ストレスチェックからわかるハラスメント被害者の4大特徴
[21/02/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜6万6,000人超のデータから導出しました〜
2021年2月10日
株式会社ドクタートラスト
https://doctor-trust.co.jp/
ストレスチェックからわかるハラスメント被害者の4大特徴 〜6万6,000人超のデータから導出しました〜
株式会社ドクタートラスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋雅彦、以下「ドクタートラスト」)のストレスチェック研究所では、ストレスチェックサービスを利用した累計受検者100万人のデータを活用し、さまざまな分析を行っています。
今回は2019年度にストレスチェックサービスを利用した受検者のうち、「職場でハラスメントを受けていると感じる」と回答した人の結果を分析し、特徴を導き出しました。
【結果概要】
ストレスチェックで「職場でハラスメントを受けていると感じる」と回答した人たちは、次の特徴がみられることがわかりました。
(1) 「自分の職場は、互いに理解し認め合っていない」と感じている
(2) 「内心腹立たしい」と感じ、イライラ感が強い傾向にある
(3) 「上司は誠実な態度で対応してくれない」と感じている
(4) 「職場の雰囲気は友好的ではない」と感じている
【調査結果】
1. 始めに〜調査対象の概要〜
ストレスチェック制度は、従業員のメンタル不調の予防やその気付きを促すこと、また、ストレスが高い人の状況把握やケアを通して職場環境改善に取り組むことを目的として制定されました。2015年12月以降、従業員数50名以上の事業場で年1回の実施が義務づけられています。
ドクタートラストが提供するストレスチェックサービスは、設問数80項目と57項目の2種類を用意しており、ご利用いただく法人さまに、どちらを使用するか選んでいただいています。設問数80項目のストレスチェックは職場環境改善の参考とするべく作られたものですが、今回の調査では、2019年度にドクタートラストで80項目のストレスチェックを受検された66,457人の結果を分析いたしました。
2. 「職場でハラスメントを受けていると感じる」と回答した人たちには、4つの大きな傾向がみられる
ストレスチェックは、各設問に対して「そうだ」、「まあそうだ」、「ちがう」、「ややちがう」の4択形式で回答します。ストレスチェックの設問「職場でいじめにあっている(セクハラ、パワハラを含む)」で「そうだ」と回答した方と「ちがう」と回答した方について、各問の回答傾向を比較しました。その結果、「職場でいじめにあっている(セクハラ、パワハラを含む)」で「そうだ」と回答した方について、すべての設問での回答結果が不良(「そうだ」、「まあそうだ」と「ややちがう」、「ちがう」のうち、よくない回答)であるとわかりました。
特に大きな差異がみられたのは次の4項目です。つまり、ハラスメントを受けている人たちは、これらの点で特に困難を感じているということです。(図1)
(1) 職場の一体感 (設問「私たちの職場では、お互いに理解し認め合っている」より)
(2) イライラ感 (設問「内心腹立たしい」より)
(3) 上司の誠実な態度 (設問「上司は誠実な態度で対応してくれる」より)
(4) 職場の雰囲気 (設問「私の職場の雰囲気は友好的である」より)
図1
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O3-920jisj1】
以下では上記4設問の詳細をみていきます。
3. ハラスメントを受けていると感じている人の所属部署は、一体感に欠けている可能性が高い
ストレスチェックの設問「私たちの職場では、お互いに理解し認めあっている」は、職場の一体感を確認するために設けられています。この項目において不良回答が多いことから、ハラスメントを受けていると感じている人が所属する部署では、話を最後まで聞く姿勢に欠けていたり、互いの立場や頑張りなどを認め合うことが稀であったりする様子がうかがえます。相互理解が不足することで、従業員は一体感を得にくいと考えられます。(図2)
図2
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O4-3Tr3UHiW】
4. ハラスメントを受けていると感じている人は、怒りっぽい可能性が高い
ゆううつや不安といったストレス状況を確認する設問のなかで「内心腹立たしい」に対する回答が最も不良であることがわかりました。このことから、ハラスメントを受けていると感じている人は、気分が落ち込んだり不安になったりする以上に、外からは見えにくい怒りを内に秘めていると考えられます。(図3)
図3
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O5-YLEtmlVF】
5. ハラスメントを受けていると感じる人は、差別的な対応に敏感である可能性が高い
ハラスメントを受けていると感じている人は設問「上司は誠実な態度で対応してくれない」の回答結果が不良であったことから、上司の態度が公正でないと考えているとわかります。つまり、上司の自分への対応と周囲のそれとを比較し、温度差を感じているのでしょう。些細な対応の差にも気づき、理不尽な想いを抱えている様子がうかがえます。(図4)
図4
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O6-Q4f8yCkj】
6. ハラスメントを受けていると感じている人の所属部署は、親しみの持てない雰囲気である可能性が高い
また、ハラスメントを受けていると感じている人は設問「職場の雰囲気が友好的ではない」の回答結果が不良であったことから、職場の雰囲気に疑問を持っているとわかります。従業員同士の意見交換が消極的であるなどして、親しみを持ちにくい雰囲気であると考えられます。(図5)
図5
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O7-i2x9678f】
7. ハラスメント問題は、部署に問題があるのか? 本人の問題なのか?
本調査の結果から、ハラスメント問題に取り組む際には次の視点が重要であることがわかりました。
ハラスメントは職場環境を起因として発生している可能性が考えられます。
一方で、ハラスメント被害者本人も常に怒りを秘めていることから、冷静な判断に欠ける可能性があることも見逃せません。
ハラスメントの行為者、被害者ともに互いの非を追求しあう関係にあるため、この問題は客観性を持つことが望ましく、そのためにも相談窓口や社内規定を整備し、組織として対応を進める姿勢が欠かせません。
【調査概要】
調査対象:ドクタートラスト・ストレスチェック実施サービス 2019年度受検者の一部
対象受検者数:66,457人
【全80項目一覧】
非常にたくさんの仕事をしなければならない、時間内に仕事が処理しきれない、一生懸命働かなければならない、かなり注意を集中する必要がある、高度の知識や技術が必要なむずかしい仕事だ、勤務時間中はいつも仕事のことを考えていなければならない、からだを大変よく使う仕事だ、自分のペースで仕事ができる、自分で仕事の順番・やり方を決めることができる、職場の仕事の方針に自分の意見を反映できる、自分の技術や知識を仕事で使うことが少ない、私の部署内で意見のくい違いがある、私の部署と他の部署とはうまが合わない、私の職場の雰囲気は友好的である、私の職場の作業環境(騒音、照明、温度、喚起など)はよくない、仕事の内容は自分にあっている、働きがいのある仕事だ、活気がわいてくる、元気がいっぱいだ、生き生きする、怒りを感じる、内心腹立たしい、イライラしている、ひどく疲れた、へとへとだ、だるい、気がはりつめている、不安だ、落着かない、ゆううつだ、何をするのも面倒だ、物事に集中できない、気分が晴れない、仕事が手につかない、悲しいと感じる、めまいがする、体のふしぶしが痛む、頭が重かったり頭痛がする、首筋や方がこる、腰が痛い、目が疲れる、動悸や息切れがする、胃腸の具合が悪い、食欲がない、便秘や下痢をする、よく眠れない、どのくらい気軽に話ができますか?(上司)、どのくらい気軽に話ができますか?(職場の同僚)、どのくらい気軽に話ができますか?(配偶者、家族、友人等)、あなたが困った時どのくらい頼りになりますか?(上司)、あなたが困った時どのくらい頼りになりますか?(職場の同僚)、あなたが困った時どのくらい頼りになりますか?(配偶者、家族、友人等)、あなたの個人的な問題を相談したらどのくらいきいてくれますか?(上司)、あなたの個人的な問題を相談したらどのくらいきいてくれますか?(職場の同僚)、あなたの個人的な問題を相談したらどのくらいきいてくれますか?(配偶者、家族、友人等)、仕事に満足だ、家庭生活に満足だ、感情面で負担になる仕事だ、複数の人からお互いに矛盾したことを要求される、自分の職務や責任が何であるか分かっている、仕事で自分の長所をのばす機会がある、自分の仕事に見合う給料やボーナスをもらっている、私は上司からふさわしい評価を受けている、職を失う恐れがある、上司は部下が能力を伸ばす機会を持てるように取り計らってくれる、上司は誠実な態度で対応してくれる、努力して仕事をすれば、ほめてもらえる、失敗しても挽回するチャンスがある職場だ、経営層からの情報は信頼できる、人事評価の結果について十分な説明がなされている、職場では(正規、非正規、アルバイトなど)色々な立場の人が職場の一員として尊重されている、意欲を引き出したりキャリアに役立つ教育が行われている、仕事のことを考えているため自分の生活を充実させられない、仕事でエネルギーをもらうことで自分の生活がさらに充実している、職場で自分がいじめにあっている(セクハラ、パワハラを含む)、私たちの職場ではお互いに理解し認め合っている、仕事をしていると活力がみなぎるように感じる、自分の仕事に誇りを感じる
【ドクタートラストについて】
株式会社ドクタートラスト https://doctor-trust.co.jp/
株式会社ドクタートラスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋雅彦)は企業ではたらく人の健康管理を専門に受託している会社です。産業医(国内第1位※)や保健師などの医療資格者が企業を訪問の上、健康診断結果に基づく健康指導、過重労働者面談を行います。また、100万人超のビッグデータに基づく職場環境改善コンサル「STELLA」や、 外部相談窓口サービス[アンリ]もご好評いただいております。その他 ストレスチェック、健康経営セミナー、 衛生委員会のアドバイスなど、さまざまな業務を実施します。
※帝国データバンク調べ
ストレスチェック研究所 https://stella-sc.jp/
ストレスチェック研究所は、ドクタートラスト内に設置された研究機関です。ストレスチェックで得られた膨大なデータの分析を行うとともに、ストレス耐性が高く組織の強みである人材を「STELLA(ステラ)」と名づけ、これら人材を活用した強固な組織作りを目指す職場環境改善コンサル業務を行っています。
ストレスチェックサービスに関するお問合せ
株式会社ドクタートラスト 健康経営推進本部
TEL:03-3464-4000(代表)
企業さま用お問合せフォーム:https://doctor-trust.co.jp/form/doctor/
2021年2月10日
株式会社ドクタートラスト
https://doctor-trust.co.jp/
ストレスチェックからわかるハラスメント被害者の4大特徴 〜6万6,000人超のデータから導出しました〜
株式会社ドクタートラスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋雅彦、以下「ドクタートラスト」)のストレスチェック研究所では、ストレスチェックサービスを利用した累計受検者100万人のデータを活用し、さまざまな分析を行っています。
今回は2019年度にストレスチェックサービスを利用した受検者のうち、「職場でハラスメントを受けていると感じる」と回答した人の結果を分析し、特徴を導き出しました。
【結果概要】
ストレスチェックで「職場でハラスメントを受けていると感じる」と回答した人たちは、次の特徴がみられることがわかりました。
(1) 「自分の職場は、互いに理解し認め合っていない」と感じている
(2) 「内心腹立たしい」と感じ、イライラ感が強い傾向にある
(3) 「上司は誠実な態度で対応してくれない」と感じている
(4) 「職場の雰囲気は友好的ではない」と感じている
【調査結果】
1. 始めに〜調査対象の概要〜
ストレスチェック制度は、従業員のメンタル不調の予防やその気付きを促すこと、また、ストレスが高い人の状況把握やケアを通して職場環境改善に取り組むことを目的として制定されました。2015年12月以降、従業員数50名以上の事業場で年1回の実施が義務づけられています。
ドクタートラストが提供するストレスチェックサービスは、設問数80項目と57項目の2種類を用意しており、ご利用いただく法人さまに、どちらを使用するか選んでいただいています。設問数80項目のストレスチェックは職場環境改善の参考とするべく作られたものですが、今回の調査では、2019年度にドクタートラストで80項目のストレスチェックを受検された66,457人の結果を分析いたしました。
2. 「職場でハラスメントを受けていると感じる」と回答した人たちには、4つの大きな傾向がみられる
ストレスチェックは、各設問に対して「そうだ」、「まあそうだ」、「ちがう」、「ややちがう」の4択形式で回答します。ストレスチェックの設問「職場でいじめにあっている(セクハラ、パワハラを含む)」で「そうだ」と回答した方と「ちがう」と回答した方について、各問の回答傾向を比較しました。その結果、「職場でいじめにあっている(セクハラ、パワハラを含む)」で「そうだ」と回答した方について、すべての設問での回答結果が不良(「そうだ」、「まあそうだ」と「ややちがう」、「ちがう」のうち、よくない回答)であるとわかりました。
特に大きな差異がみられたのは次の4項目です。つまり、ハラスメントを受けている人たちは、これらの点で特に困難を感じているということです。(図1)
(1) 職場の一体感 (設問「私たちの職場では、お互いに理解し認め合っている」より)
(2) イライラ感 (設問「内心腹立たしい」より)
(3) 上司の誠実な態度 (設問「上司は誠実な態度で対応してくれる」より)
(4) 職場の雰囲気 (設問「私の職場の雰囲気は友好的である」より)
図1
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O3-920jisj1】
以下では上記4設問の詳細をみていきます。
3. ハラスメントを受けていると感じている人の所属部署は、一体感に欠けている可能性が高い
ストレスチェックの設問「私たちの職場では、お互いに理解し認めあっている」は、職場の一体感を確認するために設けられています。この項目において不良回答が多いことから、ハラスメントを受けていると感じている人が所属する部署では、話を最後まで聞く姿勢に欠けていたり、互いの立場や頑張りなどを認め合うことが稀であったりする様子がうかがえます。相互理解が不足することで、従業員は一体感を得にくいと考えられます。(図2)
図2
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O4-3Tr3UHiW】
4. ハラスメントを受けていると感じている人は、怒りっぽい可能性が高い
ゆううつや不安といったストレス状況を確認する設問のなかで「内心腹立たしい」に対する回答が最も不良であることがわかりました。このことから、ハラスメントを受けていると感じている人は、気分が落ち込んだり不安になったりする以上に、外からは見えにくい怒りを内に秘めていると考えられます。(図3)
図3
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O5-YLEtmlVF】
5. ハラスメントを受けていると感じる人は、差別的な対応に敏感である可能性が高い
ハラスメントを受けていると感じている人は設問「上司は誠実な態度で対応してくれない」の回答結果が不良であったことから、上司の態度が公正でないと考えているとわかります。つまり、上司の自分への対応と周囲のそれとを比較し、温度差を感じているのでしょう。些細な対応の差にも気づき、理不尽な想いを抱えている様子がうかがえます。(図4)
図4
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O6-Q4f8yCkj】
6. ハラスメントを受けていると感じている人の所属部署は、親しみの持てない雰囲気である可能性が高い
また、ハラスメントを受けていると感じている人は設問「職場の雰囲気が友好的ではない」の回答結果が不良であったことから、職場の雰囲気に疑問を持っているとわかります。従業員同士の意見交換が消極的であるなどして、親しみを持ちにくい雰囲気であると考えられます。(図5)
図5
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102090841-O7-i2x9678f】
7. ハラスメント問題は、部署に問題があるのか? 本人の問題なのか?
本調査の結果から、ハラスメント問題に取り組む際には次の視点が重要であることがわかりました。
ハラスメントは職場環境を起因として発生している可能性が考えられます。
一方で、ハラスメント被害者本人も常に怒りを秘めていることから、冷静な判断に欠ける可能性があることも見逃せません。
ハラスメントの行為者、被害者ともに互いの非を追求しあう関係にあるため、この問題は客観性を持つことが望ましく、そのためにも相談窓口や社内規定を整備し、組織として対応を進める姿勢が欠かせません。
【調査概要】
調査対象:ドクタートラスト・ストレスチェック実施サービス 2019年度受検者の一部
対象受検者数:66,457人
【全80項目一覧】
非常にたくさんの仕事をしなければならない、時間内に仕事が処理しきれない、一生懸命働かなければならない、かなり注意を集中する必要がある、高度の知識や技術が必要なむずかしい仕事だ、勤務時間中はいつも仕事のことを考えていなければならない、からだを大変よく使う仕事だ、自分のペースで仕事ができる、自分で仕事の順番・やり方を決めることができる、職場の仕事の方針に自分の意見を反映できる、自分の技術や知識を仕事で使うことが少ない、私の部署内で意見のくい違いがある、私の部署と他の部署とはうまが合わない、私の職場の雰囲気は友好的である、私の職場の作業環境(騒音、照明、温度、喚起など)はよくない、仕事の内容は自分にあっている、働きがいのある仕事だ、活気がわいてくる、元気がいっぱいだ、生き生きする、怒りを感じる、内心腹立たしい、イライラしている、ひどく疲れた、へとへとだ、だるい、気がはりつめている、不安だ、落着かない、ゆううつだ、何をするのも面倒だ、物事に集中できない、気分が晴れない、仕事が手につかない、悲しいと感じる、めまいがする、体のふしぶしが痛む、頭が重かったり頭痛がする、首筋や方がこる、腰が痛い、目が疲れる、動悸や息切れがする、胃腸の具合が悪い、食欲がない、便秘や下痢をする、よく眠れない、どのくらい気軽に話ができますか?(上司)、どのくらい気軽に話ができますか?(職場の同僚)、どのくらい気軽に話ができますか?(配偶者、家族、友人等)、あなたが困った時どのくらい頼りになりますか?(上司)、あなたが困った時どのくらい頼りになりますか?(職場の同僚)、あなたが困った時どのくらい頼りになりますか?(配偶者、家族、友人等)、あなたの個人的な問題を相談したらどのくらいきいてくれますか?(上司)、あなたの個人的な問題を相談したらどのくらいきいてくれますか?(職場の同僚)、あなたの個人的な問題を相談したらどのくらいきいてくれますか?(配偶者、家族、友人等)、仕事に満足だ、家庭生活に満足だ、感情面で負担になる仕事だ、複数の人からお互いに矛盾したことを要求される、自分の職務や責任が何であるか分かっている、仕事で自分の長所をのばす機会がある、自分の仕事に見合う給料やボーナスをもらっている、私は上司からふさわしい評価を受けている、職を失う恐れがある、上司は部下が能力を伸ばす機会を持てるように取り計らってくれる、上司は誠実な態度で対応してくれる、努力して仕事をすれば、ほめてもらえる、失敗しても挽回するチャンスがある職場だ、経営層からの情報は信頼できる、人事評価の結果について十分な説明がなされている、職場では(正規、非正規、アルバイトなど)色々な立場の人が職場の一員として尊重されている、意欲を引き出したりキャリアに役立つ教育が行われている、仕事のことを考えているため自分の生活を充実させられない、仕事でエネルギーをもらうことで自分の生活がさらに充実している、職場で自分がいじめにあっている(セクハラ、パワハラを含む)、私たちの職場ではお互いに理解し認め合っている、仕事をしていると活力がみなぎるように感じる、自分の仕事に誇りを感じる
【ドクタートラストについて】
株式会社ドクタートラスト https://doctor-trust.co.jp/
株式会社ドクタートラスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋雅彦)は企業ではたらく人の健康管理を専門に受託している会社です。産業医(国内第1位※)や保健師などの医療資格者が企業を訪問の上、健康診断結果に基づく健康指導、過重労働者面談を行います。また、100万人超のビッグデータに基づく職場環境改善コンサル「STELLA」や、 外部相談窓口サービス[アンリ]もご好評いただいております。その他 ストレスチェック、健康経営セミナー、 衛生委員会のアドバイスなど、さまざまな業務を実施します。
※帝国データバンク調べ
ストレスチェック研究所 https://stella-sc.jp/
ストレスチェック研究所は、ドクタートラスト内に設置された研究機関です。ストレスチェックで得られた膨大なデータの分析を行うとともに、ストレス耐性が高く組織の強みである人材を「STELLA(ステラ)」と名づけ、これら人材を活用した強固な組織作りを目指す職場環境改善コンサル業務を行っています。
ストレスチェックサービスに関するお問合せ
株式会社ドクタートラスト 健康経営推進本部
TEL:03-3464-4000(代表)
企業さま用お問合せフォーム:https://doctor-trust.co.jp/form/doctor/