通インフラ整備の中国交通建設(601800/SH)が3.4%高、鉄道建設の中国鉄建(601186/SH)が3.2%高と値を上げた。「景気テコ入れ策の一環として、中国政府は今年も鉄道網の整備に力を入れる」と伝えられている。現地メディアが14日、消息筋情報として報じたところによれば、投資総額は前年実績の約8000億人民元(約13兆2000億円)を超え、過去最高を更新する可能性が高いという。非鉄や鉄鋼など素材株も物色されている。このところの売買代金増加を手がかりに、証券株なども上昇した。

一方、不動産株の一角はさえない。大手の金地集団(600383/SH)が0.7%下落した。主要都市で商業銀行による住宅ローン金利引き上げが相次いでいることが嫌気されている。石油や石炭のエネルギー関連株、銀行株、保険株なども値を下げた。

【亜州IR】



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