EY税理士法人とEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(株)、SAP社の貿易管理モジュール導入支援強化
[20/01/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020/1/29
EY Japan
EY税理士法人とEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社、SAP社の貿易管理モジュール「SAP® Global Trade Services」の導入支援を強化
EY税理士法人(以下、EYTAX)とEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYACC)は、それぞれの専門性を活かし、協働・連携を拡充することで、SAP社の貿易管理モジュールであるSAP® Global Trade Servicesの導入支援サービスを強化します。
WTOの機能不全が生じて世界の通商ルールが激変する中、国単位のみならず、企業単位においても通商の有事対応が求められています。メガFTA(自由貿易協定)の発足、貿易戦争の勃発、新興国での新たな輸出管理規制といった数々の出来事が、自社のグローバルサプライチェーンや財務にどのような影響を与えるのかを企業は早急に察知する必要があります。
SAP® Global Trade Servicesは貿易業務の効率化と貿易コンプライアンス管理の強化を目的としたモジュールです。輸出入通関のデータを自社で作成することができ、他のモジュールのデータを活用することによりFTA活用等による関税削減のプランニングを可能とし、また、輸出管理リスクの軽減を実現することができます。
関税は企業の営業利益に直結する税金であり、その管理とプランニングは営業利益向上のために非常に重要です。しかしながら、SAP® Global Trade Servicesは関税と貿易に関する専門的なモジュールであることから、その導入にあたっては、SAP ソリューション導入のアドバイザーに加えて関税と貿易に関する専門知識が必要になります。両分野における専門家が集い、互いの専門性を活用し、モジュールの設計および構築をすることにより、その企業に最適なSAP® Global Trade Servicesが導入されることになります。EYACCとEYTAXは、それぞれの専門性を活かしながら、SAP® Global Trade Servicesの最適な導入支援を強化します。
EYTAX タックステクノロジー・アンド・トランスフォーメーション パートナー 橋本純のコメント:
「ERPシステムのアップグレードが昨今の課題となっている企業は多いですが、その投資を税務戦略のために有効活用する良い機会であると、捉えていただきたいと思います。税務業務はコンピューターに置き換わる可能性が高い業務とされていますが、一方で、伝統的でかつ専門性が高く、それゆえに、企業内において、テクノロジーの進化を十分享受できていない業務でもあります。しかしIT投資の際に関税業務の高度化を検討することにより、投資を上回る効果が具体的に実現できるはずです。EYの総合的な知見を活かし、クライアントの利益向上に貢献いたします。」
EYTAX インダイレクトタックス パートナー 大平洋一のコメント:
「サプライチェーンの損益分析においては貿易や通関に関するトランザクションデータが必須になります。しかしながら、多くの国では税関当局が企業へ通関データを提供してくれることはなく、通関業者もそれぞれ独自の社内システムを使用していることから、税関当局が分析のための十分な通関データを提供してくれることを期待できません。このような状況下における最善の策は、企業が独自に貿易や通関データを作成・蓄積していくことです。自社の手許に潤沢なトランザクションデータを保有しておけば、ある輸入国において高関税品目のリストが発表され、またはある輸出国において輸出規制対象リストが公表された時に、影響が懸念される取引、財務に影響を与える関税コスト等を即座に分析し、対応策を検討することができます。激動する通商動向において企業が競争優位を勝ち取るためには、トランザクションデータの即時分析が求められます。」
EYACC テクノロジー コンサルティング パートナー 梶浦英亮のコメント:
「多くの日本企業がSAPのERPの最新バージョンであるSAP S/4HANA®への移行を推進しています。最新のSAPソリューションを利用することにより、新たに実現できる価値の1つが、SAP® Global Trade Servicesを用いた貿易業務の効率化と貿易コンプライアンス管理の強化です。税務戦略をどのようにITを用いて実現するかは企業経営において重要なテーマであり、大きな投資対効果が見込まれるのにもかかわらず十分に検討できていない企業が大半です。EYでは、総合的な知見を活かし、SAPソリューション導入のアドバイザーに加えて関税と貿易に関する専門知識を有する専門家のチームを組成し、クライアントに最適なサービスを提供いたします。」
※ SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
〈EYについて〉
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。
〈EY税理士法人について〉
EY税理士法人は、EYメンバーファームです。税務コンプライアンス、クロスボーダー取引、M&A、組織再編や移転価格などにおける豊富な実績を持つ税務の専門家集団です。 グローバルネットワークを駆使して、各国税務機関や規則改正の最新動向を把握し、変化する企業のビジネスニーズに合わせて税務の最適化と税務リスクの低減を支援することで、より良い社会の構築に貢献します。詳しくは、www.eytax.jp をご覧ください。
〈EY アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社について〉
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社はEYの日本におけるメンバーファームです。さまざまな分野の専門性を有するプロフェッショナルがグローバルに連携し、企業が抱える経営課題に対し、最先端かつグローバルな視点と実行力で最適なアドバイザリーサービスを総合的に提供いたします。詳しくは、www.eyjapan.jp/advisory/ をご覧ください。
EY Japan
EY税理士法人とEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社、SAP社の貿易管理モジュール「SAP® Global Trade Services」の導入支援を強化
EY税理士法人(以下、EYTAX)とEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(以下、EYACC)は、それぞれの専門性を活かし、協働・連携を拡充することで、SAP社の貿易管理モジュールであるSAP® Global Trade Servicesの導入支援サービスを強化します。
WTOの機能不全が生じて世界の通商ルールが激変する中、国単位のみならず、企業単位においても通商の有事対応が求められています。メガFTA(自由貿易協定)の発足、貿易戦争の勃発、新興国での新たな輸出管理規制といった数々の出来事が、自社のグローバルサプライチェーンや財務にどのような影響を与えるのかを企業は早急に察知する必要があります。
SAP® Global Trade Servicesは貿易業務の効率化と貿易コンプライアンス管理の強化を目的としたモジュールです。輸出入通関のデータを自社で作成することができ、他のモジュールのデータを活用することによりFTA活用等による関税削減のプランニングを可能とし、また、輸出管理リスクの軽減を実現することができます。
関税は企業の営業利益に直結する税金であり、その管理とプランニングは営業利益向上のために非常に重要です。しかしながら、SAP® Global Trade Servicesは関税と貿易に関する専門的なモジュールであることから、その導入にあたっては、SAP ソリューション導入のアドバイザーに加えて関税と貿易に関する専門知識が必要になります。両分野における専門家が集い、互いの専門性を活用し、モジュールの設計および構築をすることにより、その企業に最適なSAP® Global Trade Servicesが導入されることになります。EYACCとEYTAXは、それぞれの専門性を活かしながら、SAP® Global Trade Servicesの最適な導入支援を強化します。
EYTAX タックステクノロジー・アンド・トランスフォーメーション パートナー 橋本純のコメント:
「ERPシステムのアップグレードが昨今の課題となっている企業は多いですが、その投資を税務戦略のために有効活用する良い機会であると、捉えていただきたいと思います。税務業務はコンピューターに置き換わる可能性が高い業務とされていますが、一方で、伝統的でかつ専門性が高く、それゆえに、企業内において、テクノロジーの進化を十分享受できていない業務でもあります。しかしIT投資の際に関税業務の高度化を検討することにより、投資を上回る効果が具体的に実現できるはずです。EYの総合的な知見を活かし、クライアントの利益向上に貢献いたします。」
EYTAX インダイレクトタックス パートナー 大平洋一のコメント:
「サプライチェーンの損益分析においては貿易や通関に関するトランザクションデータが必須になります。しかしながら、多くの国では税関当局が企業へ通関データを提供してくれることはなく、通関業者もそれぞれ独自の社内システムを使用していることから、税関当局が分析のための十分な通関データを提供してくれることを期待できません。このような状況下における最善の策は、企業が独自に貿易や通関データを作成・蓄積していくことです。自社の手許に潤沢なトランザクションデータを保有しておけば、ある輸入国において高関税品目のリストが発表され、またはある輸出国において輸出規制対象リストが公表された時に、影響が懸念される取引、財務に影響を与える関税コスト等を即座に分析し、対応策を検討することができます。激動する通商動向において企業が競争優位を勝ち取るためには、トランザクションデータの即時分析が求められます。」
EYACC テクノロジー コンサルティング パートナー 梶浦英亮のコメント:
「多くの日本企業がSAPのERPの最新バージョンであるSAP S/4HANA®への移行を推進しています。最新のSAPソリューションを利用することにより、新たに実現できる価値の1つが、SAP® Global Trade Servicesを用いた貿易業務の効率化と貿易コンプライアンス管理の強化です。税務戦略をどのようにITを用いて実現するかは企業経営において重要なテーマであり、大きな投資対効果が見込まれるのにもかかわらず十分に検討できていない企業が大半です。EYでは、総合的な知見を活かし、SAPソリューション導入のアドバイザーに加えて関税と貿易に関する専門知識を有する専門家のチームを組成し、クライアントに最適なサービスを提供いたします。」
※ SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
〈EYについて〉
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。
〈EY税理士法人について〉
EY税理士法人は、EYメンバーファームです。税務コンプライアンス、クロスボーダー取引、M&A、組織再編や移転価格などにおける豊富な実績を持つ税務の専門家集団です。 グローバルネットワークを駆使して、各国税務機関や規則改正の最新動向を把握し、変化する企業のビジネスニーズに合わせて税務の最適化と税務リスクの低減を支援することで、より良い社会の構築に貢献します。詳しくは、www.eytax.jp をご覧ください。
〈EY アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社について〉
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社はEYの日本におけるメンバーファームです。さまざまな分野の専門性を有するプロフェッショナルがグローバルに連携し、企業が抱える経営課題に対し、最先端かつグローバルな視点と実行力で最適なアドバイザリーサービスを総合的に提供いたします。詳しくは、www.eyjapan.jp/advisory/ をご覧ください。