不用なブラジャーを回収し産業用固形燃料(RPF)にする「2012ワコール ブラ・リサイクル」を実施します
[11/11/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年11月10日
株式会社ワコール
不用なブラジャーを回収し産業用固形燃料(RPF)にする
「2012ワコール ブラ・リサイクル」を実施します
株式会社ワコールは、2008年から取り組みを始めた「ワコール ブラ・リサイクル」を、2012年2月12日「ブラジャーの日」から4月22日「アースデイ」までの間、国内のワコール直営店およびワコール製品を取り扱う下着専門店を中心に合計約800店舗(予定)と、台湾のワコール直営店およびお取引先約500店舗で実施します。
このキャンペーンは、お客様の手元で不用になったブラジャーを回収し、RPFと呼ばれる産業用の固形燃料にリサイクルする企画で、不用なブラジャーを専用の回収袋に入れてお客様にご持参いただき、店頭で回収します。過去4回の実施で約44,200名のお客様から、約179,200枚(回収重量からの推定枚数))を回収し、約17.92トンの産業用固形燃料「RPF」にリサイクルすることができました。
また、今回よりお客様のご要望にお応えし、ワコール製品の他、他社製品のブラジャーも回収の対象とします。
店舗でお渡しする専用の回収袋「ブラ・リサイクルバッグ」は、“リサイクルキャンペーン”で回収したブラジャーを、産業用固形燃料(RPF)にリサイクルしたものを燃料としている製紙会社で作られた紙を使用しており、“メイド・フロム・ブラジャー”の「ブラ・リサイクルバッグ」として更なる環境循環を意識しています。今回の「ブラ・リサイクルバッグ」は、多くの方から共感の声をいただき、参加してくださるお客様や参加店舗の数も広がってきたことから、お客様とお店の“気持ち”のつながりを、ブラジャーがつながったビジュアルの切り絵で表現しています。
ワコールとお得意先の連携により、お客様が捨てにくいと感じているブラジャーを回収・リサイクルすることで、お客様とともに身近な環境活動に取り組んでいきたいと考えています。
◆ 「ワコール ブラ・リサイクル」実施の背景
2008年から京都議定書の目標達成期間に入り、世界全体でCO2などの温室効果ガスを削減しようという気運が日々高まっています。
そのような中、株式会社ワコールも自社の環境方針に基づき、さまざま環境活動に取り組んでいます。
その一環として、お客様にご愛用いただき不用になったワコール製品の取り扱いもメーカーとしての重要な責務と考え、自社で販売したブラジャーの回収・リサイクルを、2008年は約620店舗・2009年は約650店舗・2010年は約800店舗・2011年は約830店舗の協力を得て、実施しました。
その結果、4回の実施で約44,200名(2008年約5,000名、2009年約9,500名、2010年約13,600名、2011年約16,100名)のお客様から、約179,200枚(2008年約30,000枚、2009年約35,900枚、2010年約51,800枚、2011年約61,500枚(回収重量からの推定枚数))を回収し、約17.92トンの産業用固形燃料「RPF」にリサイクルすることができました。
環境を考えるとモノが捨てにくいといわれている今の世の中、このリサイクルに参加・協力をしてくださったお客様からは、「捨てにくい物が捨てられる」「エコに貢献できる」という声を頂いています。
またワコールの調査(※)でも、61%の女性が「ブラジャーを捨てるのにためらいを感じる(躊躇する)」と答えており、ブラジャーが捨てにくい物のひとつであることがうかがえます。
このようなことから、お客様が捨てにくいと感じているブラジャーを回収・リサイクルする継続的な取り組みとして、2012年も「ワコール ブラ・リサイクル」を実施することに致しました。今回は、お客様のご要望にお応えし、他社製を含む全てのブラジャーを回収対象として加えました。
◆ 「2012 ワコール ブラ・リサイクル」概要
【リサイクルの流れ】
1.実施店舗で「ブラ・リサイクルバッグ」を受け取る
2.家でブラジャーをチェックし、リサイクルするブラジャーを選別
3.リサイクルするブラジャーをバッグに入れて、しっかりと封をする
4.回収実施店舗へ持参し、販売員に渡す
5.店舗から回収便でワコール流通センターに届けられ、その日のうちに処理工場に
運ばれ、RPFになる
6.加工されたRPFは製紙会社等に販売され、燃料として有効に使われる
*「ブラ・リサイクルバッグ」は、密封された(お客様から受け取った状態の)まま、
開封せずにワコールの流通センターに届けられます。
加工はワコールが契約した処理業者で行い、全ての工程が「ブラ・リサイクルバッグ」
に入ったままの状態で行われます。
○ 回収商品
ワコール製のブラジャー、他社製のブラジャー
○ 実施期間
2012年2月12日(日)「ブラジャーの日」〜4月22日(日)「アースデイ」
○ 実施店舗
国内のワコールグループの直営店『アンフィ』『ウンナナクール』『ランチ』
『スビート』『ワコールデューブルベ』と、グループ会社の『PEACH JOHN』の直営店、
『ワコール』商品取り扱いの下着専門店を中心に一部百貨店、量販店など合計約800
店舗、台湾のワコール直営店、お取引店舗約500店舗(予定)で展開。
○ 回収袋
専用の回収袋「2012 ブラ・リサイクルバッグ」は、“リサイクルキャンペーン”
で回収したブラジャーを、産業用固形燃料(RPF)にリサイクルしたものを燃料
として使用している製紙会社で作られた紙を使用し、更なる環境循環を意識して
います。
また、環境に配慮した大豆インクで印刷しており、1袋にブラジャーが6枚程度入り
ます。
合計で約20万枚を配布できるように用意しています。
5回目となる今回の「ブラ・リサイクルバッグ」は、多くの方から共感の声をいただき、
参加してくださるお客様や参加店舗の数も広がってきたことから、お客様とお店の
“気持ち”のつながりをブラジャーがつながったビジュアルの切り絵で表現していま す。
○ 回収目標
お客様からのご協力のもと実施するものであり、回収枚数の目標は設定していません。
株式会社ワコール
不用なブラジャーを回収し産業用固形燃料(RPF)にする
「2012ワコール ブラ・リサイクル」を実施します
株式会社ワコールは、2008年から取り組みを始めた「ワコール ブラ・リサイクル」を、2012年2月12日「ブラジャーの日」から4月22日「アースデイ」までの間、国内のワコール直営店およびワコール製品を取り扱う下着専門店を中心に合計約800店舗(予定)と、台湾のワコール直営店およびお取引先約500店舗で実施します。
このキャンペーンは、お客様の手元で不用になったブラジャーを回収し、RPFと呼ばれる産業用の固形燃料にリサイクルする企画で、不用なブラジャーを専用の回収袋に入れてお客様にご持参いただき、店頭で回収します。過去4回の実施で約44,200名のお客様から、約179,200枚(回収重量からの推定枚数))を回収し、約17.92トンの産業用固形燃料「RPF」にリサイクルすることができました。
また、今回よりお客様のご要望にお応えし、ワコール製品の他、他社製品のブラジャーも回収の対象とします。
店舗でお渡しする専用の回収袋「ブラ・リサイクルバッグ」は、“リサイクルキャンペーン”で回収したブラジャーを、産業用固形燃料(RPF)にリサイクルしたものを燃料としている製紙会社で作られた紙を使用しており、“メイド・フロム・ブラジャー”の「ブラ・リサイクルバッグ」として更なる環境循環を意識しています。今回の「ブラ・リサイクルバッグ」は、多くの方から共感の声をいただき、参加してくださるお客様や参加店舗の数も広がってきたことから、お客様とお店の“気持ち”のつながりを、ブラジャーがつながったビジュアルの切り絵で表現しています。
ワコールとお得意先の連携により、お客様が捨てにくいと感じているブラジャーを回収・リサイクルすることで、お客様とともに身近な環境活動に取り組んでいきたいと考えています。
◆ 「ワコール ブラ・リサイクル」実施の背景
2008年から京都議定書の目標達成期間に入り、世界全体でCO2などの温室効果ガスを削減しようという気運が日々高まっています。
そのような中、株式会社ワコールも自社の環境方針に基づき、さまざま環境活動に取り組んでいます。
その一環として、お客様にご愛用いただき不用になったワコール製品の取り扱いもメーカーとしての重要な責務と考え、自社で販売したブラジャーの回収・リサイクルを、2008年は約620店舗・2009年は約650店舗・2010年は約800店舗・2011年は約830店舗の協力を得て、実施しました。
その結果、4回の実施で約44,200名(2008年約5,000名、2009年約9,500名、2010年約13,600名、2011年約16,100名)のお客様から、約179,200枚(2008年約30,000枚、2009年約35,900枚、2010年約51,800枚、2011年約61,500枚(回収重量からの推定枚数))を回収し、約17.92トンの産業用固形燃料「RPF」にリサイクルすることができました。
環境を考えるとモノが捨てにくいといわれている今の世の中、このリサイクルに参加・協力をしてくださったお客様からは、「捨てにくい物が捨てられる」「エコに貢献できる」という声を頂いています。
またワコールの調査(※)でも、61%の女性が「ブラジャーを捨てるのにためらいを感じる(躊躇する)」と答えており、ブラジャーが捨てにくい物のひとつであることがうかがえます。
このようなことから、お客様が捨てにくいと感じているブラジャーを回収・リサイクルする継続的な取り組みとして、2012年も「ワコール ブラ・リサイクル」を実施することに致しました。今回は、お客様のご要望にお応えし、他社製を含む全てのブラジャーを回収対象として加えました。
◆ 「2012 ワコール ブラ・リサイクル」概要
【リサイクルの流れ】
1.実施店舗で「ブラ・リサイクルバッグ」を受け取る
2.家でブラジャーをチェックし、リサイクルするブラジャーを選別
3.リサイクルするブラジャーをバッグに入れて、しっかりと封をする
4.回収実施店舗へ持参し、販売員に渡す
5.店舗から回収便でワコール流通センターに届けられ、その日のうちに処理工場に
運ばれ、RPFになる
6.加工されたRPFは製紙会社等に販売され、燃料として有効に使われる
*「ブラ・リサイクルバッグ」は、密封された(お客様から受け取った状態の)まま、
開封せずにワコールの流通センターに届けられます。
加工はワコールが契約した処理業者で行い、全ての工程が「ブラ・リサイクルバッグ」
に入ったままの状態で行われます。
○ 回収商品
ワコール製のブラジャー、他社製のブラジャー
○ 実施期間
2012年2月12日(日)「ブラジャーの日」〜4月22日(日)「アースデイ」
○ 実施店舗
国内のワコールグループの直営店『アンフィ』『ウンナナクール』『ランチ』
『スビート』『ワコールデューブルベ』と、グループ会社の『PEACH JOHN』の直営店、
『ワコール』商品取り扱いの下着専門店を中心に一部百貨店、量販店など合計約800
店舗、台湾のワコール直営店、お取引店舗約500店舗(予定)で展開。
○ 回収袋
専用の回収袋「2012 ブラ・リサイクルバッグ」は、“リサイクルキャンペーン”
で回収したブラジャーを、産業用固形燃料(RPF)にリサイクルしたものを燃料
として使用している製紙会社で作られた紙を使用し、更なる環境循環を意識して
います。
また、環境に配慮した大豆インクで印刷しており、1袋にブラジャーが6枚程度入り
ます。
合計で約20万枚を配布できるように用意しています。
5回目となる今回の「ブラ・リサイクルバッグ」は、多くの方から共感の声をいただき、
参加してくださるお客様や参加店舗の数も広がってきたことから、お客様とお店の
“気持ち”のつながりをブラジャーがつながったビジュアルの切り絵で表現していま す。
○ 回収目標
お客様からのご協力のもと実施するものであり、回収枚数の目標は設定していません。