シミックとアキュルナ、ウェビナー「mRNA創薬の最前線」を共催
[20/08/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
Moderna社、BioNTech社および日本のアカデミアが最新知見を発信
2020年8月26日
シミックホールディングス株式会社
アキュルナ株式会社
シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男、以下「シミック」)とアキュルナ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 秋永 士朗、以下「アキュルナ」)は、2020年7月14日(火)および28日(火)に、メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品をテーマとしたウェビナー「mRNA創薬の最前線」を共催いたしました。製薬・バイオ企業やアカデミア等から参加した450名以上の方々が、mRNA医薬品の開発ならびに臨床応用の可能性や今後の展望などに関する講演を聴講されました。シミックおよびアキュルナは、mRNA医薬品への関心を高め、グローバルな連携を推進し、その開発の加速に取り組んでいます。
本ウェビナーでは、本邦のmRNA医薬品研究の第一人者である東京医科歯科大学および東京大学の先生方、さらにmRNA医薬品開発で世界をリードするModerna, Inc.(米国)とBioNTech RNA Pharmaceuticals GmbH(ドイツ)の研究者により、感染症とがん治療に関するmRNA医薬品の基礎や臨床応用に関する最新情報等をご講演頂きました。また、BioNTech社のご講演では、独自のmRNA技術を活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン候補に関する最新情報についても紹介されました。
シミックホールディングス 株式会社 代表取締役 社長執行役員 COO大石圭子は、以下の通り述べています。
「本ウェビナーは、参加者の方々に対し、テクノロジーと臨床応用の両方の観点からmRNAの最新情報をお伝えできたと確信しています。また、mRNA研究に関する世界的エキスパートの方々にご講演いただくことで、mRNA医薬品研究・開発を行うアカデミアや製薬・バイオ業界における、コミュニケーションとネットワーキングを推進することが出来ました。
シミックグループは、日本初、そして現在では日本や海外に多数の拠点を有するCROとして、当グループが有する医薬品開発のバリューチェーンを総合的に支援するサービスを活用し、mRNA医薬品の非臨床および臨床開発を最大限にサポートしてまいります。」
アキュルナ株式会社 代表取締役社長 秋永 士朗は以下の通り述べています。
「ドラッグデリバリーシステム(DDS)は、mRNA医薬品開発において成功の鍵であり、本ウェビナーにおいても、DDSについて関心が示されました。先生方のご講演により、mRNA医薬品の臨床応用における幅広い可能性が強く示されました。本ウェビナーが、今後のアカデミアと医薬品業界におけるコラボレーションの更なる活性化につながることを願っております。」
本ウェビナーに関する内容については、下記URLよりオンデマンド配信をご覧ください。
2020年7月14日「感染症の予防・治療に向けてのmRNA創薬」
<演者>
位? 啓史先生(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授)
講演:mRNA医薬の現状と将来展望
Dr. James D. Thompson (CMC Therapeutic Area Lead, Moderna, Inc.)
講演:mRNA Technology for Infectious Diseases: Therapeutic Applications and Vaccine Development
https://www.cmicgroup.com/news/20200727
2020年7月28日「mRNAを使ったがんに対する治療とその展望」
<演者>
垣見 和宏 先生(東京大学医学部附属病院 免疫細胞治療学講座 特任教授)
講演:がんのmRNAワクチン療法
Dr. Christoph Kröner (Head of Lead Structure and DNA Template Development for Individualized RNA Products, BioNTech RNA Pharmaceuticals GmbH)
講演:Therapeutics against cancer and beyond using messenger RNA
https://www.cmicgroup.com/news/20200812
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。現在、シミックグループは、日本で最大級のCROであると同時に、医薬品開発、SMO(治験施設支援)、臨床からGMPに準拠した医薬品製造、薬事コンサルティング、そして営業およびマーケティングソリューション等における包括的なサービスを提供しています。また、製薬・バイオテクノロジー・医療機器の企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども積極的に行っております。シミックグループは、世界中に7,000人を超える従業員と25支社・関連会社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.cmicgroup.com/
■アキュルナ株式会社について
アキュルナ株式会社は、2015年12月に東京大学名誉教授・公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター センター長 片岡一則先生の研究成果である「RNAデリバリーシステム」の実用化を目指し設立しました。
アキュルナは、独自のプラットフォームテクノロジーに基づくパイプラインの自社開発力と、パートナー企業が所有する核酸医薬品にこれらのプラットフォームテクノロジーを適用するなどの外部とのコラボレーションを通じて、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患に苦しむ患者様へ新しい核酸医薬品の提供を目指します。なお、アキュルナは2020年9月1日をもってナノキャリア株式会社に経営統合される予定であり、本統合後、すべての事業は同社に承継されます。詳細はウェブサイトをご覧ください。https://accurna.com/
2020年8月26日
シミックホールディングス株式会社
アキュルナ株式会社
シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男、以下「シミック」)とアキュルナ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 秋永 士朗、以下「アキュルナ」)は、2020年7月14日(火)および28日(火)に、メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品をテーマとしたウェビナー「mRNA創薬の最前線」を共催いたしました。製薬・バイオ企業やアカデミア等から参加した450名以上の方々が、mRNA医薬品の開発ならびに臨床応用の可能性や今後の展望などに関する講演を聴講されました。シミックおよびアキュルナは、mRNA医薬品への関心を高め、グローバルな連携を推進し、その開発の加速に取り組んでいます。
本ウェビナーでは、本邦のmRNA医薬品研究の第一人者である東京医科歯科大学および東京大学の先生方、さらにmRNA医薬品開発で世界をリードするModerna, Inc.(米国)とBioNTech RNA Pharmaceuticals GmbH(ドイツ)の研究者により、感染症とがん治療に関するmRNA医薬品の基礎や臨床応用に関する最新情報等をご講演頂きました。また、BioNTech社のご講演では、独自のmRNA技術を活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン候補に関する最新情報についても紹介されました。
シミックホールディングス 株式会社 代表取締役 社長執行役員 COO大石圭子は、以下の通り述べています。
「本ウェビナーは、参加者の方々に対し、テクノロジーと臨床応用の両方の観点からmRNAの最新情報をお伝えできたと確信しています。また、mRNA研究に関する世界的エキスパートの方々にご講演いただくことで、mRNA医薬品研究・開発を行うアカデミアや製薬・バイオ業界における、コミュニケーションとネットワーキングを推進することが出来ました。
シミックグループは、日本初、そして現在では日本や海外に多数の拠点を有するCROとして、当グループが有する医薬品開発のバリューチェーンを総合的に支援するサービスを活用し、mRNA医薬品の非臨床および臨床開発を最大限にサポートしてまいります。」
アキュルナ株式会社 代表取締役社長 秋永 士朗は以下の通り述べています。
「ドラッグデリバリーシステム(DDS)は、mRNA医薬品開発において成功の鍵であり、本ウェビナーにおいても、DDSについて関心が示されました。先生方のご講演により、mRNA医薬品の臨床応用における幅広い可能性が強く示されました。本ウェビナーが、今後のアカデミアと医薬品業界におけるコラボレーションの更なる活性化につながることを願っております。」
本ウェビナーに関する内容については、下記URLよりオンデマンド配信をご覧ください。
2020年7月14日「感染症の予防・治療に向けてのmRNA創薬」
<演者>
位? 啓史先生(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授)
講演:mRNA医薬の現状と将来展望
Dr. James D. Thompson (CMC Therapeutic Area Lead, Moderna, Inc.)
講演:mRNA Technology for Infectious Diseases: Therapeutic Applications and Vaccine Development
https://www.cmicgroup.com/news/20200727
2020年7月28日「mRNAを使ったがんに対する治療とその展望」
<演者>
垣見 和宏 先生(東京大学医学部附属病院 免疫細胞治療学講座 特任教授)
講演:がんのmRNAワクチン療法
Dr. Christoph Kröner (Head of Lead Structure and DNA Template Development for Individualized RNA Products, BioNTech RNA Pharmaceuticals GmbH)
講演:Therapeutics against cancer and beyond using messenger RNA
https://www.cmicgroup.com/news/20200812
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。現在、シミックグループは、日本で最大級のCROであると同時に、医薬品開発、SMO(治験施設支援)、臨床からGMPに準拠した医薬品製造、薬事コンサルティング、そして営業およびマーケティングソリューション等における包括的なサービスを提供しています。また、製薬・バイオテクノロジー・医療機器の企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども積極的に行っております。シミックグループは、世界中に7,000人を超える従業員と25支社・関連会社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.cmicgroup.com/
■アキュルナ株式会社について
アキュルナ株式会社は、2015年12月に東京大学名誉教授・公益財団法人 川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター センター長 片岡一則先生の研究成果である「RNAデリバリーシステム」の実用化を目指し設立しました。
アキュルナは、独自のプラットフォームテクノロジーに基づくパイプラインの自社開発力と、パートナー企業が所有する核酸医薬品にこれらのプラットフォームテクノロジーを適用するなどの外部とのコラボレーションを通じて、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患に苦しむ患者様へ新しい核酸医薬品の提供を目指します。なお、アキュルナは2020年9月1日をもってナノキャリア株式会社に経営統合される予定であり、本統合後、すべての事業は同社に承継されます。詳細はウェブサイトをご覧ください。https://accurna.com/