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2024年問題、物流業界が抱える課題をスマートグラスシステムで解決「ロジスグラス」の完成をめざす
[23/03/23]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
2023年4月12日-14日 関西物流展にて構想をご案内します。
株式会社コーユービジネス（本社：大阪市中央区、代表：森内 康之）は、2023年4月12日（水）〜14日（金）に開催される「関西物流展」にて物流業界向けにスマートグラスを利用した作業効率化支援システム「ロジスグラス」のプロトタイプデモを公開いたします。完成版は年内にリリースする予定です。
「ロジスグラス」は当社のAR技術を活かした機能を搭載することで、作業者は荷物を持ったままでスムーズに棚入れや仕分け、ピッキング作業などができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-1228e6b2cd8f473a157f-0.jpg ]
倉庫業務では、荷入れ作業、ピッキング作業の労働時間を短縮
これまでの倉庫業務では、荷入れ作業、ピッキング作業において、棚の場所を記憶する、または紙面にて確認するなど作業者の熟練度によって作業速度に格段の差が生じ、不慣れな作業員には大変な負荷と労働時間を要する作業となっています。「ロジスグラス」を導入することでこの課題が解決いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-2d6f977b3d6be694ebf9-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-d61c2246ae59a5cb3ee0-2.jpg ]
「ロジスグラス」を装着し、荷物に貼られている商品コードを読み取ると、瞬時に通路番号、格納エリア、棚番号、商品名が目の前に浮かび上がり、作業者は荷物を持ったままでスムーズに作業が行えます。これで作業者の熟練度に関係なく、今日着任したばかりの新人社員でも、すぐに作業を行うことが可能となります。棚場所の勘違いによるロス、棚場所を確認する時間、それに伴う荷物の持ち替えなどの時間が解消することで、労働時間の短縮が図れます。環境や現場ルールによって差がありますが、労働時間50%の短縮を目指すことができます（社内調査）。
拠点間配送では、積み込み時間を短縮
拠点間配送では、配送の無駄をなくすために混載することが常識となっています。また効率的な積み込みのテクニックが必要となります。ベテラン配送担当者が培った能力が生かされていることで、担当者の若返りが難しい原因ともなっています。「ロジスグラス」を装着し、トラックの個別コードを読み取ると、瞬時に積み込む客先コンテナが積み込み順に表示されますので、スムーズな作業が行えます。また、配送担当者の能力差がなくなり、若返りや女性進出の門戸を開く支援となります。
戸口配送では、置き配の課題を解消
戸口配送（ラストワンマイル）では、コロナ禍により置き配が標準となってきました。受取人と対面しないために配達確認がその場でできず、置き配時の写真が配達完了の証拠とされていますが、ネット通販の利用増加で誤配トラブルが急増しています。配達完了の写真だと建屋間違いなのか、戸口間違いなのか、正しい配達後の盗難なのかが判別できず、顧客との対応時間がながびいてしまいます。「ロジスグラス」には動画を撮影する機能があり、トラックから荷物をおろして戸口での置き配までを動画で撮影、サーバで一定期間保存することで、トラブル発生時にもすぐに原因が究明でき、早い対応で顧客サービスが向上いたします。
今後の展開
[画像4: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-979cdac2aac8c6c0319a-4.jpg ]
今回の「関西物流展」での出展に踏み切りましたのは、物流業における課題とそのソリューション方法、また細やかな機能性を体験していただくことで「ズレ」や「不足」を見極めて、方向性を確認し、より現場に即した内容に改良したうえで、さらに機能を追加し操作性を高めて完成に向けて開発作業を行いたいと考えています。
さらに、スマートグラスソリューションを物流業界以外へも展開したいと考えています。
開発にモニタリング協力をして頂いた企業には、協力内容に応じて、完成後からの特定期間の無料利用チケットを進呈いたします。
担当者コメント
システム部 泓原コメント
特許を取得した当社のAR技術は、小学生向けプログラム学習用教材「Ai.R Cord」を開発した時に生まれました。小学生向けプログラム学習用教材「Ai.R Cord」は小学生からプログラム教育が義務化されたことから、ARを応用することで、教師が教えやすく、手軽に導入しやすい教材を実現したものです。その技術が物流ソリューションにも生かすことができましたので、分かりやすく使いやすいシステムとなりました。ぜひ、実感して頂きたいと思っています。
営業企画部高取コメント
物流業務はメーカー各社にとって密接であり、印刷工場とサポートセンター（データプリント処理）を有する当社にとっても重要な業界です。コロナ禍になって個人的にもインターネット通販を利用する機会も増え、宅配ご担当者のご苦労がいつも気になっていたことでした。社会的にも有意義なソリューションに当社が関わっていけることが大きな意味を持っているのだと思います。
今、物流業界が抱える大きな課題を少しでも解決できますよう、最善を尽くして開発に取り組んでまいりたいと思っています。
株式会社コーユービジネスについて
1960年創業よりコンピュータ用帳票印刷のパイオニアとしてスタートし、1972年にはEDP部門を株式会社Ｋ-ＢＩＴとして独立させ、また1980年には情報機器の取り扱いを開始、近年はデータプリント業務BPO受託部門の充実をはかり、お客様の種々のご要望に応えるべく開発コーディネートを可能にし、情報産業の一翼を担う会社として邁進努力しています。
【会社概要】
社名：株式会社コーユービジネス
本社所在地：大阪市中央区南本町1丁目6番20
代表取締役：森内 康之
事業内容： ビジネスフォーム並びに一般印刷の企画製造販売
システム機器の販売
メーリング業務並びに発送代行業務
各種プリント処理及びデータ加工業務
コンピュータ用事後処理機類の販売
学習塾の経営
インターネットによる通信販売業務
設立： 1961年4月1日
HP：https://www.koyu.co.jp
株式会社コーユービジネス（本社：大阪市中央区、代表：森内 康之）は、2023年4月12日（水）〜14日（金）に開催される「関西物流展」にて物流業界向けにスマートグラスを利用した作業効率化支援システム「ロジスグラス」のプロトタイプデモを公開いたします。完成版は年内にリリースする予定です。
「ロジスグラス」は当社のAR技術を活かした機能を搭載することで、作業者は荷物を持ったままでスムーズに棚入れや仕分け、ピッキング作業などができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-1228e6b2cd8f473a157f-0.jpg ]
倉庫業務では、荷入れ作業、ピッキング作業の労働時間を短縮
これまでの倉庫業務では、荷入れ作業、ピッキング作業において、棚の場所を記憶する、または紙面にて確認するなど作業者の熟練度によって作業速度に格段の差が生じ、不慣れな作業員には大変な負荷と労働時間を要する作業となっています。「ロジスグラス」を導入することでこの課題が解決いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-2d6f977b3d6be694ebf9-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-d61c2246ae59a5cb3ee0-2.jpg ]
「ロジスグラス」を装着し、荷物に貼られている商品コードを読み取ると、瞬時に通路番号、格納エリア、棚番号、商品名が目の前に浮かび上がり、作業者は荷物を持ったままでスムーズに作業が行えます。これで作業者の熟練度に関係なく、今日着任したばかりの新人社員でも、すぐに作業を行うことが可能となります。棚場所の勘違いによるロス、棚場所を確認する時間、それに伴う荷物の持ち替えなどの時間が解消することで、労働時間の短縮が図れます。環境や現場ルールによって差がありますが、労働時間50%の短縮を目指すことができます（社内調査）。
拠点間配送では、積み込み時間を短縮
拠点間配送では、配送の無駄をなくすために混載することが常識となっています。また効率的な積み込みのテクニックが必要となります。ベテラン配送担当者が培った能力が生かされていることで、担当者の若返りが難しい原因ともなっています。「ロジスグラス」を装着し、トラックの個別コードを読み取ると、瞬時に積み込む客先コンテナが積み込み順に表示されますので、スムーズな作業が行えます。また、配送担当者の能力差がなくなり、若返りや女性進出の門戸を開く支援となります。
戸口配送では、置き配の課題を解消
戸口配送（ラストワンマイル）では、コロナ禍により置き配が標準となってきました。受取人と対面しないために配達確認がその場でできず、置き配時の写真が配達完了の証拠とされていますが、ネット通販の利用増加で誤配トラブルが急増しています。配達完了の写真だと建屋間違いなのか、戸口間違いなのか、正しい配達後の盗難なのかが判別できず、顧客との対応時間がながびいてしまいます。「ロジスグラス」には動画を撮影する機能があり、トラックから荷物をおろして戸口での置き配までを動画で撮影、サーバで一定期間保存することで、トラブル発生時にもすぐに原因が究明でき、早い対応で顧客サービスが向上いたします。
今後の展開
[画像4: https://prtimes.jp/i/118247/1/resize/d118247-1-979cdac2aac8c6c0319a-4.jpg ]
今回の「関西物流展」での出展に踏み切りましたのは、物流業における課題とそのソリューション方法、また細やかな機能性を体験していただくことで「ズレ」や「不足」を見極めて、方向性を確認し、より現場に即した内容に改良したうえで、さらに機能を追加し操作性を高めて完成に向けて開発作業を行いたいと考えています。
さらに、スマートグラスソリューションを物流業界以外へも展開したいと考えています。
開発にモニタリング協力をして頂いた企業には、協力内容に応じて、完成後からの特定期間の無料利用チケットを進呈いたします。
担当者コメント
システム部 泓原コメント
特許を取得した当社のAR技術は、小学生向けプログラム学習用教材「Ai.R Cord」を開発した時に生まれました。小学生向けプログラム学習用教材「Ai.R Cord」は小学生からプログラム教育が義務化されたことから、ARを応用することで、教師が教えやすく、手軽に導入しやすい教材を実現したものです。その技術が物流ソリューションにも生かすことができましたので、分かりやすく使いやすいシステムとなりました。ぜひ、実感して頂きたいと思っています。
営業企画部高取コメント
物流業務はメーカー各社にとって密接であり、印刷工場とサポートセンター（データプリント処理）を有する当社にとっても重要な業界です。コロナ禍になって個人的にもインターネット通販を利用する機会も増え、宅配ご担当者のご苦労がいつも気になっていたことでした。社会的にも有意義なソリューションに当社が関わっていけることが大きな意味を持っているのだと思います。
今、物流業界が抱える大きな課題を少しでも解決できますよう、最善を尽くして開発に取り組んでまいりたいと思っています。
株式会社コーユービジネスについて
1960年創業よりコンピュータ用帳票印刷のパイオニアとしてスタートし、1972年にはEDP部門を株式会社Ｋ-ＢＩＴとして独立させ、また1980年には情報機器の取り扱いを開始、近年はデータプリント業務BPO受託部門の充実をはかり、お客様の種々のご要望に応えるべく開発コーディネートを可能にし、情報産業の一翼を担う会社として邁進努力しています。
【会社概要】
社名：株式会社コーユービジネス
本社所在地：大阪市中央区南本町1丁目6番20
代表取締役：森内 康之
事業内容： ビジネスフォーム並びに一般印刷の企画製造販売
システム機器の販売
メーリング業務並びに発送代行業務
各種プリント処理及びデータ加工業務
コンピュータ用事後処理機類の販売
学習塾の経営
インターネットによる通信販売業務
設立： 1961年4月1日
HP：https://www.koyu.co.jp
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