モバイルファクトリー、BlockBaseと資本・業務提携を締結 ブロックチェーン事業を推進【フィスコ・仮想通貨速報】
[19/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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仮想通貨速報
モバイルゲームの開発・運営を手がけるモバイルファクトリー<3912>は30日、ブロックチェーン技術の導入コンサルティングを手がけるBlockBaseと、ブロックチェーン事業における資本・業務提携を締結したと発表した。同提携を通じ、両社のブロックチェーン事業の更なる拡大を進めていくという。
モバイルファクトリーは2018年7月、ブロックチェーン関連事業の本格化に向け、新会社「ビットファクトリー」を設立すると発表した。分散型アプリケーション(DApps)の普及を支援する「Uniqys project(ユニキス・プロジェクト)」をはじめ、モバイル端末向けdAppsブラウザ「Quragé」、dAppsの開発を容易にするための開発キット「Uniqys Kit」といったブロックチェーン事業に着手しており、中期経営計画では同事業を重要領域として位置付けている。
一方、BlockBaseは日本初のNFT(互いに代替することができない独自性を備えたブロックチェーン技術で発行されたトークン)のマッチングプラットフォーム 「bazaaar」(現在はオープンソース化し「satellites」に変更)を公開したほか、一般企業へのブロックチェーン技術の導入コンサルティング等を手がけており、モバイルファクトリーに対してもブロックチェーン事業への技術支援等を行ってきたという。
両社は、モバイルファクトリーが重要領域として掲げる「ユニキス・プロジェクト」等の推進と、BlockBaseが以前より進めるデジタルコンテンツのブロックチェーンによる管理、アイデンティティ(個人認証)のブロックチェーン技術による管理の推進などが合致し、シナジーが期待されることから資本・業務提携にいたったと説明している。
今回の資本・業務提携により、モバイルファクトリーはBlockBaseからの第三者割当増資を引き受け、両社のブロックチェーン事業の推進、新サービスの創出・開発、経営資源の共有を図っていくとしている。
<HH>
モバイルファクトリーは2018年7月、ブロックチェーン関連事業の本格化に向け、新会社「ビットファクトリー」を設立すると発表した。分散型アプリケーション(DApps)の普及を支援する「Uniqys project(ユニキス・プロジェクト)」をはじめ、モバイル端末向けdAppsブラウザ「Quragé」、dAppsの開発を容易にするための開発キット「Uniqys Kit」といったブロックチェーン事業に着手しており、中期経営計画では同事業を重要領域として位置付けている。
一方、BlockBaseは日本初のNFT(互いに代替することができない独自性を備えたブロックチェーン技術で発行されたトークン)のマッチングプラットフォーム 「bazaaar」(現在はオープンソース化し「satellites」に変更)を公開したほか、一般企業へのブロックチェーン技術の導入コンサルティング等を手がけており、モバイルファクトリーに対してもブロックチェーン事業への技術支援等を行ってきたという。
両社は、モバイルファクトリーが重要領域として掲げる「ユニキス・プロジェクト」等の推進と、BlockBaseが以前より進めるデジタルコンテンツのブロックチェーンによる管理、アイデンティティ(個人認証)のブロックチェーン技術による管理の推進などが合致し、シナジーが期待されることから資本・業務提携にいたったと説明している。
今回の資本・業務提携により、モバイルファクトリーはBlockBaseからの第三者割当増資を引き受け、両社のブロックチェーン事業の推進、新サービスの創出・開発、経営資源の共有を図っていくとしている。
<HH>