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化研が放射性汚染水の除染に非常に有効なストロンチウム選択吸着剤の開発に成功!

株式会社化研(茨城県水戸市、URL:http://www.kakenlabo.co.jp)は、これまで不可能とされてきた海水や高濃度の塩を含む水に含まれるストロンチウムを選択的に捕集し、回収できるストロンチウム選択吸着剤「KAZLS:カザルス」の開発に成功いたしました。

■「KAZLS」開発背景
海水が混入した放射性汚染水中の放射性ストロンチウム、バリウムを除去する場合、共存する多量のマグネシウム、カルシウムから目的物質だけを分離して除去することは極めて困難で、普通は多量のマグネシウム、カルシウムもろともストロンチウム、バリウムを沈殿除去する方法しかありませんでした。
開発した吸着剤は海水や高濃度マグネシウム、カルシウムの共存影響を受けず選択的にストロンチムを吸着できるため、放射性汚染水の除染に対し非常に有効です。

■「KAZLS」概要
【吸着原理】
開発した「KAZLS」は白色の小さな球状の粒で、ストロンチウム吸着能力の高い材料(ゼオライト系)が内包され、その表面をCa、 Mgを透過させない複層の薄膜で覆った構造で、バリウムも吸着することができます。

【利用分野】
海水のような多量のマグネシウム、カルシウムを含む環境試料から直接ストロンチウムだけを分離捕集できる吸着剤は過去に例が無く、放射性汚染水の除染の他、放射性ストロンチウム分析、資源回収などの分野での利用が期待できます。

【今後の見通し】
化研ではKAZLSを開発するまでに10ヶ月要しましたが、基礎開発は全て終了し、現在、量産化の検討を進めているところです。今後、大量製造が可能になるのに3ヶ月程度を見込んでいます。
(詳細URL Japanese:http://www.kakenlabo.co.jp/KAZLS.pdf
(URL English:http://www.kakenlabo.co.jp/KAZLSe.pdf

■「KAZLS」その他の利用分野:放射性ストロンチウムの化学分析
【従来の分析手法】
放射性ストロンチウム-90はベータ線しか出さないため放射性セシウムのように簡単には計測できません。そのためストロンチウム-90を分析するにはストロンチウム(非放射性+放射性)を分離して精製する必要がありました。しかし、環境試料にはマグネシウム、カルシウムなどが多量に共存するため、ストロンチウムだけを分離することが極めて困難で、これまでストロンチウムをカルシウム、マグネシウムと分離し回収するには、沈殿法などを組み合わせた煩雑な前処理が必要で、ストロンチウム分離の前処理操作だけでも1週間以上要していました。また、使う試薬も多いため分析廃棄物が大量に発生します。

【KAZLSを利用したストロンチウム分析】
簡便にマグネシウム、カルシウムとストロンチウムを分離できる「KAZLS」を使えば、前処理操作を大幅に簡略化(労力・時間を1/10に軽減)できる、分析精度が向上する、必要な試薬類も僅かで済むなど非常に多くのメリットがあります。
例えば、海水試料(40〜50リットル)を小型ポンプで「KAZLS」カラムに通すだけで、今まで1週間以上かけていた前処理(マグネシウム、カルシウムと分離してストロンチウムを95%以上吸着捕集)を1日に短縮できます。その後の溶出・回収も容易であり、しかも、ストロンチウム-90の娘核種イットリウム-90も吸着するため、イットリウム-90(ストロンチウム-90)計測までの工程もシンプルになりました。

■最後に
化研では「KAZLS」以外に、除染機能を有する10数種類の「機能性活性炭」も開発しております。種々雑多な放射性物質が含まれる汚染水を通液するだけで徹底除染が可能であり、塩水でも高い除染性能が得られます。
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