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ニュージーランド出身のエリートランナーJames　Kueglerと日本ベアフットランニングの第一人者吉野剛（日本ベアフット･ランニング協会理事長、日本スポーツ&ボディ･マイスター協会　裸足ラン普及委員会　特別顧問）がVFFオーストラリアチームから招待されチームメンバーとしてVFFでフルマラソンを走ります。　このチームメンバーがユニークで効率がよく怪我をしない走りを披露します。


◆Born To Run―Injury　Free
現在ランナーの３人に一人がシンスプリント、膝の痛み、足底筋膜炎、弱い足首によって走れなくなる事がおこっているといわれています。　そして多くのランナーが、“you are the technology. あなたがテクノロジー（人間自体に全てのテクノロジーが潜在しているという意味で）という裸足哲学を受け入れ始めています。

今回のVFFチームを結成したMax　DeLacyは次のように語っています。
“裸足の素晴らしい点はなによりも怪我をするリスクを減らす事。　多くの人が今までシューズの効用信じてきたにもかかわらず、シューズは体を守るのではなく怪我をさせる。”と。DeLacyとそのチームメンバーはランニング専用に作られたVFFのBikilaを履いて走ります。　このVFFが作り上げた究極のランニングスタイルはアメリカやヨーロッパのトップアスリートの役に立っています。

◆裸足ランニングの今
この裸足が怪我のリスクを減らすというのは今年ハーバード大学のLiverman博士によって発表された研究でもわかってきています。　彼の研究によれば、裸足ランニングはフォアフットもしくはミッドフットでの着地をすることによって体が受ける衝撃を減らし怪我をするリスクを減らすとの事です。

元々はエリートランナーのために作られたBikilaではありますが、今ではBorn　To　Runの著者、Christopher　McDougall 氏の本のお陰で一般ランナーも裸足で走る事が怪我をしないための一番の近道であると学び始めています。　　McDougall氏はメキシコのタラウマラ族の世界で最も優秀なアスリートである事の鍵を握っているのが裸足ランニングスタイルであると書いています。

VFFは現在サーフィンやヨガ、柔道、格闘技、登山、釣り、カヤック、トレイルランニングなど様々な分野で注目を集めています。　Delacy氏は既に４年以上VFFで生活し、かつランニングをしていて、オーストラリアでの裸足界の成長に貢献しています。Delacy氏は現在、VFFを通じてスペシャルイベントやオンラインフォーラムに裸足ランナーが参加できるようオーストラリア裸足協会を立ち上げる計画をしております。



◆日本における裸足ランニング
日本の吉野剛氏は既に今年5月、中村浩一氏（putiton代表）、阿部雅行氏（日本スポーツ＆ボディ・マイスター協会代表）ら、裸足ランニングの素晴らしさに共鳴するメンバーと「一般社団法人　日本ベアフット･ランニング協会」を立ち上げ、裸足ランニングの普及活動やメディアでの露出を開始。裸足ラン大会や子供向け裸足ラン教室、代々木公園（東京）を中心に毎月裸足ランニング・セッション等を開催することで徐々に裸足ランの素晴らしさを理解し楽しむ人達が増えてきています。


◆VFFオーストラリアチーム
VFFオーストラリアチームはゴールドコーストマラソンのエクスポで無料裸足教育をメディアの方々や一般ランナーのために行います。またエクスポでは新しく発売されたロードランニング用のBikila,トレイルやハイキングのためのTrek,ヨガやパイレーツ、格闘技のためのPerformaやMocを展示します。



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Vibram　FiveFingersについて
VFFは７５年間のソールのデザインや革新を行ってきました。ミラノを拠点においているVibram社は世界のパーフォーマンスソールの世界のリーダーである。　Timberland,Merrell,Vasque,Scarpa,Colombia、Prada各社ともVibramを使用している。　５本指シューズは最大の完成された商品である。

※※本ニュースリリースは、VFFオーストラリアチームが日本のベアフットランニングの第一人者である吉野剛氏をチームに招聘するにあたり日本ベアフットランニング協会に対して、現地のニュースリリースを日本向け配信を依頼されたものです。