キッコーマングループ長期ビジョン『グローバルビジョン2030』策定 〜新しい価値創造への挑戦〜
[18/04/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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4月26日
キッコーマン株式会社
キッコーマングループ長期ビジョン
『グローバルビジョン2030』策定
〜新しい価値創造への挑戦〜
キッコーマン株式会社は、新たな長期ビジョン『グローバルビジョン2030』を策定しました。これは2030年を目標とするキッコーマングループの【目指す姿】とその戦略を定めたものであります。2030年に向けて、「新しい価値創造への挑戦」をテーマに、キッコーマングループは大いなる挑戦をしてまいります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804253331-O2-7U2wbROj 】
【環境変化とわれわれの機会】
2030年に向かって、社会構造、市場経済、消費者行動、情報技術、持続可能性においてさまざまな環境変化が起こることが予想されますが、それらを踏まえ、
◆新興国の成長、中間所得層の増大を機会とし、グローバルな事業展開を強化する
◆情報技術の発展による消費行動、流通構造の変化を機会とし、事業展開を進化させる
◆地球社会が抱えるさまざまな課題の解決に向けて、企業の社会的責任をよりいっそう果たしていく
ことを図ってまいります。
【目指す姿】
(1)キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする
北米市場において「キッコーマンしょうゆ」が日常生活に浸透しているような姿を、世界中で展開し、各国の食文化との融合を実現していく
(2)世界中で新しいおいしさを創造し、より豊かで健康的な食生活に貢献する
常に革新と差異化に挑戦することで、世界中の人々のおいしさや健康につながる価値ある商品・サービスを提供していく
(3)キッコーマンらしい活動を通じて、地球社会における存在意義をさらに高めていく
地球社会が抱える課題の解決に寄与することにより、世界中の人々からキッコーマンがあってよかったと思われる企業になる
【2030年への挑戦】
【目指す姿】の実現に向けて、重点戦略を定め、2030年への挑戦を行ってまいります。戦略の核は≪No.1バリューの提供≫です。
≪No.1バリューの提供≫
?グローバルNo.1戦略
しょうゆ、東洋食品卸は、それぞれのビジネスモデルをより発展させ、グローバルNo.1の地位を強固なものとしてまいります。日本の食文化を世界各地の食文化に融合し、新しい価値をお届けするために、「しょうゆ」「東洋食品卸」の両輪により、グローバルな展開をより進めてまいります。
<しょうゆグローバル戦略>
先進国市場はNo.1の地位を強固にし、新興国市場の展開を本格化してまいります。
北米、欧州、豪州 オリエンタルソースカテゴリーでNo.1の地位を強固にする
日本 広義のしょうゆでダントツNo.1を目指す
中国、アセアン 2ケタ成長を継続させる
南米 2020年代に成長ステージへ
アフリカ、インド 2030年以降に成長ステージに入れるよう市場の足場固めをする
<東洋食品卸グローバル戦略>
日本食をはじめ、東洋食品のスペシャルティを磨き、世界中のお客様に高品質な商品、サービス、提案といったソリューションの提供を行ってまいります。
そのために、「拠点の整備・拡張」、「調達網の拡充」、「マーケットへの対応」などを通じて、お客様に必要とされる当社ならではの価値を提供してまいります。?
?エリアNo.1戦略
しょうゆや東洋食品卸以外のデルモンテ、豆乳、ワイン、バイオ事業では、蓄積された技術やノウハウなどを活用し、特定の地域、領域で確かな価値を提供し、エリアNo.1の地位を固めてまいります。
<デルモンテ戦略>
将来的にアジアにおいてトマト調味料No.1になるために、まずは、2030年までに中国でNo.1となることを目指します。また、日本、アセアンにおいても、特定の領域においてNo.1を目指します。
<豆乳戦略>
豆乳は、日本におけるNo.1ブランドとして市場を拡大し、さらに素材としての豆乳の可能性も広げてまいります。
?新たな事業の創出
内部資源と外部資源を有効に活用し、新たな事業の創出に挑戦してまいります。
≪経営資源の活用≫
「新たな事業の創出」を含む、≪No.1バリューの提供≫を支えるものが、≪経営資源の活用≫です。
?発酵・醸造技術のさらなる活用
これまで微生物の活用により培ってきた発酵・醸造技術をさらに進化させ、食品加工技術を高めることで、既存事業の強化・拡張、新規事業の創出による「新しい価値の提供」を行ってまいります。そのために研究開発・商品開発力のさらなる強化を行い
ます。
◆しょうゆのさらなる進化
◆しょうゆ以外のだしや豆乳などへの応用
◆微生物を利用した新たな事業開発(新調味料や新しいタンパク源、医薬品原料等)
?人材・情報・キャッシュフロー
人材、情報、キャッシュフローなどの経営資源を最大限活用することで、「グローバルNo.1戦略」および「エリアNo.1戦略」を推進するとともに、「新たな事業の創出」を加速してまいります。
◆人 材:グローバル経営を支える人材や新しい価値を生み出す人材が能力を十分に発揮できるために制度、組織、働き方を常に見直す。
◆情 報:社内外の情報とIT技術を組み合わせ、新しい事業機会を見つけるとともに、生産性の向上を果たす。
◆キャッシュフロー:成長に向けた投資をしっかり行い、既存事業の成長および新しい事業の獲得を行う。
キッコーマングループは、2030年に向けて、「新しい価値創造への挑戦」をテーマに、【目指す姿】の実現に向けて、社員一丸となって取り組んでまいります。
以上
キッコーマン株式会社
キッコーマングループ長期ビジョン
『グローバルビジョン2030』策定
〜新しい価値創造への挑戦〜
キッコーマン株式会社は、新たな長期ビジョン『グローバルビジョン2030』を策定しました。これは2030年を目標とするキッコーマングループの【目指す姿】とその戦略を定めたものであります。2030年に向けて、「新しい価値創造への挑戦」をテーマに、キッコーマングループは大いなる挑戦をしてまいります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201804253331-O2-7U2wbROj 】
【環境変化とわれわれの機会】
2030年に向かって、社会構造、市場経済、消費者行動、情報技術、持続可能性においてさまざまな環境変化が起こることが予想されますが、それらを踏まえ、
◆新興国の成長、中間所得層の増大を機会とし、グローバルな事業展開を強化する
◆情報技術の発展による消費行動、流通構造の変化を機会とし、事業展開を進化させる
◆地球社会が抱えるさまざまな課題の解決に向けて、企業の社会的責任をよりいっそう果たしていく
ことを図ってまいります。
【目指す姿】
(1)キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする
北米市場において「キッコーマンしょうゆ」が日常生活に浸透しているような姿を、世界中で展開し、各国の食文化との融合を実現していく
(2)世界中で新しいおいしさを創造し、より豊かで健康的な食生活に貢献する
常に革新と差異化に挑戦することで、世界中の人々のおいしさや健康につながる価値ある商品・サービスを提供していく
(3)キッコーマンらしい活動を通じて、地球社会における存在意義をさらに高めていく
地球社会が抱える課題の解決に寄与することにより、世界中の人々からキッコーマンがあってよかったと思われる企業になる
【2030年への挑戦】
【目指す姿】の実現に向けて、重点戦略を定め、2030年への挑戦を行ってまいります。戦略の核は≪No.1バリューの提供≫です。
≪No.1バリューの提供≫
?グローバルNo.1戦略
しょうゆ、東洋食品卸は、それぞれのビジネスモデルをより発展させ、グローバルNo.1の地位を強固なものとしてまいります。日本の食文化を世界各地の食文化に融合し、新しい価値をお届けするために、「しょうゆ」「東洋食品卸」の両輪により、グローバルな展開をより進めてまいります。
<しょうゆグローバル戦略>
先進国市場はNo.1の地位を強固にし、新興国市場の展開を本格化してまいります。
北米、欧州、豪州 オリエンタルソースカテゴリーでNo.1の地位を強固にする
日本 広義のしょうゆでダントツNo.1を目指す
中国、アセアン 2ケタ成長を継続させる
南米 2020年代に成長ステージへ
アフリカ、インド 2030年以降に成長ステージに入れるよう市場の足場固めをする
<東洋食品卸グローバル戦略>
日本食をはじめ、東洋食品のスペシャルティを磨き、世界中のお客様に高品質な商品、サービス、提案といったソリューションの提供を行ってまいります。
そのために、「拠点の整備・拡張」、「調達網の拡充」、「マーケットへの対応」などを通じて、お客様に必要とされる当社ならではの価値を提供してまいります。?
?エリアNo.1戦略
しょうゆや東洋食品卸以外のデルモンテ、豆乳、ワイン、バイオ事業では、蓄積された技術やノウハウなどを活用し、特定の地域、領域で確かな価値を提供し、エリアNo.1の地位を固めてまいります。
<デルモンテ戦略>
将来的にアジアにおいてトマト調味料No.1になるために、まずは、2030年までに中国でNo.1となることを目指します。また、日本、アセアンにおいても、特定の領域においてNo.1を目指します。
<豆乳戦略>
豆乳は、日本におけるNo.1ブランドとして市場を拡大し、さらに素材としての豆乳の可能性も広げてまいります。
?新たな事業の創出
内部資源と外部資源を有効に活用し、新たな事業の創出に挑戦してまいります。
≪経営資源の活用≫
「新たな事業の創出」を含む、≪No.1バリューの提供≫を支えるものが、≪経営資源の活用≫です。
?発酵・醸造技術のさらなる活用
これまで微生物の活用により培ってきた発酵・醸造技術をさらに進化させ、食品加工技術を高めることで、既存事業の強化・拡張、新規事業の創出による「新しい価値の提供」を行ってまいります。そのために研究開発・商品開発力のさらなる強化を行い
ます。
◆しょうゆのさらなる進化
◆しょうゆ以外のだしや豆乳などへの応用
◆微生物を利用した新たな事業開発(新調味料や新しいタンパク源、医薬品原料等)
?人材・情報・キャッシュフロー
人材、情報、キャッシュフローなどの経営資源を最大限活用することで、「グローバルNo.1戦略」および「エリアNo.1戦略」を推進するとともに、「新たな事業の創出」を加速してまいります。
◆人 材:グローバル経営を支える人材や新しい価値を生み出す人材が能力を十分に発揮できるために制度、組織、働き方を常に見直す。
◆情 報:社内外の情報とIT技術を組み合わせ、新しい事業機会を見つけるとともに、生産性の向上を果たす。
◆キャッシュフロー:成長に向けた投資をしっかり行い、既存事業の成長および新しい事業の獲得を行う。
キッコーマングループは、2030年に向けて、「新しい価値創造への挑戦」をテーマに、【目指す姿】の実現に向けて、社員一丸となって取り組んでまいります。
以上