株式会社出版流通イノベーションジャパンの設立について
[15/03/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2015年3月19日
株式会社 紀伊國屋書店
株式会社出版流通イノベーションジャパンの設立について
株式会社紀伊國屋書店(代表取締役社長:高井昌史、以下:紀伊國屋書店)、大日本印刷株式会社(代表取締役社長:北島義俊、以下:DNP)は、出版流通市場の活性化および新しいビジネスモデルの創出を目的として合弁会社「株式会社出版流通イノベーションジャパン」を4月1日に設立することを両社の取締役会で決議いたしましたのでお知らせします。
出版流通市場は、紙の書籍販売が縮小する厳しい状況が続いており、成長が期待される電子書籍においても、多くのプレイヤー間の競争は激化の一途を辿っています。この状況に対し、紀伊國屋書店とDNPは、社会が大きく変化する中で「文化・情報の発信」「知のインフラ」の担い手として出版業界の発展に貢献することが国力の礎になり、日本の文化と社会の発展に寄与するとの思いのもと、広く出版流通市場の活性化および新しいビジネスモデルの創出を企画するための合弁会社を設立いたします。
それぞれリアル書店とネット書店の“ハイブリッド戦略”を執る両社が互いのノウハウを共有し、日本の出版流通市場が抱える課題について調査・分析および施策の検討を行っていきます。
<新会社の概要>
(1)社名 株式会社出版流通イノベーションジャパン
(英文商号 : Publishing Marketing Innovation Japan Co., Ltd.)
(2)所在地 東京都新宿区新宿三丁目17番7号
(3)設立日 平成27年4月1日
(4)出資金 1億円(資本金:5,000万円、資本準備金:5,000万円)
(5)株主 紀伊國屋書店50%、DNP50%
(6)役員構成 代表取締役社長 高井 昌史
代表取締役 北島 元治
取締役 藤則 幸男
取締役 五味 英隆
(7)業務内容 ・出版流通市場活性化のための調査・研究
・各種活性化施策および新規ビジネスモデルの立案
企画・検討予定のテーマ
(1)読者の利便性向上を目的とした電子/ネット書店の更なるサービス強化
(2)読者にとって使いやすいポイントサービスの構築
(3)仕入・物流業務システムの共有化・合理化・効率化
(4)両社が保有する海外リソースを活かした新しいビジネスモデル
(5)リアル書店とネット書店の相互連携による読者サービス向上
株式会社 紀伊國屋書店
株式会社出版流通イノベーションジャパンの設立について
株式会社紀伊國屋書店(代表取締役社長:高井昌史、以下:紀伊國屋書店)、大日本印刷株式会社(代表取締役社長:北島義俊、以下:DNP)は、出版流通市場の活性化および新しいビジネスモデルの創出を目的として合弁会社「株式会社出版流通イノベーションジャパン」を4月1日に設立することを両社の取締役会で決議いたしましたのでお知らせします。
出版流通市場は、紙の書籍販売が縮小する厳しい状況が続いており、成長が期待される電子書籍においても、多くのプレイヤー間の競争は激化の一途を辿っています。この状況に対し、紀伊國屋書店とDNPは、社会が大きく変化する中で「文化・情報の発信」「知のインフラ」の担い手として出版業界の発展に貢献することが国力の礎になり、日本の文化と社会の発展に寄与するとの思いのもと、広く出版流通市場の活性化および新しいビジネスモデルの創出を企画するための合弁会社を設立いたします。
それぞれリアル書店とネット書店の“ハイブリッド戦略”を執る両社が互いのノウハウを共有し、日本の出版流通市場が抱える課題について調査・分析および施策の検討を行っていきます。
<新会社の概要>
(1)社名 株式会社出版流通イノベーションジャパン
(英文商号 : Publishing Marketing Innovation Japan Co., Ltd.)
(2)所在地 東京都新宿区新宿三丁目17番7号
(3)設立日 平成27年4月1日
(4)出資金 1億円(資本金:5,000万円、資本準備金:5,000万円)
(5)株主 紀伊國屋書店50%、DNP50%
(6)役員構成 代表取締役社長 高井 昌史
代表取締役 北島 元治
取締役 藤則 幸男
取締役 五味 英隆
(7)業務内容 ・出版流通市場活性化のための調査・研究
・各種活性化施策および新規ビジネスモデルの立案
企画・検討予定のテーマ
(1)読者の利便性向上を目的とした電子/ネット書店の更なるサービス強化
(2)読者にとって使いやすいポイントサービスの構築
(3)仕入・物流業務システムの共有化・合理化・効率化
(4)両社が保有する海外リソースを活かした新しいビジネスモデル
(5)リアル書店とネット書店の相互連携による読者サービス向上