アプリゲーム「Ingress(イングレス)」プレーヤー有志が献血
[15/12/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成27年12月22日
日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター
例年献血者が減少しやすい冬季の救世主となる!?
アプリゲーム「Ingress(イングレス)」プレーヤー有志が献血
プレーヤーらがSNS等のコミュニティを駆使し献血を広める
日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターは、平成28年1月2日(土)から1月24日(日)の間、アプリゲーム「Ingress」プレーヤー有志が献血に協力するイベント「Red Faction」をサポートします。
【Red Factionとは】
世界中に多くのプレーヤーをもつアプリゲーム「Ingress」のプレーヤー自らが呼び掛け合い、集団献血を行うことで、平成26年6月14日の世界献血者デーにあわせて世界中で行われたのがはじまりです。その後は地域毎に行われることもあり、関東甲信越でも平成27年6月14日から6月30日まで行われ、多くの方に献血にご協力いただきました。
6月に関東甲信越で実施した「Red Faction」は「Ingress」プレーヤーからの発案・企画によるもので、今回の「Red Faction」においても「年々減少する献血者を増加させる力になりたい」と「hirotakes(H.N)」さんをはじめとする数名の「Ingress」プレーヤーから申し出があったことにより、実現いたしました。
今回実施する「Red Faction」において、本イベントを企画した「hirotakes(H.N)」さんらは、「Ingress」の開発元である、元Google社内ベンチャーで現在独立し日本法人も設立した「Niantic, Inc.」様の協力のもと、関東甲信越地域の全献血ルームをポータル化(ゲーム内のチェックポイントとして登録)し、そのポータルを利用した様々なゲーム内ミッションの作成を予定しています。
また、当センターにおいても、6月の実施の際は、受入の対象を献血ルームのみに限定していましたが、今回は規模を拡大し、献血バスなどの移動献血会場も受入の対象とするため、内容・規模ともに国内史上最大の「Red Faction」となる予定です。
つきましては、彼ら「Ingress」プレーヤーの取組み及び献血の必要性について、取材いただき広く国民の皆さまへご紹介くださいますよう、お願い申し上げます。取材いただける場合は、別紙「取材申込書」に必要事項を記入のうえFAXまたはメールにて送付願います。
※「hirotakes(H.N)」さんら本イベント企画プレーヤー、「Niantic, Inc.」様へのインタビューも可能です。
【アプリゲーム「Ingress」とは】
「Niantic, Inc.」が開発元となっているARを活用したスマートフォン向けの位置情報ゲームです。プレーヤーは「レジスタンス(青色)」と「エンライテンド(緑色)」の2つの陣営(Faction)にわかれ、現実世界のポータルと呼ばれる地点を取り合い繋いでいくことで陣取り合戦を繰り広げます。世界中にプレーヤーがおり、SNSコミュニティを通じたゲーム外での活動も活発であることが特徴で、献血以外の様々な社会貢献活動も行っています。
■■前回Red Faction in 関東甲信越 実績(平成27年6月14日〜30日)■■
[献血申込み者数:412名 献血協力者数:358名]
前回実施した「Red Faction in 関東甲信越」では、献血協力者358名のうち、11.73%が初めての献血、42.18%が前回の献血から1年以上間隔があいており、半数以上が「Red Faction」をきっかけに初めて、または久しぶりに献血にご協力いただけました。
また、「Ingress」のゲーム内では2チームに分かれてプレイすることから、都内献血ルームには「『Red Faction』参加人数で相手チームには負けたくないから!」と笑顔でいらっしゃった方もおり、共通の趣味をもつ仲間同士で楽しみながら献血にご協力いただけていたようです。
■■参考■■
献血者数は年々減少傾向にあり、平成26年は500万人を割る実績となりました。現在は、約500万人の献血者の支えにより、輸血を必要とする医療機関へ血液製剤を届けられています。しかし、少子高齢化により輸血を必要とする人が多い60歳代以上の方が増え、献血可能年齢の人口自体が減少しています。これは、この先も安定した血液製剤の供給を続けるには、さらにより多くの方の継続的な献血へのご協力が必要であることを意味します。特に、冬季は寒さのため外出を控えたり、体調を崩される方が多く、例年献血者が減少しやすい時期です。1月という時期に本イベントを実施いただくことに感謝するとともに、献血者の増加に大変期待しております。
日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センター
例年献血者が減少しやすい冬季の救世主となる!?
アプリゲーム「Ingress(イングレス)」プレーヤー有志が献血
プレーヤーらがSNS等のコミュニティを駆使し献血を広める
日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターは、平成28年1月2日(土)から1月24日(日)の間、アプリゲーム「Ingress」プレーヤー有志が献血に協力するイベント「Red Faction」をサポートします。
【Red Factionとは】
世界中に多くのプレーヤーをもつアプリゲーム「Ingress」のプレーヤー自らが呼び掛け合い、集団献血を行うことで、平成26年6月14日の世界献血者デーにあわせて世界中で行われたのがはじまりです。その後は地域毎に行われることもあり、関東甲信越でも平成27年6月14日から6月30日まで行われ、多くの方に献血にご協力いただきました。
6月に関東甲信越で実施した「Red Faction」は「Ingress」プレーヤーからの発案・企画によるもので、今回の「Red Faction」においても「年々減少する献血者を増加させる力になりたい」と「hirotakes(H.N)」さんをはじめとする数名の「Ingress」プレーヤーから申し出があったことにより、実現いたしました。
今回実施する「Red Faction」において、本イベントを企画した「hirotakes(H.N)」さんらは、「Ingress」の開発元である、元Google社内ベンチャーで現在独立し日本法人も設立した「Niantic, Inc.」様の協力のもと、関東甲信越地域の全献血ルームをポータル化(ゲーム内のチェックポイントとして登録)し、そのポータルを利用した様々なゲーム内ミッションの作成を予定しています。
また、当センターにおいても、6月の実施の際は、受入の対象を献血ルームのみに限定していましたが、今回は規模を拡大し、献血バスなどの移動献血会場も受入の対象とするため、内容・規模ともに国内史上最大の「Red Faction」となる予定です。
つきましては、彼ら「Ingress」プレーヤーの取組み及び献血の必要性について、取材いただき広く国民の皆さまへご紹介くださいますよう、お願い申し上げます。取材いただける場合は、別紙「取材申込書」に必要事項を記入のうえFAXまたはメールにて送付願います。
※「hirotakes(H.N)」さんら本イベント企画プレーヤー、「Niantic, Inc.」様へのインタビューも可能です。
【アプリゲーム「Ingress」とは】
「Niantic, Inc.」が開発元となっているARを活用したスマートフォン向けの位置情報ゲームです。プレーヤーは「レジスタンス(青色)」と「エンライテンド(緑色)」の2つの陣営(Faction)にわかれ、現実世界のポータルと呼ばれる地点を取り合い繋いでいくことで陣取り合戦を繰り広げます。世界中にプレーヤーがおり、SNSコミュニティを通じたゲーム外での活動も活発であることが特徴で、献血以外の様々な社会貢献活動も行っています。
■■前回Red Faction in 関東甲信越 実績(平成27年6月14日〜30日)■■
[献血申込み者数:412名 献血協力者数:358名]
前回実施した「Red Faction in 関東甲信越」では、献血協力者358名のうち、11.73%が初めての献血、42.18%が前回の献血から1年以上間隔があいており、半数以上が「Red Faction」をきっかけに初めて、または久しぶりに献血にご協力いただけました。
また、「Ingress」のゲーム内では2チームに分かれてプレイすることから、都内献血ルームには「『Red Faction』参加人数で相手チームには負けたくないから!」と笑顔でいらっしゃった方もおり、共通の趣味をもつ仲間同士で楽しみながら献血にご協力いただけていたようです。
■■参考■■
献血者数は年々減少傾向にあり、平成26年は500万人を割る実績となりました。現在は、約500万人の献血者の支えにより、輸血を必要とする医療機関へ血液製剤を届けられています。しかし、少子高齢化により輸血を必要とする人が多い60歳代以上の方が増え、献血可能年齢の人口自体が減少しています。これは、この先も安定した血液製剤の供給を続けるには、さらにより多くの方の継続的な献血へのご協力が必要であることを意味します。特に、冬季は寒さのため外出を控えたり、体調を崩される方が多く、例年献血者が減少しやすい時期です。1月という時期に本イベントを実施いただくことに感謝するとともに、献血者の増加に大変期待しております。