概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は7日続伸、景気の回復期待の高まり
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 105066.96 +1.50%
10日のブラジル株式市場は6日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1551.80ポイント高(+1.50%)の105066.96で取引を終了した。103452.6から105758.3まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ブラジル株への買いが継続。また、原油高も資源銘柄の物色手掛かりとなった。国内では、景気の持ち直し期待が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2998.61 +0.36%
10日のロシア株式市場は6日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比10.86ポイント高(+0.36%)の2998.61で取引を終了した。2943.43から3013.57まで上昇した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させ、終盤はプラス圏に回復した。連日の上昇で高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開。一方、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。また、欧州市場がおおむね堅調だったことも買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 43277.65 +1.60%
10日のインドSENSEX指数は7日続伸。前日比680.22ポイント高(+1.60%)の43277.65、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同170.05ポイント高(+1.36%)の12631.10で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。新型コロナウイルス・ワクチンの普及期待に伴う前日の欧米株高を受け、インド株にも買いが広がった。国内では、景気の回復期待の高まりが支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3360.15 -0.40%
10日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比13.59ポイント安(-0.40%)の3360.15ポイントと反落した。
指標下振れが重し。寄り付き直後に公表された10月の中国物価統計では、企業活動の目安となる生産者物価指数(PPI)がマイナス2.1%と、予想を超えた低下率だった。また、指数は前日までの上昇ピッチが急だったこともあり、売り圧力も意識されている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。米中関係の改善期待が根強く、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。
<CS>
10日のブラジル株式市場は6日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1551.80ポイント高(+1.50%)の105066.96で取引を終了した。103452.6から105758.3まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ブラジル株への買いが継続。また、原油高も資源銘柄の物色手掛かりとなった。国内では、景気の持ち直し期待が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2998.61 +0.36%
10日のロシア株式市場は6日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比10.86ポイント高(+0.36%)の2998.61で取引を終了した。2943.43から3013.57まで上昇した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させ、終盤はプラス圏に回復した。連日の上昇で高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開。一方、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。また、欧州市場がおおむね堅調だったことも買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 43277.65 +1.60%
10日のインドSENSEX指数は7日続伸。前日比680.22ポイント高(+1.60%)の43277.65、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同170.05ポイント高(+1.36%)の12631.10で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。新型コロナウイルス・ワクチンの普及期待に伴う前日の欧米株高を受け、インド株にも買いが広がった。国内では、景気の回復期待の高まりが支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3360.15 -0.40%
10日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比13.59ポイント安(-0.40%)の3360.15ポイントと反落した。
指標下振れが重し。寄り付き直後に公表された10月の中国物価統計では、企業活動の目安となる生産者物価指数(PPI)がマイナス2.1%と、予想を超えた低下率だった。また、指数は前日までの上昇ピッチが急だったこともあり、売り圧力も意識されている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。米中関係の改善期待が根強く、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。
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