組織全体で取り組むメンタルヘルス対策で、社員の力を最大化
[23/10/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)主催セミナーにてメンタルヘルス対策を紹介
サントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:千大輔 以下SPS)は、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)が行う国際労働関係事業「経営幹部のための労使関係・人事労務管理コース(ERHE)」において、SPC推進センター(※)を中心に取り組むメンタルヘルス対策について紹介しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O1-28UxOr5d】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O5-q48b0r0G】
※「SPC推進センター」について
“SPC(Service Profit Chain)”とは、従業員満足度の向上が、従業員のサービス品質の向上に繋がり、顧客の満足度、最終的には企業収益の向上へと循環していくというフレームワークを指し、特にサービス業において用いられる概念です。弊社では会社として質の高いサービスを提供するにあたり、人事部門が土台となって現場の社員の力を最大限に引き出す役割を果たすという思いを込めて部門名称にしています。
1.「メンタルヘルス不調者を社内でゼロにすることは不可能である」という前提に立った対策を行う
全国の企業施設・文化施設の運営を行うSPSでは、多くの社員が人の喜びや幸せといった気持ちに直に触れる「感情労働」とも言われる業務に従事しており、他の仕事では味わえない醍醐味をもたらす一方で、ストレスのかかりやすい職業でもあると言えます。2019年以前、社内のメンタルヘルス不調による休職者は増加傾向にあり、職場復帰に向けた支援や、日常的なメンタルヘルスケアの必要性が高まっていました。2020年に産業保健体制の見直しと強化を図り、現在は医療職との面談件数は約3倍に増え、療養休職者数は減少傾向にあります。
SPSでは、「メンタルヘルス不調者を社内でゼロにすることは不可能である」という前提に立ち、一人一人がメンタルヘルス不調の波と上手く付き合える力を養うことが、社員の安定した力の発揮、ひいては組織運営の土台づくりに繋がると考えて心身の健康をサポートする活動を継続して行っています。
2.メンタルヘルス対策の取り組みの主な例
(1)保健師による二次予防の浸透
月1回の産業医面談に加えて、保健師による面談も月2〜3回開催。保健師は主にメンタル不調の未然予防や復職前後のフォローのための面談を担っています。対面とオンラインを併用しており、現在はオンラインでの対応件数が増えています。
(2)上司のメンタルヘルスへの対応力強化
SPSでは、メンバーが健康的に働ける環境づくりは上司の重要な役割の一つと位置付け、上司によるメンバーへのメンタルヘルスケアを日常的に業務として行っています。医療者や専門家でなくとも、メンタルヘルスの基礎知識を身に付け、メンバーにしっかりと耳を傾けて一番のサポーターとなるよう「メンタルヘルス対応ハンドブック」や管理者向け研修で指導をしています。
3.メンタルヘルス対策セミナーの参加者からの声
■私たち全員にとって、まったく新しい知見だったと思います。特に昨今はインフレやコロナ禍で誰もがストレスを抱えやすい状況です。教えていただいたことをフルに活用し、同じようなプログラムを家族やコミュニティを巻き込んで設計していきたいと思います。
そして願わくは、本人が充分な社会生活を送りながら復職できる道筋を整えたいと思います。メンタルヘルス対策を行う企業は数多あると思いますが、それぞれのニーズに則して構築されているところが素晴らしいと思います。社員を思って設計されつくしたプログラムに感銘を受けました。(パキスタン・小売業HR責任者)
■私たちに向けて素晴らしい門戸を開いていただきました。沢山の質問にも丁寧にお答えいただいたことにも感謝しています。今後私たちも同様のことを自社で実施できればと思います。(ガーナ共和国・雇用主協会HRマネージャー)」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O3-hYwPaNg6】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O2-zKC03iiB】
4.サントリーパブリシティサービス株式会社について
SPSは、1963年の創業以来、人と企業、人と文化、人と地域をつなぐ接点の場で、独自の価値を創造することに取り組んでまいりました。ブランド創出やステークホルダーとの関係強化につながる工場見学・企業展示・企業受付・インフォメーション・コールセンターなどの30を数える企業施設と、人々の心豊かな生活と地域の活性化に貢献する音楽ホールや美術館など51箇所の文化施設を運営。また、施設運営で培ったノウハウを元に、組織と人の成長を促す「研修企画・運営」、施設の価値創造・向上につながる『見学コミュニケーション』をはじめとする「施設運営コンサルティング」業務を展開しています。
会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階
代表者 :代表取締役社長 千大輔
URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/
登録・認可: 働きやすい会社、仕事と介護、子育てが両立できる会社として多くの認証をいただいております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O6-7aU04f20】
サントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:千大輔 以下SPS)は、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)が行う国際労働関係事業「経営幹部のための労使関係・人事労務管理コース(ERHE)」において、SPC推進センター(※)を中心に取り組むメンタルヘルス対策について紹介しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O1-28UxOr5d】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O5-q48b0r0G】
※「SPC推進センター」について
“SPC(Service Profit Chain)”とは、従業員満足度の向上が、従業員のサービス品質の向上に繋がり、顧客の満足度、最終的には企業収益の向上へと循環していくというフレームワークを指し、特にサービス業において用いられる概念です。弊社では会社として質の高いサービスを提供するにあたり、人事部門が土台となって現場の社員の力を最大限に引き出す役割を果たすという思いを込めて部門名称にしています。
1.「メンタルヘルス不調者を社内でゼロにすることは不可能である」という前提に立った対策を行う
全国の企業施設・文化施設の運営を行うSPSでは、多くの社員が人の喜びや幸せといった気持ちに直に触れる「感情労働」とも言われる業務に従事しており、他の仕事では味わえない醍醐味をもたらす一方で、ストレスのかかりやすい職業でもあると言えます。2019年以前、社内のメンタルヘルス不調による休職者は増加傾向にあり、職場復帰に向けた支援や、日常的なメンタルヘルスケアの必要性が高まっていました。2020年に産業保健体制の見直しと強化を図り、現在は医療職との面談件数は約3倍に増え、療養休職者数は減少傾向にあります。
SPSでは、「メンタルヘルス不調者を社内でゼロにすることは不可能である」という前提に立ち、一人一人がメンタルヘルス不調の波と上手く付き合える力を養うことが、社員の安定した力の発揮、ひいては組織運営の土台づくりに繋がると考えて心身の健康をサポートする活動を継続して行っています。
2.メンタルヘルス対策の取り組みの主な例
(1)保健師による二次予防の浸透
月1回の産業医面談に加えて、保健師による面談も月2〜3回開催。保健師は主にメンタル不調の未然予防や復職前後のフォローのための面談を担っています。対面とオンラインを併用しており、現在はオンラインでの対応件数が増えています。
(2)上司のメンタルヘルスへの対応力強化
SPSでは、メンバーが健康的に働ける環境づくりは上司の重要な役割の一つと位置付け、上司によるメンバーへのメンタルヘルスケアを日常的に業務として行っています。医療者や専門家でなくとも、メンタルヘルスの基礎知識を身に付け、メンバーにしっかりと耳を傾けて一番のサポーターとなるよう「メンタルヘルス対応ハンドブック」や管理者向け研修で指導をしています。
3.メンタルヘルス対策セミナーの参加者からの声
■私たち全員にとって、まったく新しい知見だったと思います。特に昨今はインフレやコロナ禍で誰もがストレスを抱えやすい状況です。教えていただいたことをフルに活用し、同じようなプログラムを家族やコミュニティを巻き込んで設計していきたいと思います。
そして願わくは、本人が充分な社会生活を送りながら復職できる道筋を整えたいと思います。メンタルヘルス対策を行う企業は数多あると思いますが、それぞれのニーズに則して構築されているところが素晴らしいと思います。社員を思って設計されつくしたプログラムに感銘を受けました。(パキスタン・小売業HR責任者)
■私たちに向けて素晴らしい門戸を開いていただきました。沢山の質問にも丁寧にお答えいただいたことにも感謝しています。今後私たちも同様のことを自社で実施できればと思います。(ガーナ共和国・雇用主協会HRマネージャー)」
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4.サントリーパブリシティサービス株式会社について
SPSは、1963年の創業以来、人と企業、人と文化、人と地域をつなぐ接点の場で、独自の価値を創造することに取り組んでまいりました。ブランド創出やステークホルダーとの関係強化につながる工場見学・企業展示・企業受付・インフォメーション・コールセンターなどの30を数える企業施設と、人々の心豊かな生活と地域の活性化に貢献する音楽ホールや美術館など51箇所の文化施設を運営。また、施設運営で培ったノウハウを元に、組織と人の成長を促す「研修企画・運営」、施設の価値創造・向上につながる『見学コミュニケーション』をはじめとする「施設運営コンサルティング」業務を展開しています。
会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階
代表者 :代表取締役社長 千大輔
URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/
登録・認可: 働きやすい会社、仕事と介護、子育てが両立できる会社として多くの認証をいただいております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310261748-O6-7aU04f20】