暗号資産専用ショッピングモールのクリプトモール、OKEx取引所発行「OKB」決済を導入【フィスコ・アルトコインニュース】
[19/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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アルトコインニュース
暗号資産(仮想通貨)専用ショッピングモール「cryptomall(クリプトモール)」を運営するcryptomall ouは29日、マルタ拠点の中国系大手仮想通貨取引所OKExが発行する「OKBトークン(OKB)」を、「クリプトモール」での決済に導入すると発表した。
「クリプトモール」は100万点以上の商品を取り扱う「社会貢献型 仮想通貨専用ショッピングモール」であり、ブロックチェーン技術とマイクロチップを活用することで、いわゆる“ニセモノ”や“パクリ商品”を販売できないショッピングモールプラットフォームが構築可能であるとしている。
同ショッピングモールでは、これまでビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ネム(NEM/XEM)の決済を導入してきたが、今月25日には、仮想通貨取引所世界最大手「バイナンス」が発行する「バイナンスコイン(BNB)」決済を開始したと発表している。
今回はこれらに加え、「OKBトークン」での決済も可能となる。こうした仮想通貨を網羅した決済APIの提供を行っている仮想通貨取引所は存在しないため、今回の「OKBトークン」決済の導入により、「独自決済システムを開発できる技術力が証明されたかたちとなる」と説明している。
また、日本国内の仮想通貨取引所では、仮想通貨決済上限額が「30万円以下」と制限されているが、「クリプトモール」はエストニアの国内法に即して自社開発を実施しているため、上限金額を撤廃した決済システムとなっており、「OKBトークン」を使って高額商品を購入することもできるとしている。
同決済の導入により、「クリプトモール」は OKEx取引所が保有する2000万人以上の顧客にアプローチすることができるようになるほか、100万点以上の商品が「OKBトークン」で購入できるようになり、同コインの流動性が高まることが予想されると述べている。
なお、同社は10月28日、OKExと包括的業務提携を締結したと発表している。OKExは同じく中国系の仮想通貨取引所であるバイナンス、フォビと並ぶ世界三大仮想通貨取引所のひとつであり、クリプトモールとOKExが協力することで、「相乗効果を生み、より一層両社のサービス利用者に価値を提供できると判断」し、業務提携にいたったとしている。
<HH>
「クリプトモール」は100万点以上の商品を取り扱う「社会貢献型 仮想通貨専用ショッピングモール」であり、ブロックチェーン技術とマイクロチップを活用することで、いわゆる“ニセモノ”や“パクリ商品”を販売できないショッピングモールプラットフォームが構築可能であるとしている。
同ショッピングモールでは、これまでビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、リップル(XRP)、ネム(NEM/XEM)の決済を導入してきたが、今月25日には、仮想通貨取引所世界最大手「バイナンス」が発行する「バイナンスコイン(BNB)」決済を開始したと発表している。
今回はこれらに加え、「OKBトークン」での決済も可能となる。こうした仮想通貨を網羅した決済APIの提供を行っている仮想通貨取引所は存在しないため、今回の「OKBトークン」決済の導入により、「独自決済システムを開発できる技術力が証明されたかたちとなる」と説明している。
また、日本国内の仮想通貨取引所では、仮想通貨決済上限額が「30万円以下」と制限されているが、「クリプトモール」はエストニアの国内法に即して自社開発を実施しているため、上限金額を撤廃した決済システムとなっており、「OKBトークン」を使って高額商品を購入することもできるとしている。
同決済の導入により、「クリプトモール」は OKEx取引所が保有する2000万人以上の顧客にアプローチすることができるようになるほか、100万点以上の商品が「OKBトークン」で購入できるようになり、同コインの流動性が高まることが予想されると述べている。
なお、同社は10月28日、OKExと包括的業務提携を締結したと発表している。OKExは同じく中国系の仮想通貨取引所であるバイナンス、フォビと並ぶ世界三大仮想通貨取引所のひとつであり、クリプトモールとOKExが協力することで、「相乗効果を生み、より一層両社のサービス利用者に価値を提供できると判断」し、業務提携にいたったとしている。
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