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企業広報戦略研究所(電通PR内)調査、就活生は企業の魅力や採用活動を多角的に評価

2018年9月14日

企業広報戦略研究所
(株式会社電通パブリックリレーションズ内)

企業広報戦略研究所(電通PR内)調査、就活生は企業の魅力や採用活動を多角的に評価

内々定・内定を1件以上獲得した就活生1000人を対象に
「採用版・魅力度ブランディングモデル」をもとにした就職活動調査を実施

1. 就活を通じて、企業を好きもしくは嫌いになった経験のある就活生「9割」
2. 就活生は、企業の魅力や採用活動を多角的に評価
3. 入社予定企業の魅力を見聞きした情報源1位「社員・店員」などのリアル情報、2位「企業が発信する情報」、
  3位「ネット上の口コミ」
4. “内定強者(※1)”は「専門就職サイト」「転職者向けサイト」を有力情報源として重視


 企業広報戦略研究所(所長:三浦健太郎、所在地:東京都港区、株式会社電通パブリックリレーションズ内)は、本年7月、2019年3月に卒業予定の内々定・内定を1件以上獲得した大学生/大学院生1000人を対象に就職活動調査を実施しました。

 売り手市場といわれる新卒採用では、スマートフォンやソーシャルメディアが広く普及したことにより、学生の企業選択にも大きな変化が生じ、各社ともに採用広報のあり方を見直す動きが活発化しています。また、経営環境の変化に対応するため、採用活動も重要な経営課題として浮上することが多くなってきました。

 本調査は、就職活動生(以下、就活生)が就職活動(以下、就活)を通じて、企業のどのような活動や事実(ファクト)に魅力を感じ、その魅力がどのように就職活動や企業のレピュテーションに影響しているかを分析することを目的に、当研究所が採用コンサルタント谷出正直氏とともに開発した独自モデル「採用版・魅力度ブランディングモデル」(※2)を検証するために実施しました。
 本リリースでは、本調査によって明らかになった就活生が選考を受けるまでに重視する企業の魅力、就活生が特に有益だと感じた情報源などについて分析しています。

<調査概要>
調査対象:内々定・内定を1件以上獲得した2019年3月卒業見込みの大学生/大学院生 計1000人
調査方法:LINEリサーチの活用(LINEアンケートモニター)
調査期間:2018年7月7日〜7月8日
設問内容:就職活動を通しての企業の印象の変化、選考過程で重視した企業の魅力、就職活動中に接触した情報源など
調査主体:企業広報戦略研究所(株式会社電通パブリックリレーションズ内)

※調査結果概要につきましては、下記URLより資料をご覧ください。
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000190/201809147916/_prw_OR1fl_031Ki86O.pdf

(※1) 内定強者
調査対象1000人のうち、7月時点で内定または内々定を5件以上獲得している就活生は88名(8.8%)となった。本リリースではこの88名の回答者を“内定強者”とする。
(※2) 採用版・魅力度ブランディングモデル
2016年に当研究所が独自開発した「魅力度ブランディングモデル」の「人的魅力」、「財務的魅力」、「商品的魅力」の3要素各12項目の計36項目に、企業文化や職場環境などの「就業的魅力」12項目を加えた4要素・48項目で企業の“魅力”を分析するモデル。採用コンサルタントの谷出正直氏と共に独自に開発した。(詳細はP7、8参照)



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