昭和電工、平成28年12月期通期業績予想の修正および減損損失(特別損失)の計上に関するお知らせ
[17/02/14]
平成28年12月期通期連結業績予想(平成28年1月1日〜平成28年12月31日)平成28年12月期通期業績予想 セグメント別売上高、営業利益(連結)TOKYO, Feb 14, 2017 - (JCN Newswire) - 当社は、平成28年2月13日に発表しました子会社昭光通商(株)(以下、昭光通商)の決算発表の延期に伴い、平成28年12月期の連結決算発表を延期いたします。決算発表まで時間を要しますので、現時点における平成28年通期連結業績予想を発表させて頂きます。また、減損損失(特別損失)を計上することとなりましたので、併せてお知らせいたします。
1.平成28年12月期通期連結業績予想の修正
(1)平成28年12月期通期連結業績予想(平成28年1月1日〜平成28年12月31日)
画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_SDK20I70214-1.jpg
(2)業績予想修正の理由
営業利益は、対ドル為替レートが期末に向け円安方向に大きく振れたことに加え、石油化学セグメントではアジア市場の堅調な需給を受けエチレン等のスプレッドが前回予想を上回り、エレクトロニクスセグメントは HD メディアの出荷が増加し、それぞれ前回予想を上回る見込みです。
経常利益は営業利益の増益を受けるとともに、為替レートが円安に振れたため為替差損が減少し前回予想を上回る見込みです。
親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益は前回予想を上回るものの、後述の減損損失(特別損失)の計上により前回予想を下回る見込みです。
尚、配当につきましては1株当たり 30 円の予想に変更はありません。
(3)平成28年12月期通期業績予想 セグメント別売上高、営業利益(連結)
画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_SDK20I70214-2.jpg
2.減損損失(特別損失)の計上
当社が埼玉県秩父市で行っております電子機能材事業、栃木県小山市で行っておりますアルミ機能部材事業について、事業の収益性が低下しているため、今後の業績見通し等を勘案し事業価値の再評価を行った結果、減損処理を行います。その他、連結子会社等においても収益性が低下した資産、遊休化した資産等について減損処理を行い、第4四半期に減損損失合計約152億円を特別損失に計上いたします。
(1)電子機能材事業の減損損失
当社が埼玉県秩父市で行っております電子機能材事業について、事業の収益性が低下しているため、今後の業績見通し等を勘案し事業価値の再評価を行った結果、当該固定資産について帳簿価額を回収可能額まで減損処理を行い、45 億円を特別損失に計上いたします。
(2)アルミ機能部材事業の減損損失
当社が栃木県小山市で行っておりますアルミ機能部材事業について、事業の収益性が低下しているため、今後の業績見通し等を勘案し事業価値の再評価を行った結果、当該固定資産について帳簿価額を回収可能額まで減損処理を行い、80 億円を特別損失に計上いたします。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
www.sdk.co.jp/assets/files/news/2017/20170214_sdknewsrelease1_j.pdf
概要:昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
Copyright 2017 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
1.平成28年12月期通期連結業績予想の修正
(1)平成28年12月期通期連結業績予想(平成28年1月1日〜平成28年12月31日)
画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_SDK20I70214-1.jpg
(2)業績予想修正の理由
営業利益は、対ドル為替レートが期末に向け円安方向に大きく振れたことに加え、石油化学セグメントではアジア市場の堅調な需給を受けエチレン等のスプレッドが前回予想を上回り、エレクトロニクスセグメントは HD メディアの出荷が増加し、それぞれ前回予想を上回る見込みです。
経常利益は営業利益の増益を受けるとともに、為替レートが円安に振れたため為替差損が減少し前回予想を上回る見込みです。
親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益は前回予想を上回るものの、後述の減損損失(特別損失)の計上により前回予想を下回る見込みです。
尚、配当につきましては1株当たり 30 円の予想に変更はありません。
(3)平成28年12月期通期業績予想 セグメント別売上高、営業利益(連結)
画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_SDK20I70214-2.jpg
2.減損損失(特別損失)の計上
当社が埼玉県秩父市で行っております電子機能材事業、栃木県小山市で行っておりますアルミ機能部材事業について、事業の収益性が低下しているため、今後の業績見通し等を勘案し事業価値の再評価を行った結果、減損処理を行います。その他、連結子会社等においても収益性が低下した資産、遊休化した資産等について減損処理を行い、第4四半期に減損損失合計約152億円を特別損失に計上いたします。
(1)電子機能材事業の減損損失
当社が埼玉県秩父市で行っております電子機能材事業について、事業の収益性が低下しているため、今後の業績見通し等を勘案し事業価値の再評価を行った結果、当該固定資産について帳簿価額を回収可能額まで減損処理を行い、45 億円を特別損失に計上いたします。
(2)アルミ機能部材事業の減損損失
当社が栃木県小山市で行っておりますアルミ機能部材事業について、事業の収益性が低下しているため、今後の業績見通し等を勘案し事業価値の再評価を行った結果、当該固定資産について帳簿価額を回収可能額まで減損処理を行い、80 億円を特別損失に計上いたします。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
www.sdk.co.jp/assets/files/news/2017/20170214_sdknewsrelease1_j.pdf
概要:昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
Copyright 2017 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com