大和ハウスグループ 5商品がグッドデザイン賞を受賞
[15/09/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015/09/29
大和ハウス工業株式会社
株式会社コスモスイニシア
大和ハウスグループ 5商品がグッドデザイン賞を受賞
大和ハウスグループ2社は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2015年度グッドデザイン賞」に応募し、「住宅・住空間部門」「地域・コミュニティづくり/社会貢献活動部門」において、2部門5商品が受賞しました。
■ 2015年度グッドデザイン賞受賞商品
受賞部門 / 商品名 / 会社名
住宅・住空間 / 戸建住宅商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」 / 大和ハウス工業株式会社
住宅・住空間 / 分譲マンション「プレミスト薬院1丁目」 / 大和ハウス工業株式会社
住宅・住空間 / 分譲マンション「イニシア文京根津」 / 株式会社コスモスイニシア
住宅・住空間 / 分譲マンション「イニシア行徳」 / 株式会社コスモスイニシア
地域・コミュニティづくり/社会貢献活動 / 分譲マンション「ウェリス稲毛」(※1) / NTT都市開発株式会社、大和ハウス工業株式会社、大成建設株式会社、新日本建設株式会社、三信住健株式会社
※1.当商品は、NTT都市開発株式会社を主体とする5社の共同開発事業になります。
●グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで約60年にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されており、現在受賞件数は約42,000件に及び、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
■グッドデザイン賞公式WEBサイト URL:www.g-mark.org/
参考資料
■住宅・住空間部門受賞
(1)戸建住宅商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」 大和ハウス工業株式会社
「xevoΣ」は、繰り返しの巨大地震でも初期性能を維持できるエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を全ての耐力壁に標準搭載(※2)した戸建住宅最上位商品です。
本商品は、構造躯体の強度アップにより、業界最高クラスの天井高2m72cm、開口幅最大7m10cm(※3)の「大空間・大開口」を実現しました。
また、断熱性能・耐久性・遮音性をさらに向上させた当社オリジナル外壁システム「外張り断熱通気外壁」や長期に美観を保てる、「オリジナルタイル外壁」を採用し、工業化住宅の高い性能と品質を活かしたサステナブルな長寿命住宅を実現しました。
※2.プランにより形状と機構が異なります。
※3.幅3m45cmの窓を2枚連続で配置することによる。プランにより採用できない場合があります。
URL:http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/xevoSIGMA/concept.html
●受賞評価コメント
工業化住宅の特徴を生かし、最大幅7メートルを超える、住宅のスケールを超える大開口を実現し、同時に高い対地震安全性を確保している。
(2)分譲マンション「プレミスト薬院1丁目」 大和ハウス工業株式会社
「プレミスト薬院1丁目」は、福岡市の中心部・天神エリアに位置する地上11階建て、総戸数20戸の小規模分譲マンションです。
南側に公園がある当マンションは、戸建住宅の独立性である「個」と分譲マンションの共用性である「集」の共存を基本コンセプトとし、入居者が公園への眺望を「庭」のように感じられるように設計したことで、豊かな住環境を実現しました。
各階共用廊下の中央に、双方向に出入口のある貫通式エレベーターを設置し、住戸専用鍵によるエレベーター開閉制御も採用したことで、各住戸の独立性を持たせました。
あわせて、品格ある外観デザイン、あたたかく落ち着きのある照明計画により、潤いある街並みを創出しています。
●受賞評価コメント
本対象は、各住戸の独立性を高めるべく計画されたエレベーターが絶妙な集合住宅である。ワンフロアに住戸の中央に両側にドアのあるエレベーターを配置することで全室角部屋を実現し、かつ本来共用廊下となる北側廊下は自分たちのポーチとして自転車を置くなど自由に使うことができるなど、設計力が光った。
(3)分譲マンション「イニシア文京根津」 株式会社コスモスイニシア
「イニシア文京根津」は、東京都文京区に位置する、地上8階建て、総戸数34戸の分譲マンションです。
根津周辺は従来から、公道とは別に民間の土地の一部を生活動線の「路地」として活用した、下町の原風景と地域コミュニティがありました。
しかしながら、近年の再開発によりその路地が失われ、根津らしい街並み保存と、木造密集地の災害時避難経路等の整備が課題となっていました。そこで当マンションでは、計画地内に残る路地を整備するために、地元の根津宮永町会と協働し、“根津らしい路地を再生する”をコンセプトとして、ワークショップを開催。課題の抽出や地域との関係性を築いていきました。これらの取り組みの意義を共有し、「路地協定」を締結。その結果、通り抜け通路「みやなが小路」を設けました。
●受賞評価コメント
戦前から続くまち景観の中でのマンション開発であるが、従前からのまち空間である路地を、周辺地域とどのように共有・継承していくかに注力した点が評価できる。
(4)分譲マンション「イニシア行徳」 株式会社コスモスイニシア
「イニシア行徳」は、千葉県市川市に位置する地上8階建て、総戸数95戸の分譲マンションです。
住宅購入の検討をする際に誰もが感じる「不安点」や「不明点」に対しての解消をサポートするための新たなサービス「住んでみて購入セレクト」を導入しました。購入意向を固めたお客さまに一定期間賃貸借で居住していただいた後に購入決定できるという、新しい住宅所有へのプロセスを提案しています。一旦お客さまの住まい環境を作り、住戸空間の中に施した「住み心地への細やかな造りこみ」を体験していただくことで、潜在的不安・後悔を軽減して納得のいく住宅所有を実現させます。
●受賞評価コメント
試し住みという新しい試みを販売戦略とした分譲型集合住宅である。実際に見たり、住んでみなければ想像すら難しいにも関わらず、販売者の都合で工事中に売買契約を締結しなければならない現状に対して大変批評的で、これからのさらなる展開に期待したい。
大和ハウス工業株式会社
株式会社コスモスイニシア
大和ハウスグループ 5商品がグッドデザイン賞を受賞
大和ハウスグループ2社は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2015年度グッドデザイン賞」に応募し、「住宅・住空間部門」「地域・コミュニティづくり/社会貢献活動部門」において、2部門5商品が受賞しました。
■ 2015年度グッドデザイン賞受賞商品
受賞部門 / 商品名 / 会社名
住宅・住空間 / 戸建住宅商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」 / 大和ハウス工業株式会社
住宅・住空間 / 分譲マンション「プレミスト薬院1丁目」 / 大和ハウス工業株式会社
住宅・住空間 / 分譲マンション「イニシア文京根津」 / 株式会社コスモスイニシア
住宅・住空間 / 分譲マンション「イニシア行徳」 / 株式会社コスモスイニシア
地域・コミュニティづくり/社会貢献活動 / 分譲マンション「ウェリス稲毛」(※1) / NTT都市開発株式会社、大和ハウス工業株式会社、大成建設株式会社、新日本建設株式会社、三信住健株式会社
※1.当商品は、NTT都市開発株式会社を主体とする5社の共同開発事業になります。
●グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで約60年にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されており、現在受賞件数は約42,000件に及び、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
■グッドデザイン賞公式WEBサイト URL:www.g-mark.org/
参考資料
■住宅・住空間部門受賞
(1)戸建住宅商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」 大和ハウス工業株式会社
「xevoΣ」は、繰り返しの巨大地震でも初期性能を維持できるエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を全ての耐力壁に標準搭載(※2)した戸建住宅最上位商品です。
本商品は、構造躯体の強度アップにより、業界最高クラスの天井高2m72cm、開口幅最大7m10cm(※3)の「大空間・大開口」を実現しました。
また、断熱性能・耐久性・遮音性をさらに向上させた当社オリジナル外壁システム「外張り断熱通気外壁」や長期に美観を保てる、「オリジナルタイル外壁」を採用し、工業化住宅の高い性能と品質を活かしたサステナブルな長寿命住宅を実現しました。
※2.プランにより形状と機構が異なります。
※3.幅3m45cmの窓を2枚連続で配置することによる。プランにより採用できない場合があります。
URL:http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/xevoSIGMA/concept.html
●受賞評価コメント
工業化住宅の特徴を生かし、最大幅7メートルを超える、住宅のスケールを超える大開口を実現し、同時に高い対地震安全性を確保している。
(2)分譲マンション「プレミスト薬院1丁目」 大和ハウス工業株式会社
「プレミスト薬院1丁目」は、福岡市の中心部・天神エリアに位置する地上11階建て、総戸数20戸の小規模分譲マンションです。
南側に公園がある当マンションは、戸建住宅の独立性である「個」と分譲マンションの共用性である「集」の共存を基本コンセプトとし、入居者が公園への眺望を「庭」のように感じられるように設計したことで、豊かな住環境を実現しました。
各階共用廊下の中央に、双方向に出入口のある貫通式エレベーターを設置し、住戸専用鍵によるエレベーター開閉制御も採用したことで、各住戸の独立性を持たせました。
あわせて、品格ある外観デザイン、あたたかく落ち着きのある照明計画により、潤いある街並みを創出しています。
●受賞評価コメント
本対象は、各住戸の独立性を高めるべく計画されたエレベーターが絶妙な集合住宅である。ワンフロアに住戸の中央に両側にドアのあるエレベーターを配置することで全室角部屋を実現し、かつ本来共用廊下となる北側廊下は自分たちのポーチとして自転車を置くなど自由に使うことができるなど、設計力が光った。
(3)分譲マンション「イニシア文京根津」 株式会社コスモスイニシア
「イニシア文京根津」は、東京都文京区に位置する、地上8階建て、総戸数34戸の分譲マンションです。
根津周辺は従来から、公道とは別に民間の土地の一部を生活動線の「路地」として活用した、下町の原風景と地域コミュニティがありました。
しかしながら、近年の再開発によりその路地が失われ、根津らしい街並み保存と、木造密集地の災害時避難経路等の整備が課題となっていました。そこで当マンションでは、計画地内に残る路地を整備するために、地元の根津宮永町会と協働し、“根津らしい路地を再生する”をコンセプトとして、ワークショップを開催。課題の抽出や地域との関係性を築いていきました。これらの取り組みの意義を共有し、「路地協定」を締結。その結果、通り抜け通路「みやなが小路」を設けました。
●受賞評価コメント
戦前から続くまち景観の中でのマンション開発であるが、従前からのまち空間である路地を、周辺地域とどのように共有・継承していくかに注力した点が評価できる。
(4)分譲マンション「イニシア行徳」 株式会社コスモスイニシア
「イニシア行徳」は、千葉県市川市に位置する地上8階建て、総戸数95戸の分譲マンションです。
住宅購入の検討をする際に誰もが感じる「不安点」や「不明点」に対しての解消をサポートするための新たなサービス「住んでみて購入セレクト」を導入しました。購入意向を固めたお客さまに一定期間賃貸借で居住していただいた後に購入決定できるという、新しい住宅所有へのプロセスを提案しています。一旦お客さまの住まい環境を作り、住戸空間の中に施した「住み心地への細やかな造りこみ」を体験していただくことで、潜在的不安・後悔を軽減して納得のいく住宅所有を実現させます。
●受賞評価コメント
試し住みという新しい試みを販売戦略とした分譲型集合住宅である。実際に見たり、住んでみなければ想像すら難しいにも関わらず、販売者の都合で工事中に売買契約を締結しなければならない現状に対して大変批評的で、これからのさらなる展開に期待したい。