スイスのシリンラボ、ブロックチェーンスマホ「FINNEY」を日本で発売へ【フィスコ・ビットコインニュース】
[19/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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ビットコインニュース
スイスのSIRIN LABS(シリンラボ)が29日、ブロックチェーンスマートフォン「FINNEY(フィニー)」を日本で発売すると発表したことが、一部メディアの報道により明らかとなった。
価格は999ドル(10万9309円)だが、現在はキャンペーンとして899ドル(9万8368円)で販売しているという。1月30日〜31日に開催される「ジャパン・ブロックチェーン・カンファレンス2019」で対面販売を行うとしている。また、今後はアマゾンや東京の実店舗でも販売するとみられている。
「FINNY」は、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)を取り扱うための「セーフスクリーン」を搭載しており、暗号通貨(トークン)を保存するための「コールドウォレット」も備えたスマートフォンだ。一般的なAndroidスマートフォンとしての機能に加え、暗号通貨を安全に取り扱うために「トークンコンバージョンサービス」や「マルチブロックチェーンDApp(分散型アプリケーション)ストア」といった機能を備えている。
シリンラボの創業者でCEOであるMoshe Hogeg氏は、FINNYについて「コールドウォレットを搭載し、Androidから切り離された独自OSを使用しているため、キーボードの入力や画面の盗撮といったハッキングに強い」とコメントしている。
シリンラボでは、将来的にコールドウォレット内の仮想通貨を日本円や米ドルなどの法定通貨に変換して、決済する機能の導入も計画しているという。
<HH>
価格は999ドル(10万9309円)だが、現在はキャンペーンとして899ドル(9万8368円)で販売しているという。1月30日〜31日に開催される「ジャパン・ブロックチェーン・カンファレンス2019」で対面販売を行うとしている。また、今後はアマゾンや東京の実店舗でも販売するとみられている。
「FINNY」は、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)を取り扱うための「セーフスクリーン」を搭載しており、暗号通貨(トークン)を保存するための「コールドウォレット」も備えたスマートフォンだ。一般的なAndroidスマートフォンとしての機能に加え、暗号通貨を安全に取り扱うために「トークンコンバージョンサービス」や「マルチブロックチェーンDApp(分散型アプリケーション)ストア」といった機能を備えている。
シリンラボの創業者でCEOであるMoshe Hogeg氏は、FINNYについて「コールドウォレットを搭載し、Androidから切り離された独自OSを使用しているため、キーボードの入力や画面の盗撮といったハッキングに強い」とコメントしている。
シリンラボでは、将来的にコールドウォレット内の仮想通貨を日本円や米ドルなどの法定通貨に変換して、決済する機能の導入も計画しているという。
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