ブロックチェーン開発企業のエバーシステムが、FLETA(マルタ共和国)との間で共同開発の覚書に調印
[18/09/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年9月3日
エバーシステム株式会社
高速なトランザクション処理を実現した新しいブロックチェーンネットワークを開発しているFLETAプロジェクトと、分散型アプリケーションの開発を共同で行うことを確認。覚書(MOU)に調印を8月27日東京都内で行った。
ブロックチェーン開発企業であるエバーシステム株式会社が展開するブロックチェーンベースのゲームプロジェクト「クリプト忍者」とブロックチェーンプラットフォームプロジェクトを展開するFLETAが27日、東京でブロックチェーンエコシステムのための業務提携協約を結んだ。
エバーシステム株式会社 https://eversystgem.co.jp/
FLETA http://fleta.io/
両社は今回の提携を通じて、ブロックチェーン産業・ゲーム産業における技術の発展のための相互連携体制を確立することにより、相互の業務情報を共有し、ブロックチェーン技術の商用化を本格的に推進する予定である。
FLETAは独自に開発したブロックチェーンプラットフォームを基盤ネットワークとしてクリプト忍者のゲーム開発と運用を支援し、クリプト忍者及びエバーシステム株式会社はFLETAの日本国内事業拡大とマーケティングを積極的に支援することを確認した。
CRYPTONINJA(クリプト忍者)は日本でも数少ないブロックチェーンベースのゲームのプロジェクトであり、エバーシステム株式会社CEOの石田陽之と世界のゲーム開発者協会(IGDA)名古屋支部長を務めている和田隆夫CTOが開発を行った。石田CEOは、2013年のビットコイン決済が可能な消費者と消費者間の電子商取引(C2C)マーケットプレイスの開発に参加した経験もあり、ゲーム産業に関する経験とブロックチェーン技術の両方をバランスを持って展開できる企業として注目を集めている。
FLETAは独自の技術で、従来のビットコインやイーサリアムといったプラットフォームの速度・拡張性・手数料の問題を解決するためのブロックチェーンプラットフォームをベースに分散アプリケーション(DApp)生態系(エコシステム)を構築している。
FLETAだけの独自の合意アルゴリズムPoF(Proof-of-Formulation)技術とブロックのサイズを縮小したブロックリデザイン技術は、現在、米国特許出願中でもある。また、シャーディング技術・レベルツリーの検証・マルチチェーン構造を使用して拡張性・速度を改善するなど、従来のプラットフォームの問題点を補完した効率的なプラットフォームを構築する中で、10月のテストネットを公開して、年内ベータテストを開始する予定となっている。
石田CEOは「今回のMOUは、両社間のブロックチェーンの技術を通じた韓国と日本の業務協約以上に大きな意味を持つ」とし「私たちのプロジェクトは、FLETAにより、ブロックチェーンゲームにおけるユーザー体験の問題を解決し、技術力を補完するだろう」と伝えた。
朴FLETA代表は「DAppの生態系の多様性を確保しFLETAの日本進出をスムーズに開始するきっかけになるだろう」と強調した。
なおFLETAの開発は韓国にて行われているが、プロジェクトの本部はバイナンス等有力ブロックチェーン企業が本部を置くマルタ共和国に設置し、グローバル展開を行っている。
エバーシステム株式会社
高速なトランザクション処理を実現した新しいブロックチェーンネットワークを開発しているFLETAプロジェクトと、分散型アプリケーションの開発を共同で行うことを確認。覚書(MOU)に調印を8月27日東京都内で行った。
ブロックチェーン開発企業であるエバーシステム株式会社が展開するブロックチェーンベースのゲームプロジェクト「クリプト忍者」とブロックチェーンプラットフォームプロジェクトを展開するFLETAが27日、東京でブロックチェーンエコシステムのための業務提携協約を結んだ。
エバーシステム株式会社 https://eversystgem.co.jp/
FLETA http://fleta.io/
両社は今回の提携を通じて、ブロックチェーン産業・ゲーム産業における技術の発展のための相互連携体制を確立することにより、相互の業務情報を共有し、ブロックチェーン技術の商用化を本格的に推進する予定である。
FLETAは独自に開発したブロックチェーンプラットフォームを基盤ネットワークとしてクリプト忍者のゲーム開発と運用を支援し、クリプト忍者及びエバーシステム株式会社はFLETAの日本国内事業拡大とマーケティングを積極的に支援することを確認した。
CRYPTONINJA(クリプト忍者)は日本でも数少ないブロックチェーンベースのゲームのプロジェクトであり、エバーシステム株式会社CEOの石田陽之と世界のゲーム開発者協会(IGDA)名古屋支部長を務めている和田隆夫CTOが開発を行った。石田CEOは、2013年のビットコイン決済が可能な消費者と消費者間の電子商取引(C2C)マーケットプレイスの開発に参加した経験もあり、ゲーム産業に関する経験とブロックチェーン技術の両方をバランスを持って展開できる企業として注目を集めている。
FLETAは独自の技術で、従来のビットコインやイーサリアムといったプラットフォームの速度・拡張性・手数料の問題を解決するためのブロックチェーンプラットフォームをベースに分散アプリケーション(DApp)生態系(エコシステム)を構築している。
FLETAだけの独自の合意アルゴリズムPoF(Proof-of-Formulation)技術とブロックのサイズを縮小したブロックリデザイン技術は、現在、米国特許出願中でもある。また、シャーディング技術・レベルツリーの検証・マルチチェーン構造を使用して拡張性・速度を改善するなど、従来のプラットフォームの問題点を補完した効率的なプラットフォームを構築する中で、10月のテストネットを公開して、年内ベータテストを開始する予定となっている。
石田CEOは「今回のMOUは、両社間のブロックチェーンの技術を通じた韓国と日本の業務協約以上に大きな意味を持つ」とし「私たちのプロジェクトは、FLETAにより、ブロックチェーンゲームにおけるユーザー体験の問題を解決し、技術力を補完するだろう」と伝えた。
朴FLETA代表は「DAppの生態系の多様性を確保しFLETAの日本進出をスムーズに開始するきっかけになるだろう」と強調した。
なおFLETAの開発は韓国にて行われているが、プロジェクトの本部はバイナンス等有力ブロックチェーン企業が本部を置くマルタ共和国に設置し、グローバル展開を行っている。