LEXUS、新型「NX」を世界初公開
[21/06/12]
TOKYO, Jun 12, 2021 - (JCN Newswire) - LEXUSは、カーボンニュートラル社会の実現と、多様化するお客様のニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくりを推進させる次世代LEXUSの第1弾モデルとして、新型「NX」を世界初公開しました。日本での発売は、2021年秋頃を予定しています。
LEXUSは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、お客様に新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けてまいりました。1998年に初代RXを発売し、ラグジュアリークロスオーバーSUVというカテゴリーを新たに創出し、同カテゴリーを牽引してきました。2014年にはNXを発売し、「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強いデザインがお客様からご好評をいただき、2021年4月末時点で90以上の国と地域で累計約100万台を販売し、RXと共にLEXUSのグローバルコアモデルへと成長しました。
新型NXは、生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトとし、走り、デザイン、先進技術を全面刷新し、次世代LEXUSの幕開けを象徴する第1弾モデルです。電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、LEXUS初のPHEVをグローバルコアモデルであるNXに設定し、HEVとともに電動車の普及を加速させていきます。また、今後の電動車においてもLEXUSならではのドライビング体験をご提供すべく、駆動力コントロール、空力、軽量化等の基本性能を徹底的に磨き上げ、「Lexus Driving Signature」を継承・深化させました。更に、2.5L自然吸気、2.4Lターボなど多様なパワートレーンラインアップを揃えていくことで、多様化する世界各国のお客様のニーズにお応えします。
新型NXの主な特長
(1) カーボンニュートラル社会への貢献や多様化するお客様のニーズに寄り添った多彩なパワートレーンを採用
- LEXUS初のPHEVをはじめ、大容量バッテリーを搭載したHEV、新開発2.4L直列4気筒ターボエンジン、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンなど、いずれも高い熱効率エンジンを採用
- PHEV、2.4LターボモデルはAWD、HEVと2.5L自然吸気エンジンはAWDまたはFFのドライブトレーンを設定
(2) 駆動力のコントロールに着目した接地感、力感(りきかん)、安心感のあるLEXUSらしい走り
- これまでLEXUSが徹底的に追求してきた、リニアなステアリングフィールを独自の価値として継承しつつ、駆動力のコントロールに着目。Toyota Technical Center Shimoyamaで走り込むことで、ドライバーの意図に忠実に応える「Lexus Driving Signature」を深化
- 新開発電子制御フルタイムAWDを2.4Lターボモデルに採用し、AWDの持つ高い接地感と手ごたえのある操縦性を独自の技術で両立
(3) 運動性能や機能に寄与するプロポーションの“独自性”とテクノロジーに根差した“シンプリシティ”を追求した、次世代LEXUSのデザイン
- プラットフォームの変更によりダイナミックさを増した骨格に、大きな面単位の艶やかな造形を表現したエクステリア
- ドライバーがクルマと直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept」を初めて取り入れたインテリア
(4) 人間中心の考え方に基づいた、最新の予防安全技術と利便性を高める先進技術の採用
- ドライバーの感性に寄り添い、人とクルマの協調を目指した最新の「Lexus Safety System +」
- ドアのラッチ/アンラッチを電子制御で行うe-ラッチシステムとブラインドスポットモニターを組み合わせた、停車時のドア操作に起因する事故防止に貢献する「安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)」を世界初*1搭載
- スマートフォンを介してロック/アンロック、エンジンスタートなどの車両操作ができるデジタルキー
- スマートフォンにより車外からの遠隔操作を可能とし、不慣れな場所や狭い場所での駐車を支援する、LEXUS初のリモート駐車機能付き「Lexus Teammate Advanced Park」
Lexus International チーフエンジニア 加藤 武明
新型NXの開発は、LEXUSの新たな挑戦の連続でした。考え抜いた設計構造を、コンピューターモデルを駆使して様々な条件で評価し、生産性を確認して品質を確保する「デジタル開発」を実施。走りではプロのレーシングドライバーによる下山テストコースでの走り込みを行い、クルマの体幹を徹底的に鍛えあげ、駆動力コントロール技術によりLEXUSの走りの味を継承・深化させました。パワートレーンはLEXUS初のPHEVや新開発の2.4Lターボに新開発の電子制御フルタイムAWDなど多彩にラインアップ、また、数多くの先進技術や新世代のマルチメディアも新たに開発しました。魅力的なデザインや各性能は仕入先様のご協力をはじめ、多くの生産技術の革新や工夫で実現しました。移動の制約など困難な環境下で企画、開発、生技、製造が国境を越えてオンラインでつながり、LEXUS初、世界3拠点での生産を実現します。これらすべてはお客様の笑顔のためにチーム一丸となって全力で取り組んできたことです。ぜひ、新世代LEXUSの挑戦、そして我々開発チームが情熱を注いでお届けする新型NXをご体感ください。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35290897.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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LEXUSは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、お客様に新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けてまいりました。1998年に初代RXを発売し、ラグジュアリークロスオーバーSUVというカテゴリーを新たに創出し、同カテゴリーを牽引してきました。2014年にはNXを発売し、「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強いデザインがお客様からご好評をいただき、2021年4月末時点で90以上の国と地域で累計約100万台を販売し、RXと共にLEXUSのグローバルコアモデルへと成長しました。
新型NXは、生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトとし、走り、デザイン、先進技術を全面刷新し、次世代LEXUSの幕開けを象徴する第1弾モデルです。電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、LEXUS初のPHEVをグローバルコアモデルであるNXに設定し、HEVとともに電動車の普及を加速させていきます。また、今後の電動車においてもLEXUSならではのドライビング体験をご提供すべく、駆動力コントロール、空力、軽量化等の基本性能を徹底的に磨き上げ、「Lexus Driving Signature」を継承・深化させました。更に、2.5L自然吸気、2.4Lターボなど多様なパワートレーンラインアップを揃えていくことで、多様化する世界各国のお客様のニーズにお応えします。
新型NXの主な特長
(1) カーボンニュートラル社会への貢献や多様化するお客様のニーズに寄り添った多彩なパワートレーンを採用
- LEXUS初のPHEVをはじめ、大容量バッテリーを搭載したHEV、新開発2.4L直列4気筒ターボエンジン、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンなど、いずれも高い熱効率エンジンを採用
- PHEV、2.4LターボモデルはAWD、HEVと2.5L自然吸気エンジンはAWDまたはFFのドライブトレーンを設定
(2) 駆動力のコントロールに着目した接地感、力感(りきかん)、安心感のあるLEXUSらしい走り
- これまでLEXUSが徹底的に追求してきた、リニアなステアリングフィールを独自の価値として継承しつつ、駆動力のコントロールに着目。Toyota Technical Center Shimoyamaで走り込むことで、ドライバーの意図に忠実に応える「Lexus Driving Signature」を深化
- 新開発電子制御フルタイムAWDを2.4Lターボモデルに採用し、AWDの持つ高い接地感と手ごたえのある操縦性を独自の技術で両立
(3) 運動性能や機能に寄与するプロポーションの“独自性”とテクノロジーに根差した“シンプリシティ”を追求した、次世代LEXUSのデザイン
- プラットフォームの変更によりダイナミックさを増した骨格に、大きな面単位の艶やかな造形を表現したエクステリア
- ドライバーがクルマと直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept」を初めて取り入れたインテリア
(4) 人間中心の考え方に基づいた、最新の予防安全技術と利便性を高める先進技術の採用
- ドライバーの感性に寄り添い、人とクルマの協調を目指した最新の「Lexus Safety System +」
- ドアのラッチ/アンラッチを電子制御で行うe-ラッチシステムとブラインドスポットモニターを組み合わせた、停車時のドア操作に起因する事故防止に貢献する「安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)」を世界初*1搭載
- スマートフォンを介してロック/アンロック、エンジンスタートなどの車両操作ができるデジタルキー
- スマートフォンにより車外からの遠隔操作を可能とし、不慣れな場所や狭い場所での駐車を支援する、LEXUS初のリモート駐車機能付き「Lexus Teammate Advanced Park」
Lexus International チーフエンジニア 加藤 武明
新型NXの開発は、LEXUSの新たな挑戦の連続でした。考え抜いた設計構造を、コンピューターモデルを駆使して様々な条件で評価し、生産性を確認して品質を確保する「デジタル開発」を実施。走りではプロのレーシングドライバーによる下山テストコースでの走り込みを行い、クルマの体幹を徹底的に鍛えあげ、駆動力コントロール技術によりLEXUSの走りの味を継承・深化させました。パワートレーンはLEXUS初のPHEVや新開発の2.4Lターボに新開発の電子制御フルタイムAWDなど多彩にラインアップ、また、数多くの先進技術や新世代のマルチメディアも新たに開発しました。魅力的なデザインや各性能は仕入先様のご協力をはじめ、多くの生産技術の革新や工夫で実現しました。移動の制約など困難な環境下で企画、開発、生技、製造が国境を越えてオンラインでつながり、LEXUS初、世界3拠点での生産を実現します。これらすべてはお客様の笑顔のためにチーム一丸となって全力で取り組んできたことです。ぜひ、新世代LEXUSの挑戦、そして我々開発チームが情熱を注いでお届けする新型NXをご体感ください。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35290897.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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