ISIDとエメラダ、中小企業向けオンライン・レンディング領域で業務提携
[18/05/23]
TOKYO, May 23, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生、以下ISID)とエメラダ株式会社(本社:東京都千代田区、共同創業者兼CEO:澤村帝我、以下エメラダ)は、中小企業向けオンライン・レンディング領域における新規ビジネスの創出を目指し、業務提携に合意しました。本提携に基づき、両社が保有する融資業務ノウハウならびにシステム資産を生かし、次世代の融資ソリューションに関する研究開発を共同で行ってまいります。
また同時に、ISIDは、エメラダが中小企業向けオンライン・レンディング事業「エメラダ・バンク」を開始するにあたり、エメラダが募集するファンド「国内成長中小企業クレジットファンド投資事業有限責任組合」に最大5億円の出資を行うこともあわせてお知らせいたします。
■オンライン・レンディングとは■
オンライン・レンディングとは、インターネットを通じて行われる融資の総称です。FinTechで先行する米国、中国、英国では、中小企業向けのオンライン・レンディングがすでに巨大な市場となっており、日本においても、近年の低金利政策を背景に収益構造改革を進める多くの金融機関にとって、新たな融資先を開拓する手段の1つとして注目が集まっています。
■業務提携の概要■
ISIDは、日本初のFinTech拠点「FINOLAB(フィノラボ)」の運営を通して、スタートアップの育成、FinTechにおけるエコシステムの構築、スタートアップとのオープンイノベーションによる新規事業への進出をめざしています。FINOLABのスタートアップ会員であるエメラダは、2016年6月の創業以降、第一種少額電子募集取扱業の登録を経て、エメラダ・エクイティ(インターネット上で行う株式投資型クラウドファンディング業務)の領域で急速に実績を積み上げてきました。今般の業務提携は、金融機関の融資業務ソリューションで豊富な実績を持つISIDと、オンライン・レンディング事業への進出により革新的な融資モデルの実現を目指すエメラダが、新規ビジネスの創出を目指し、両社が保有するノウハウおよびソリューションを生かして、次世代の融資ソリューションの研究開発を行うことで合意したものです。
■エメラダ・バンクの概要■
エメラダ・バンクは、貸金業の登録を経て、エメラダが新規事業として2018年5月に運営開始するオンライン・レンディングサービスです。融資の対象は中小企業であり、ネット上で収集可能なさまざまなデータを活用した革新的な与信モデルや、借り手の状況に応じた柔軟な返済計画の立案力などが特徴です。また、申請・申込、資金需要者とのコミュニケーション、審査、融資実行、返済管理・モニタリングを含む包括的な領域のカバーを目指しています。
今回、ISIDの他に、城北信用金庫、第三銀行、東邦銀行、大和信用金庫(五十音順)などの地域金融機関が共同参画しており、金融機関に認められるマーケットプレイスとして地位を確立しつつあります。https://emerada-bank.com/
【業務提携に関するお問い合わせ】
株式会社電通国際情報サービス
金融ソリューション事業部 融資ソリューションユニット 佐藤
TEL: 03-6713-7060
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 籾木
TEL: 03-6713-6100
E-mail: g-pr@isid.co.jp
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名:株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者:代表取締役社長 釜井節生
本社:東京都港区港南2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp
設立:1975年
資本金:81億8,050万円
連結従業員:2,716名(2017年12月末現在)
連結売上高:83,423百万円(2017年12月期)
事業内容:ISIDは、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そしてIoTやロボティクス、AIなど先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。
<エメラダ会社概要>
社名:エメラダ株式会社
代表者:共同創業者兼CEO 澤村帝我
本社:東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP BY PORTAL POINT 407
URL: https://emeradaco.com
設立:2016年6月
資本金:2億2,420万円(資本準備金等を含む)
事業内容:インターネットを活用した資金調達および投資プラットフォームの構築、運営を行っています。ゴールドマン・サックス証券出身者らが共同創業し、三菱UFJフィナンシャル・グループの元副チーフコンプライアンスオフィサー、大手地銀の元信用リスク管理部門責任者、審査プロセス標準化プロジェクトリーダー、IPA未踏事業採択者のリードエンジニアなど、経験豊富なメンバーが参画しております。2018年1月にはフォーブスジャパンの特集「スタートアップの有望株厳選50社」に選定されています。
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また同時に、ISIDは、エメラダが中小企業向けオンライン・レンディング事業「エメラダ・バンク」を開始するにあたり、エメラダが募集するファンド「国内成長中小企業クレジットファンド投資事業有限責任組合」に最大5億円の出資を行うこともあわせてお知らせいたします。
■オンライン・レンディングとは■
オンライン・レンディングとは、インターネットを通じて行われる融資の総称です。FinTechで先行する米国、中国、英国では、中小企業向けのオンライン・レンディングがすでに巨大な市場となっており、日本においても、近年の低金利政策を背景に収益構造改革を進める多くの金融機関にとって、新たな融資先を開拓する手段の1つとして注目が集まっています。
■業務提携の概要■
ISIDは、日本初のFinTech拠点「FINOLAB(フィノラボ)」の運営を通して、スタートアップの育成、FinTechにおけるエコシステムの構築、スタートアップとのオープンイノベーションによる新規事業への進出をめざしています。FINOLABのスタートアップ会員であるエメラダは、2016年6月の創業以降、第一種少額電子募集取扱業の登録を経て、エメラダ・エクイティ(インターネット上で行う株式投資型クラウドファンディング業務)の領域で急速に実績を積み上げてきました。今般の業務提携は、金融機関の融資業務ソリューションで豊富な実績を持つISIDと、オンライン・レンディング事業への進出により革新的な融資モデルの実現を目指すエメラダが、新規ビジネスの創出を目指し、両社が保有するノウハウおよびソリューションを生かして、次世代の融資ソリューションの研究開発を行うことで合意したものです。
■エメラダ・バンクの概要■
エメラダ・バンクは、貸金業の登録を経て、エメラダが新規事業として2018年5月に運営開始するオンライン・レンディングサービスです。融資の対象は中小企業であり、ネット上で収集可能なさまざまなデータを活用した革新的な与信モデルや、借り手の状況に応じた柔軟な返済計画の立案力などが特徴です。また、申請・申込、資金需要者とのコミュニケーション、審査、融資実行、返済管理・モニタリングを含む包括的な領域のカバーを目指しています。
今回、ISIDの他に、城北信用金庫、第三銀行、東邦銀行、大和信用金庫(五十音順)などの地域金融機関が共同参画しており、金融機関に認められるマーケットプレイスとして地位を確立しつつあります。https://emerada-bank.com/
【業務提携に関するお問い合わせ】
株式会社電通国際情報サービス
金融ソリューション事業部 融資ソリューションユニット 佐藤
TEL: 03-6713-7060
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 籾木
TEL: 03-6713-6100
E-mail: g-pr@isid.co.jp
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名:株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者:代表取締役社長 釜井節生
本社:東京都港区港南2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp
設立:1975年
資本金:81億8,050万円
連結従業員:2,716名(2017年12月末現在)
連結売上高:83,423百万円(2017年12月期)
事業内容:ISIDは、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そしてIoTやロボティクス、AIなど先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。
<エメラダ会社概要>
社名:エメラダ株式会社
代表者:共同創業者兼CEO 澤村帝我
本社:東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP BY PORTAL POINT 407
URL: https://emeradaco.com
設立:2016年6月
資本金:2億2,420万円(資本準備金等を含む)
事業内容:インターネットを活用した資金調達および投資プラットフォームの構築、運営を行っています。ゴールドマン・サックス証券出身者らが共同創業し、三菱UFJフィナンシャル・グループの元副チーフコンプライアンスオフィサー、大手地銀の元信用リスク管理部門責任者、審査プロセス標準化プロジェクトリーダー、IPA未踏事業採択者のリードエンジニアなど、経験豊富なメンバーが参画しております。2018年1月にはフォーブスジャパンの特集「スタートアップの有望株厳選50社」に選定されています。
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